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森博嗣の撮る写真は、無機的で静謐(せいひつ)で孤独だ。しかし、寂しさはない。それらの写真は、撮影した視点、人間の存在を語っている。森博嗣の目で世界を見ることができる。その特異な視点からのインスピレーションで綴られた25の超短編からなる異色の作品集。2001年に限定版で出版された幻の一冊、待望の文庫化!※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
...続きを読むPosted by ブクログ 2012年08月28日
一つ一つの写真やお話が、
その切り方や切り落とされた形で、
それぞれに森さんの作品を表現しているように感じます。
様々な断面から全体をイメージ、とかじゃなくて、
たくさんの切れ端を拾うこと自体を楽しむような、
そんな感覚。
森さんを読んだことがない、
という人にはまずこの本をプレゼントすることに...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
バレンタイン図書2冊目。
読書が好きでないと言う事を踏まえた上でのチョイスなのだろう。開くと写真が載っていて、対向に1ページにも満たない、短編というよりも、言葉遊び、妄想の断片を書き記している。
読むだけなら30分もかからない。写真のテーマが意味深でその意味を考えるのも面白いし、文章の不思議な...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
うへあー!こういう短編集って激好み!うはー。
森氏の世界観、グッとくるものはガッツリと心を掴むからたまらん。ポエムみたいなのに、長編一冊読み切ったみたいな脳細胞の清々しさ…!
うーん!いい感じ!こういうわけわかんね!と言われるような、インスピ先行みたいな、生搾りみたいな(何)話って好きだなー…。すご...続きを読む
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