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謎の修道院〈ベルゼブブの頭蓋〉から辛くも脱出したヴィクトリカと一弥は、豪華列車オールド・マスカレード号で、一路懐かしいソヴュールへ。そこで出会った乗客たちは、それぞれ奇妙な名乗りを上げる。〈死者〉に〈木こり〉、〈孤児〉に〈公妃〉。やがて起こった殺人事件、三つの嘘とひとつの真実、いや、もしかしたら、すべてが……? 誰もが誰かを演じる仮面舞踏会の夜、深まる混沌にヴィクトリカの推理が冴えわたる!!
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Posted by ブクログ
ヴィクトリカが久城について語る場面が良かった。ヴィクトリカが信じている久城の精神をずっとシリーズを読み進めてきた自分にも久城ならそうだろうと違和感なく自然に思えるとこが良い。 ヴィクトリカの考え方や姿勢がよくわかる巻だったと思う。 ラスト数十頁が特に好き。ヴィクトリカがとても愛おしく感じられる巻だっ...続きを読むた。久城も格好良かった。
おもしろかったー。 ページにするとシリーズの中でも薄いんだけど、入り組んでて楽しめた。 桜庭一樹の文書はたまに分かりづらいとこがあるんだけど、まぁ全体の内容が面白かったんで特に気にならず。 列車内の短い間の話にこれだけの内容詰めこんですっきりまとまってるので、これまでの話の中では一番面白いと思う。
メインの謎やトリックは真新しいものではないけれど、後半の、容疑者たちの証言を聞いて検討していくパートは面白かった。 シリーズ的にはクライマックスへむけた準備の感があり、王国のオカルトvs科学の内部対立が具体的に見えてきはじめた。
何年かぶりの再読! ベルゼブブからの帰りの出来事 ミステリーはあっさりめだけど、物語が最後に向かって動き出してる感じがいい
先の物語を引き継いで、シリーズ六作目は帰還の列車における事件である。 今回も謎解きは主題から外れ、シリーズの大きな物語が展開する。ただ、さすがに赤い箱の秘密には拍子抜けしたかな。どのような陰惨な謎が隠されているのかと思わされていただけに。 主人公二人の思いは、より進んだものに、より自覚的なもの...続きを読むに変わりつつある。この思いがシリーズ完結の折りにどういう着地点を得るのか、見守りたいところだ。
わたしはもう一つ、あの男のことで信じていることがある。それは、たとえ自分の命のためであっても、わたしを救うためであっても、罪のない人間を手にかけることはけしてないだろう。おそらく、わたしとともに死ぬことを選ぶ。 それは戦場においては、大人の男たちから弱さと糾弾されるべきもの、後世の歴史家によって間違...続きを読むった選択として記録されてしまうものであろう。しかし、かれにはそういう正しい弱さとでもいったものがある。わたしはそれを、高潔と呼ぶのだ。
今までの中では結構好きな方かも。ヴィクトリカを無事に助けだし、学園に戻る列車の中でのお話。トリックは相変わらずシンプルだけど、ストーリー展開が良かった。
面白かった! 犯人やトリックは別段驚くような展開じゃなかったけど他の『皇妃』や『死者』の正体は凄く面白かった。 特に『皇妃』の狂いっぷりがすごい。
2013-4 2人が学園へと戻る列車での事件。 2人が力を合わせて解決してるのがいい。 犯人に対しての語りでヴィクトリカの一弥に対しての気持ちがあらわになる。
ゴシックシリーズ第6弾。 前作の続きから始まる。 列車の密室殺人や、仮面舞踏会の謎など、また次に何か起るなという期待を裏切らない事件の起りようです。 一人一人の証言がおもしろかった。 4巻で出てきた王国の秘密に関するストーリーが後半に出てきて、謎が解けます。 次が最終巻のようなので、最後にどうまと...続きを読むまるかが楽しみ。
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