まちづくりデッドライン 生きる場所を守り抜くための教科書

まちづくりデッドライン 生きる場所を守り抜くための教科書

2,090円 (税込)

10pt

日本の都市の中心部分である「まち」の衰退に対して問題意識を持ち、今後も生活の場所として持続させるために何らかの行動が必要だと感じている全ての人に向けた一冊。「まちを」を新しい時代に対応できるカタチにつくり変えるための“教科書”です。高度成長の時代と同じ発想のままでは、「まち」という大切な場所が廃墟になってしまいます。今こそ、昔の発想とは真逆の方法と行動が求められるのです。時間の猶予はありません。現実を正視して、「まち」を守るために今すぐ立ち上がりましょう。

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まちづくりデッドライン 生きる場所を守り抜くための教科書 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2021年02月19日

    場所を変えて商売をするのではなく、そこの場所で挑戦しなければならない。

    そこに必要なのは、そこにしかない物や人や空間。

    変わることを選ばなければ、衰退していく。

    まずは柔軟な考え、新しいことへ挑戦する一歩を踏み出したい?

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    Posted by ブクログ 2013年05月29日

    リアルなまちづくりの事例と緊張感ある実践手順の紹介、まちとして死守すべきものは何かを考えるための、最高の教科書です。
    それより大事なのは、これに共鳴して動くこと。

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    Posted by ブクログ 2013年05月16日

    著者の一人の木下氏は高校生から「まちづくり」に携わっており、30歳そこそこでベテランの域にある。従来の「まちづくり」は政府、自治体の助成金を前提にするようなところがあったが、著者の提案は民間、ビジネスとしてみるところにある。「場所」が動かないという制約の中で、成果に結びつける秘訣が多く含まれる。まち...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年04月01日

    全国各地の地方都市は、時間的な問題(人口減少と内需縮小)と空間的な問題(まちの適正な規模維持の困難さ)、二つの面でデッドラインを迎えつつある。
    これに対応するためには、まちを舞台にして行われる経済活動の流れ(バリューネットワーク)の概念を理解し、さらにその仕組みが時代の変動とともに適正な形に収まるよ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年05月03日

    ここ最近自分の中でブームな木下斉氏と、こちらは初めて出会った広瀬郁氏の著書。
    嶋田洋平『ぼくらのリノベーションまちづくり』と清水義次『リノベーションまちづくり』、そして木下斉『稼ぐまちが地方を変える』を三部作としていましたが、こちらの本もそのラインナップに加えられます。笑

    リノベーション事業中心で...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年07月29日

    地域活性化伝道師である木下斉氏と建築家の広瀬郁氏の共著。
    これまでの著書に加え、建築的な要素が入り、違う印象の著書になりましたが、事例も紹介され、読みやすい構成でした。
    バリューネットワークの逆転現象を示し、現在のまちは、生きるか死ぬかのデッドライン上にあり、行動が求められており、そのための実戦的ポ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年03月30日

    地方都市は点から攻めて線へ、やがて面へというゲリラ的開発が真っ当。面開発なんて東京、大阪くらいしかできない。
    誤植多すぎなのでマイナス1点。

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    Posted by ブクログ 2014年01月17日

    まちの振興のためにはどのように行うべきか、原因と結果をしっかり見るなどの方法論が述べられている。当たり前のことができていないのがまちづくりの分野で、気をつけなくてはいけないと思う。いくつかの事例が入っている。
    地方都市は裏路地が熱い。一等地は地主のプライドで簡単に安価で貸し出さないから裏に面白いのが...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年08月25日

    バリューネットワーク(バリューチェーン)の基軸で従来と現在の商店街の変化を示し、ボトルネックとなる部分を照らし出す。そこからまちづくりのポイントを示して成功事例と照らし合わせる。
    非常に明快で勉強になる本でした。

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    Posted by ブクログ 2013年08月16日

    地方都市でのまちづくりの取り組みとか成功事例とかが載っていて、それらを分析したまちづくりのスキームとかも載っています。

     まちの仕組みを「バリューネットワーク」で捉えて、価値の流れを意識しましょうと、そしてモノが売れにくくなるので、川下の消費者から出発した事業スキームを組みましょうと。そうなると、...続きを読む

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