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Posted by ブクログ 2021年09月16日
やはり第6巻は「ターニングポイント」だった。これが第1巻「メニー・メニー・シープ」に繋がっていく。
冥王斑ウイルスキャリアの《救世群(プラクティス)》と非感染者との壁。ロイズ非分極保険社団を中心とする人類と《救世群》の宿怨による戦いが始まる。これからどうなる? これから第1巻で「描かれた世界」...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年08月08日
SF。シリーズ6作目part3。9冊目。
6作目の3冊だけでも、あまりに壮大なストーリーで、もの凄い満足度。
1~5作目の内容の多くが繋がり、シリーズの中でも、大きくストーリーが動いた印象。
ここから先の展開も非常に気になるが、微かに希望が見えるおかげで気が楽。著者の作品なら、きっとハッピーエンドに...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年03月10日
宿怨完結。
太陽系全てを塗り潰した「救世群」の狂気。ひとりの少女が宿した想いが決定的な引き金になる。千茅が願ったものはちがうはずなのに。ミヒロの歪みが、世界の形を決めてゆく。
「救世群」以外の人類が絶滅へ歩みを進めていく。
恒星間艦艇のジニ号が避難船になるのかと思いきや、その希望も潰え。逃げ場所を...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年10月03日
この巻までで、読むのをやめた人が
いたのもわかる。苦しい展開が続く…
毎回、一言では現せないのは
複雑な種族と多様な場面の切り取り方にある
今回も悲しい結末に向かいつつ
希望がチラリと見えては途絶え…
なんだけど
「謎の生命体達による人類を巻き込んだ
ただの代理戦争」にならない。
これでようや...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年07月21日
Part2から続く太陽系国家群と「救世群」の戦いもいよいよ大詰め。硬殻化した「救世群」は無敵とも思えたが、どうも副作用もあるようだ。咀嚼者とは...。カルミアンの意図がよくわからないが、これから「救世群」との関係はどうなっていくのだろう。
今回の話では、パナストロにおけるブレイドとシュタンドーレのや...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年03月22日
小川一水の超大作天冥の標の6-3。
「シリーズ中盤のクライマックス、ついに終結」と帯に銘打ってある通り、長かった第六巻の最後の巻。
太陽系外から来たカルミアン達の協力により、プラクティスが行くところまで行ってしまう経緯の話。第一巻につながる役者達が出揃ったか、という感じ。
事態はあちこちで悪い方...続きを読む
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