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目が輝いている人と死んでいる人、オーラのある人とない人はどこが違うのか? 面接や人間関係で真に必要な能力は? 全ての鍵は「見た目(=非言語情報)」が握っていた! そう、私たちは、やっぱり「見た目」の虜なのだ。人は相手を〇・五秒で判断する生き物なのだから――ミリオンセラー『人は見た目が9割』から八年。あらゆるジャンルを題材に「非言語コミュニケーション」の本質、威力、面白さを論じた一冊。
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Posted by ブクログ
「目力」 目は口ほどに物を言うって言いますよね。 面接で自信に満ちた目で笑みを浮かべて入ることができたら合格に限りなく近づくと思います。 面接のアドバイスするときこの話はしなかったなあ。 川の流れのように一連の所作はシミュレーションできるように言いますが目力については言ってなかったように思います。...続きを読む 勉強になりました。
第一印象は大体合っている。 姿勢、目元、コンテクスト文化さまざまなことが書かれている。ETホールがハイコンテンクスト、ローコンテクストの優劣をつけていないというのが面白い。
「やっぱり見た目が9割」 竹内一郎著 新潮社 「第一印象は0.5秒」 「初頭効果」 第一印象は強烈で、二回目、三回目に会ったときに別の印象を受け取っても、人は最初の印象を変えにくい傾向がある。 「やまびこ効果」 最初に会ったとき「この人、いい人だな」と感じる。すると、次に会うとき気持ちが軽い。...続きを読む必然的に表情も柔らかくなる。リラックスして話すことができる。こうなると、相手も「この人、自分と気が合うな」と感じるようになる。やがて、双方表情も柔らかくなり会話も弾む。このような人間関係の循環を「やまびこ効果」と呼ぶのである。 「二重符号化説」 「絵」+概念(言葉)」の二つを指している。英単語の“train”を覚えるのにも、文字だけより、汽車の絵と同時に入ってくれば、やはり記憶は強化されよう。 その人が発する「非言語情報」の総合力が一定の値を超えている時、「受けてはオーラを感じている」 「背筋を伸ばせ」の意味 姿勢の根本は背中 「運動では腹筋よりも背筋を鍛えることが大事なんです。(略)正面からは見えない背中が、人間を支える一番の大事な部分です。人間も外から見えない内面が大事。(略)」郷ひろみ 世阿弥 『花鏡』 「目前心後」 概ね、魅力的なものを見たとき、興奮状態のときは瞳孔が大きくなる、という傾向が見られる。
見た目が9割という本がベストセラーだったのは知っていたが読んだことはなく、その続編を先に手に取ってしまった。私はこのタイトルを誤解していた。外見が大事だということはそのとおりなのだが、やはり人間の研鑽や努力の姿勢は外見に出るということだ。優れた人の発するオーラの話や姿勢が重要だというところはとても納...続きを読む得した。ノンバーバル・コミュニケーションは無意識にみんな行っている。素の人格は知らぬうちに見透かされているのだ。そうそう。他人が嫌がることは避けよう。ペンをくるくる回したりキーボードをカチカチ鳴らしたり。
『人は見た目が9割』の続編。 前作と同じく、ここで書かれる「見た目」とは、振る舞いも含んでいる、広い意味での「見た目」。 これ、たぶんけっこう薄い内容であるように見られてると思うけど、自分としてはけっこう好きです。 この著者が言うてる「そう理解することと、できることはまったく違う」という意見にめち...続きを読むゃくちゃ共感する。 そうやねんな、わかってるひとは多いけど、それができてるひとはほんの一握りだと、私も思う。 私も、「見た目」を磨き続けていきたい。
ヒット作「人は見た目が9割」に続く第二弾。 タイトルに惹かれて読んでみた。ちなみに第一弾は読んでいない(笑 読む前に、自身の見た目に自信がないから読みたくなるんだろうかなどと内省。 読んで見ると「見た目」とはいわゆるルックスという意味だけではなかった。本書でいう「見た目」は「非言語情報」である身体...続きを読む、表情、動作、色、音、匂いなどである。 ①情報には「言語情報」と「非言語情報」がありあらゆる情報には非言語要素が含まれる。 ②つい「言語情報」に重きを置きがちだが見た目で判断してはいけないとの市民社会の常識に負うところが大きい。 ③実際には「非言語情報」により判断を左右されていることが多い。 ④生きるためには「非言語情報」の意味するところを読み取る能力が求められる。 ⑤「非言語情報」の性質について自覚的であるべき。 ⑥コミュニケーションにおいては発信と同じぐらい受信が重要。コミュニケーションにおいては非言語コミュニケーションが占める割合は大きい。 ということなどなどを学ぶ。 また、日本は阿吽の呼吸や暗黙の了解などに代表されるハイコンテクスト社会でありこれはほぼ単一民族の島国であることが大きく影響している。ローコンテクスト社会である欧米は人種のるつぼでありはっきり明確なコミュニケーションをしないと生き残れないという著者の主張は正鵠を射ている。 読む前にイメージしていたような内容ではなかったけれど、これはこれで勉強になった。島国日本の会社組織の中で生きる者にとって他者の「非言語情報」を読み解いた上で、最善の行動を心がけていこうと思う。
前作と比較するともっとコミュニケーションに重きを置いてあり、見た目とはコミュニケーションであるとう意図が2冊通読することで理解が深まった。
見た目とは、非言語的コミュニケーションを含んだものを指し、言葉は意外に無力ですよ、という本。 おそらく皆知っていることだろうけど、実際に身についているか別だ、という指摘はそうでしょうね。
『人は見た目が9割』の続編。 今回気になったのは、第2章コミュニケーションは「受け身」から始まる:まずは「受信」から~の節(64頁-)。 簡単にいうと、コミュニケーション能力における「発信」する力と「受信」する力の話。 非言語情報を発信することに関しては皆、ファッション,メイク,話し方…等々、比較...続きを読む的意識してやれている。一方、相手が発している非言語情報を受信することに関しては、皆あまりちゃんとできているとはいえない。 今 相手が何を求めているのか,退屈していないか?~という、その場にあふれている非言語情報を正しく受信することは、コミュニケーションにおいては、むしろ発信することよりも重要であり、また、的確な発信を行うためには欠かせない作業である…とのこと。 なるほど!だから「受け身」から、なのね。 しかしながら、いかに空気を読むことに長けた日本人といえど、これはなかなか難しい。世の中、思ったことをそのまま顔や態度に表してくれる分かりやすーい人ばかりじゃないもんで。笑 とくに面接や営業といった場面では、ついつい発信することにばかり夢中になって、受信することを疎かにしてしまうもの。 でもそういうときこそ、相手の反応(表情,目線,頷き具合…等々)と、場の雰囲気を掴んでおくようにしなくては!と改めて思った。 だって、やっぱり私たちは「見た目」の虜。 でも今度は、自分が発信する「見た目」だけでなく、相手が発信している「見た目」の情報もうまく汲み取れるように気を配っていきたいなと思った。
前作は意外に面白かったから、今度も期待しながら読みました。当たり前かもしれないけど特に目新しい情報は殆どなく、非言語的表現を含め、外観に意識を払いましょうという内容。人をスカウトする機会が多いだけに、自分自身への注意喚起になった部分は少なくなかったです。
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やっぱり見た目が9割
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竹内一郎
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