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Posted by ブクログ
日本の飲食業界の海外への輸出について知りたくて読書。
タイトルは、『さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 』のようなものかと考えたが、あまり関連性はなかったように思う。
しかし、統計数字が豊富で、例えも分かりやすく、業界知識がなくても読みやすい。勉強になる。
海外で和食(海外では一般的に日本料理)店のオーナーさんとお話することもとも多いので、今後のよい視点となる。
なるほどと感じたのは、
女性へすり寄りすぎた店は流行らない。
企業、ビジネス臭さを出すと客は離れる。
さざ波と海流。
少しのビックリと少しのガッカリ。
日本は飲食が盛んであること。
第12章 食が日本の輸出産業となる(p197~)
日本の飲食業レベルの高さは、日本にいるとあまりピンと来ない。しかし、海外へ行くと日本の飲食店のすごさを知ることができる。そして、何よりも海外での日本料理人気に驚く。
料理だけではなく、お菓子などの食品、米や和牛などの食材の人気も高い。TTPで農業が……と危惧する声も少なくないが、それを上回る大きな可能性もあるのではないだろうか。
今、日本の飲食業界にとって大きな転換期を迎えているのではないだろうか。
読書時間:約45分
本書はバンコクのブックオブワールドで購入しています。
Posted by ブクログ
読み終わったとき、読みやすいな・きれいに書かれているなって思った。飲食業を営もうと思った人は一読する価値があると思う。
ちまたに飲食店はたくさんあって、晩婚化が進んで外食する機会が以前より少なくなって、チェーン店が多くなって今後どうなるんだろうって思った時に出会った本。
・経営者と料理人、スタッフが心のこもった店をお客さんに提供し、期待以上の満足度を提供するよう工夫すればOK。オープンしやすいのはわかるけど、これで生きてくってくらい熱意を持てよ。ブームに乗って金儲けを考えていたらいずれ倒産だぞ!
・経営する場合は、その主力メニューの商圏、客単価、回転率などお金関係を考え、さらにコンセプト、ターゲットなども考えないとね。
・昨今ブームがあって、繁盛した店のコピーがたくさんある。で、チェーン店とかもたくさんあるけど、企業名を出さずその店独自色を出すほうがいいかもね。まあ私の感覚だと、チェーン店とかおいしいものを食べに行くっていうより、場所を借りる的な感覚に近いし。
Posted by ブクログ
飲食業に興味がある人、自分で飲食店を始めたい人には勿論、そうでない人にとっても非常に有益な内容だと思います。
飲食業に携わりたい人にはそのノウハウや心構え苦労などが具体的に書かれているので直接的に役立ちます。
そうでない人にとっては、「夢、理想」と「ビジネス」とのバランスという考え方が参考になるでしょう。
好きなことを仕事にするというのはとてもステキなことですが、その反面、自分が仕事をしているときに客は自分の好きなことをやっているという虚無感を感じたり。好きなことを仕事にするのはそんなに易しいことではないんだぞ、ということが書かれています。
子安さんはもっと上手に書いて伝えてくれているので、今仕事で悩んでいたり、新しいビジネスのとっかかりがほしいという方にはぜひオススメです。
もうだいぶ古い本ですけどね笑
Posted by ブクログ
「お通し」はなぜ必ず出るのか?
一般的には、料理が出るまでのつなぎですが、本当の狙いは席料をとるためです。
などなど、博報堂出身の著者が異業種から見た飲食店の裏側を紹介してます。
文章が極めて読みやすく、エッセンスも整理されているので短時間で読めてしまいます。
異業種の方が感じている飲食店の素朴な疑問に応えました。という内容の一冊です
第1章 そもそも飲食店って儲かるの?
第2章 ジンギスカンと立ち飲みのあいだ
第3章 「女性の人気のヘルシー店」はつぶれる
第4章 情報かが偽装を生み出す
第5章 偽グルメ情報にご用心
第6章 「オーナーの夢だった店」はつぶれる
第7章 ショッピングセンターはおいしいか
第8章 店舗拡大の落とし穴
第9章 上場は勲章ではない
第10章 飲食店の周りに広がる「宝の山」
第11章 「個店の時代」が到来する
第12章 食が日本の輸出産業になる
日本人は平均、毎日530円飲食店にお金を払っている計算になるそうです。
これを4人家族に当てはめてみると、年間80万円近い金額を
実際に外食に費やしていることになります。
そういう意味でも、身近で何となく利用している飲食店や飲食業界について
学んでみるのも良いかもしれません。
書いてある内容自体は、特に目新しい内容があるわけではありませんが
著書のタイトルや章のタイトルなどからしても、キャッチコピーからして
目を引くように上手く構成されています。
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