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〈“灰色狼の末裔”に告ぐ。近く夏至祭。我らは子孫を歓迎する〉不思議なその広告を見たヴィクトリカは夜、学園を抜けだし山間の小さな村にやってきた。時が止まったようなこの地で、またも起こった惨劇。それは、かつて彼女の母・コルデリアが巻き込まれた事件と呼応するかのように続いてゆく。そして、最後にヴィクトリカが見抜いた真実とは……!? 直木賞作家がおくるダーク・ミステリ待望の第2巻登場!!
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Posted by ブクログ
シリーズ二作目である。 前回と比べて、今回はモノローグ(という体裁を取った他者の視点)が減ったことにより、物語の密度がぐっと上がった印象である。この点において、前回より質の良い作品に仕上がっていると思う。 ジュブナイルとしても非常に出来が良くて、終盤のエモーショナルな展開はお見事。このシリーズ...続きを読むの強みだろう。 前半のネタ撒きと後半の繋がりも良く出来ていて、一冊として非常にまとまりよく仕上がっている。 名作と言っていいだろう。後半からは読む手が止まらなかった。文句なしの星五つである。
2巻にして凄い話でした。(笑)久城とヴィクトリカが、早くも進展を見せている…………!! 全巻に引き続き、ヴィクトリカの可愛さは増すばかりで、いちいち行動がかわいらしく描写されていているところがよかったです! ……ただ、やはり全巻に引き続き、ミステリーとして弱いですね。(下手なラブコメよりは面白い...続きを読むとも思いますが)それでも、命懸けに飛び込んでいく2人は読んでいて面白い! GOSICK、アニメあるんですね、知らなかった……
まだ語られていなかったヴィクトリカの母親の過去が遂に明らかに。この世界観だからこそ成せる、かなり特殊な村…。いや、自分が知らないだけで実際モデルになったような場所があるのかも? それはさておき、メイドの狂気がすごい。ぞわぞわっと寒気がするような気持ち悪さ。 主人公達の絆は更に深まったようで、次回が楽...続きを読むしみです。
ヴィクトリカの母親の話 母親の身の潔白を晴らすために奔走するヴィクトリカ、翻弄される一弥 相変わらずのテンポは安心感満載 山の中の名も無き村での祭で起こった事件はミステリーだが、あくまでも今回のメインは母親の話。 閉じられた空間はどこか不思議で、本当にそんな村あったのかという気持ちさえしてくる。 ...続きを読む 学園と事件現場のギャップにファンタジーを感じてGOSICKごちそうさま 自分で書いてる感想の意味分からんな〜ww
ある日一弥は、「灰色狼」の末裔に夏至祭の参加を呼びかける新聞広告を発見します。ブロワ警部がヴィクトリカのことを「灰色狼」と呼んでいたことが気になった一弥は、その広告をヴィクトリカに見せますが、それ以降、彼女は考え込んでしまい、いつも以上に一弥のことなど気にも留めないようになってしまいます。 ところ...続きを読むがその夜、一弥は学園からこっそり抜け出そうとしているヴィクトリカを発見します。彼女を放っておくわけにはいかないと、一弥もヴィクトリカについて行くことにします。やがて彼女がたどりついたのは、灰色狼たちの住む「名もなき村」でした。 じつはヴィクトリカの母コルデリア・ギャロはこの村の出身で、20年前に前村長のシオドアを殺害した疑いで村から追放されていたのでした。その後彼女はブロワ侯爵の妾となり、ヴィクトリカを産んだのです。ヴィクトリカは、母の冤罪を晴らすため、村の探索を始めます。しかし、彼らとともに村を訪れていた美術大学の学生2人が、夏至祭の最中に、村の中で何者かによって殺害されてしまうという事件が起こります。ヴィクトリカは、現在の事件と20年前の事件の解決に挑むことになります。 「名もなき村」と村長たちの最後のシーンが印象的でした。
吸血鬼が出そうなゴシックワールド.出たのは灰色狼.相変わらずのヴィクトリアと一弥のコンビ.楽しみなシリーズです.今回はヴィクトリアの母の謎の一端が溶け,未来がわかる占いの結果で不安材料も出てきました.トリックも面白いけれど一族の歴史的な桜庭ワールドが根幹にあり,次巻が楽しみです.
おどろおどろしいゴシックミステリーと感じそうなものなのだけれどもそこはやはり桜庭一樹ワールドが溢れる世界で二冊目も一気に読み終わりました。
桜庭一樹のラノベゴシック推理小説第二弾。 こっぱずかしい少年少女の純愛(以前だけど)をスパイスに怪奇とミステリーは進んで行く。 世の中学生にはこれを読んで、清く正しく中二病をこじらせて欲しいものです。
名もない村で起きた殺人事件の無実を晴らすためにヴィクトリカと一弥はその村へ向かう。 同行者の他3人の若者とシスターのミルドレッドとともに。 そこで起こった殺人事件と過去の殺人事件をヴィクトリカが解決していった。 つくづく思うけど、ヴィクトリカの一弥に対してのツンデレぶりがおもしろい。 けど、一弥も家...続きを読む族に対して負い目を感じているところがなぜか共感。 2014.5.22(1回目)
安易にラブコメ的に発展しないのが良い。 一弥が、古き良き男性像から、距離を置いた キャラクター造形なのも良い。 アンチラブコメ、アンチ男らしさ とかっていうと言い過ぎかもしれないけど。
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