濡れた太陽 高校演劇の話 下
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濡れた太陽 高校演劇の話 下

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4.3

高校に入学したての相原太陽は、オリエンテーションで独自の「桃太郎」を演出、上演し、絶賛されたことによって脚本を書きたいと思い始める。そのため演劇部に入るのだが、すでに3年生のチームが独占している。そこで太陽は演劇部の「のっとり」を企てて……。演劇部を軸に、絡み合う恋愛、自意識との葛藤、モテない男子のリアルな会話。誰もが自分の高校時代を思い出さずにはいられない、がんじがらめの青春小説!

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  • 濡れた太陽 高校演劇の話 上
    1,699円 (税込)
    高校に入学したての相原太陽は、オリエンテーションで独自の「桃太郎」を演出、上演し、絶賛されたことによって脚本を書きたいと思い始める。そのため演劇部に入るのだが、すでに3年生のチームが独占している。そこで太陽は演劇部の「のっとり」を企てて……。演劇部を軸に、絡み合う恋愛、自意識との葛藤、モテない男子のリアルな会話。誰もが自分の高校時代を思い出さずにはいられない、がんじがらめの青春小説!
  • 濡れた太陽 高校演劇の話 下
    1,799円 (税込)
    高校に入学したての相原太陽は、オリエンテーションで独自の「桃太郎」を演出、上演し、絶賛されたことによって脚本を書きたいと思い始める。そのため演劇部に入るのだが、すでに3年生のチームが独占している。そこで太陽は演劇部の「のっとり」を企てて……。演劇部を軸に、絡み合う恋愛、自意識との葛藤、モテない男子のリアルな会話。誰もが自分の高校時代を思い出さずにはいられない、がんじがらめの青春小説!

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    Posted by ブクログ

    『「あたしは、前に、あんたがやったあの、クラス合宿の、あれとか面白かったな」
    「あ、ほんとに」
    太陽は嬉しかったので、嬉しくなさそうに言った。』

    『判った、よい戯曲は一回読んだくらいでは理解できないのだ。悪い戯曲は説明的なセリフが多いから、一回読んだだけで簡単に理解できちゃうのだ。
    俺の戯曲は、た

    0
    2015年07月05日

    Posted by ブクログ

    気が付いたら私もこの演劇部の一員のような感覚でのめり込んで読んでいました。最後にかけての盛り上がり、まさに1つの演劇を見ているようでした。

    0
    2012年08月25日

    Posted by ブクログ

    うひゃー、ゾクゾクした。
    劇中劇もしっかり書いてあるので臨場感がありました。
    皆と同じで、終わって欲しくない、と思ってしまった。
    気が向いたら続きを書いて欲しい。

    0
    2012年07月21日

    Posted by ブクログ

    戯曲を書いてコンクールに出場する太陽くん達。作者が高校生の時に本当に演った戯曲が載っていて、その戯曲の内容はちょっとショボかった。でも男子高校生っぽくてヨイかもw

    0
    2012年10月07日

    Posted by ブクログ

    一体感が増してきた演劇部員。その中で起きる摩擦。舞台は上手くいくのか。太陽を含め、すべての登場人物に感情移入しやすく、最後まで面白く読み進めることが出来た。

    0
    2012年09月30日

    Posted by ブクログ

    自伝的青春小説×演劇論
    演劇、ってそもそも恥ずかしいという著者の持論と思春期の過剰なまでの自意識と『モテ』への執着が、論理的にリアルに表現されている傑作。
    演劇が苦手な人にこそお薦めの一冊。

    記念すべき初戯曲『犬は去ぬ』が読めるのも楽しみ。

    0
    2012年09月15日

    Posted by ブクログ

    この書き方に上巻で慣れたら、下巻は最初から快調に読み進むことができて、おもしろかった。舞台を作り上げるうえでのキモとか、演出家と役者の心の揺れとか、演じるうえで大切なこととか、興味深かった。
    ただ、作者が高校時代に書いたという戯曲(作中、みんなが演じる)は、いまひとつおもしろさが分からなかった。実際

    0
    2012年07月27日

    Posted by ブクログ

     演劇をやっていた著者の文章だからか、この台本みたいな文章は。でもやはりしっくりこない…という気持ちで読み進めたけれど、後半は物語も盛り上がってきて、文章を抜いたら楽しく読めました。戯曲のストーリーを追いかけるのは少し辛かったです。

    0
    2015年04月08日

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