赤緑黒白 Red Green Black and White

赤緑黒白 Red Green Black and White

935円 (税込)

4pt

色鮮やかな塗装死体、美しく悽愴な連続殺人が起きる……。鮮やかな赤に塗装された死体が、深夜マンションの駐車場で発見された。死んでいた男は、赤井。彼の恋人だったという女性が「犯人が誰かは、わかっている。それを証明して欲しい」と保呂草に依頼する。そして発生した第2の事件では、死者は緑色に塗られていた。シリーズ完結編にして、新たなる始動を告げる最高傑作!

...続きを読む

赤緑黒白 Red Green Black and White のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2024年05月05日

    読み終えて、どういう意味?が残っても、下手に検索せずさっさと次のシリーズに進んだ方がいい!
    読んでけば必ず理解できる時きます。

    0

    Posted by ブクログ 2024年01月22日

    殺した相手の全身を単色でスプレーする異常殺人。被害者のフィアンセから犯人を捕まえてほしいと依頼される保呂草…またも事件に関わっていくイツメン4… Vシリーズの最後を締めくくるこの事件の影にあるものは?保呂草・紅子・小鳥遊・紫子…他の作品でまた、会えること楽しみにしています。
    そして次のシリーズはあの...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2021年02月14日

    おもしろかったーーーーーVシリーズ再読終わってしまったーーーーさみしい。
    あーそうだったなあ、こんな話だったなあって思いながらも、犯人も最後の捕物合戦も全然覚えてなかったから、読むのがすごく楽しかった!紅子さんが語って見せるところもドキドキしちゃった。
    林さんの名前も、真賀田四季が出てくるのも、全部...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2020年11月02日

    ああ終わってしまった。いつもの4人がもう見られないというのは寂しいですね。
    私は読書のペースがおそらく遅いほうです。2020年はVシリーズ1色でした。楽しかったです。
    しこさんとれんちゃんのやりとり、紅子と祖父江のやりとり、保呂草と各務のやりとりが特に好きでした。本作では堪能できた気がします。

    0

    Posted by ブクログ 2018年05月16日

    つながる。

    S&Mシリーズを読んでからVシリーズという順番を時系列だと思ってはいけない。思い返せば「確かに」と思い出せる描写や時代背景がちらほら。
    読み返したいけど, 四季シリーズを読み進めたい気持ちとの葛藤。

    ご苦労さまでした。みんな大好きでした。
    すっかり森ミスティの虜。

    0

    Posted by ブクログ 2024年03月13日

    Vシリーズも遂に読み終わってしまった……。
    何か勢いで言うとS&Mシリーズよりも全速力で駆け抜けていってしまった感があるのですが、いやー何と言うか、謎だらけの登場人物達に負けず劣らず謎を沢山残したまま逃げていっちゃったってイメージですね……最後まで私は彼らを捕まえることが出来なかったなぁ。
    ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2023年07月02日

    Vシリーズ最終巻。
    やっとたどり着きました。
    そしてあっという間でした。
    なぜなら生き急いで読んでいたから。笑

    殺されて真っ赤な塗料で塗装された、赤井。
    殺されて緑色に塗装された、美登里(みどり)。

    確かに四季シリーズに登場する人物がこちらにも。
    最後は四季シリーズにつながる導線で終わるんですね...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2023年03月26日

    「『スプレィがあれば、それで手近なものを真っ赤にしたり、真っ黒にしたりするの、やってみると、けっこう面白い行為だよね。どうして、それが面白いのかは言葉では表現できないけれど、やっている最中には、みるみる一色になっていく光景が、意外に快感だったりする。もし、スプレィ缶が無料で、しかも、塗った色があとで...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2022年11月15日

    V10
    シリーズの最後って、最後がちょっと切なくて、少しだけ見えるものがある。
    事件はわからないばかりだけど、それも最後にわかる、気になる。
    紅子と彼女の出会いは、後のふたりに繋がっているのか…
    ごっつりしてたけど、動機が単純というか、わからないやつは置いていかれる、みたいのがそれはそれでおもしろか...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2022年10月05日

    Vシリーズ、終わっちゃった…。
    林からの白い封筒に書かれていたであろう名前だったり、四季シリーズで出てきたあの場面を紅子さん視点でもう一度読めたりで最後の最後まで余すことなく高揚できた。
    ほんとうこれって、一種の良質な恋愛小説だよ…。

    0

赤緑黒白 Red Green Black and White の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

赤緑黒白 Red Green Black and White の関連作品

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

講談社文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

森博嗣 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す