千曲川ワインバレー 新しい農業への視点

千曲川ワインバレー 新しい農業への視点

748円 (税込)

3pt

3.4

千曲川流域を活性化させたい、就農希望の若者やワイナリー開設を夢見る人の背中を押したい、という思いから始まったプロジェクト「千曲川ワインバレー」。流域にブドウ畑や新たなワイナリーを集積、更にはそのノウハウを伝授するワインアカデミーを設立するなど、本書では壮大なプロジェクトの全容を明らかにし、そこから見えてきた日本の農業が抱えている問題や展望にも迫る。様々な実践の先にあったのは「縁側カフェ」や「エシカルな生活観光」といった新しいライフスタイルの提案であり、日本農業の可能性だった。【目次】はじめに――いまはじまろうとしていること/第一章 のどの渇く風景/第二章 ワインとサッカーの新時代/第三章 ワイン農家は新人類/第四章 フランス人はなぜワインを飲まなくなったのか/第五章 農業はライフスタイルである/第六章 日本ワインの価値/第七章 ワインのある食卓/第八章 千曲川のほとり/あとがき――すでに動きはじめたこと

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

千曲川ワインバレー 新しい農業への視点 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    玉村豊男さんが好きで、ヴィラデストへ初めて食事に行ってから何年経ったでしょう。
    東御市、およびその周辺に中小いろいろなワイナリーが、なんとたくさん出来たことか。
    千曲川ワインバレーフェスタなる催し物に出かけ、いろいろなワイナリーのお話を聞き、ワインを飲み、雄大な自然を満喫する。なんと贅沢な事か。

    0
    2023年06月04日

    Posted by ブクログ

    作家で画家でヴィラデストワイナリーのオーナーである玉村豊男氏の2013年の著書。
    文中にある「ワインのある食卓」は、ワインを飲める人も飲めない人も食卓のまわりに集まって、飲み食いしながら語らあって、楽しい時間を過ごすこと。これこそ私がワインでやりたいこと。

    0
    2020年03月18日

    Posted by ブクログ

    集約的農業をやめ、もっと大きい農場で大雑把にワイン用葡萄つくろうぜ!という本。農業で食べていくためのひとつの正解と思われる。

    0
    2014年01月20日

    Posted by ブクログ

    20131112 個人の活動も流れを作れば地域を動かすことが出来る。始まりは好奇心なのだと思うが楽しみを続けられるかが分かれ目。これからの生き方の参考になる。

    0
    2013年11月12日

    Posted by ブクログ

    豊かに描く日本ワイナリーの夢。ワインの歴史から農業の現状までわかりやすく語られ、ワインをより楽しめる助けになるわー。

    0
    2013年04月28日

千曲川ワインバレー 新しい農業への視点 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

集英社新書 の最新刊

無料で読める ノンフィクション

ノンフィクション ランキング

玉村豊男 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す