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Posted by ブクログ 2011年09月04日
飲食を軸としたビジネス書。
著者・子安大輔さんの前著「『お通し』はなぜ必ず出るのか」では“飲食店”を軸として飲食店のカラクリであるとか構造を伝えていたのに対し、今回は“食”を軸として世の中の流れであったり今という時代をひも解いています。
テーマが身近な“食”であるのでわかりやすく、「あっ、たしかにそ...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年07月17日
■飲食マーケティング
1.送り手として、自分の商品やサービスに対して、どんな「ストーリー」を紡ぎだすのか。これはどんな領域であっても、これからの時代に真剣に考えるに値するテーマだと言えるでしょう。
2.新しい商品やサービスを考える際に、「なのに」を使うことは極めて有効なのです。
3.これから地域をブ...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年06月11日
時代のニーズを、「食事」という人間が生きていく上で必要不可欠なものから読み取ることを目的とした本。
筆者が主張している、「創造は既存の概念の改造版である」という主張にはかなり納得がいった。何か新しいことは急に降ってくるわけではないのである。
上記のことは、「何か創造的なことを考えるためにはインプ...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年06月01日
「食べるラー油」やハイボール等が大人気となった背景を述べているが、著者自身の論理というよりは結果論をただ記述している印象が強かった。
しかし、後半部分にある、情報を鵜呑みにすることの危険性や、複数の視点・立場に立って物事を考えることの重要性を説いている点については、全く同感だ。食品だけに限らず、あら...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年05月22日
ウンチクは単なる属性情報にすぎなかったり、ともすると一方的な押しつけになりかねなかったりするのに対して、ストーリーには文字通り[物語]、しかも思わず共感したくなるような物語があります。これがあることで、送り手と受け手が様々な情報や一連の状況を共有する状況が生まれるのです。そしてこのストーリーは受け手...続きを読む
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