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Posted by ブクログ
人間が誰かといればそれは社会と言える。いや、一人でもその「在り様」は社会の一部であろう。社会学というのは全く幅が広くて捉えどころがないのである。
序文にあるように、「社会というものの本体は人間であり、社会学は人間学」である。
さて、本書はその入門とあるが、さまざまな人の書評にもあるように後半(というか中盤)は読み解くのに困難を極める。文字が滑って頭に入らないという、圧倒的な情報を圧倒的な語彙で責められる。つらい。
ただ、前半は知的欲求を満たしてくれつつ社会学への扉を開いてくれている気がするし、最後6章と補章でパンクしている頭をなだめてくれる。
まさに「越境する知」を体感できる。再読したい一書。
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