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パリの蚤の市で宝物探しに奔走し、モロッコでは夕日を見ながら屋台で舌鼓。旅先でお気に入りのカフェを見つけては、本を読んだり、手紙を書いたり、あの人のことを思ったり。年末に帰ってきた自宅ではおせちカレンダーを作り、新しい年を迎える準備を整える。ふとすると忘れがちな、当たり前のことを丁寧にする幸せを綴った大人気日記エッセイ。
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Posted by ブクログ
なかなか旅が出来ない日々を過ごしているけれど、小川糸さんが経験した旅の思い出にワクワクした気持ちになる。旅、したいなぁ。
小川さんの作品を読んだことがないのに、タイトルの気取って無い雰囲気に惹かれて購入。タイトルだけから考えると、インドアでダラ〜ッとする方なのかと想像してました。ですが、全くの真逆で、日々の暮らしが丁寧で、自分の考えをしっかり持ってらっしゃって、元気な方でした。かといって押し付ける感じではなく、こんな見...続きを読む方があって、こんな世界もあるんだと素直に思えて、着地としては求めていた癒やしを得られました。他にもエッセイ本を書かれているようなので、揃えて読みたくなりました。
すてきなエッセイ。ほっこり。 パリに行ったり、モロッコに行ったり、ベルリンに住んだり、憧れます。いろんな国でいろんなことを見て経験して。いつかぼくも。 美術館にたくさん行って、クラシックをたくさん聴いて、落語を聞いて、サーカスを見て、そういうのが人の深みになりますよね。 何百冊もあるブックカフ...続きを読むェの中で、この本にピンときて買った自分をほめたい。
小川糸さんのエッセイ。 エッセイって昔からちょっと苦手で 読まずに過ごしてきたけど、 こちらはとっても読みやすかった
小川糸さんの一年を垣間見させてもらえる一冊。 とてもかわいらしい人だな、という印象で、するする〜っと読めた。 生活のたのしみ方、人との付き合い方が素敵で、わたしもこんな大人になりたい、こんな人生を歩みたいと、夢見心地な気分でした。
初めて読んだ小川糸さんの某小説がどうしても途中で挫折してしまい、もしかしてこの作家さんは合わないのかなあ?と思っていたけど、ドラマ化された作品はどれも素晴らしくて、周りにファンの方もちらほらいて、楽しめないのがとにかく悔しい! なんか自分だけ損してる気がしてた。 確かに、合わない作家さんはいるのか...続きを読むもしれないけど、たまたまその作品だけ合わなかったという場合もある。 でも、やっぱり小川さんの作品を味わいたい! という思いから、慎重派な私はエッセイから手を出すことにした。(湊かなえさんのときと同じ接近方法である) あまり調べずに本屋で適当に選んだので、小川さんが「日記エッセイ」として1年を1冊にして出されてることを知らず。そもそも小川さんのこも知らなすぎやったから、エッセイ読んでて、海外とかさらっと行くし(今はみんなそんなものなのだろか?)、ドイツ大好きやし(私も好き)、映画や芸術に詳しく、広い視点と視野をもっていらっしゃり、でも、生活そのものをゆったり楽しんでいるのがよくて、もっと小川さんのこと知りたい!という思いで今はいっぱいです。 HPの「糸通信」にて日記エッセイの出版順を調べて、読書計画を立てました。 さて、それでは本題。 「たそがれビール」は2012年の出来事。震災から1年がたち、今からちょうど10年前のこと。 2012年って私どうしてたっけ?と思いながら楽しみました。 夏に3ヶ月ドイツに滞在された日々のことが多くを占めていて、旅行より、短期でその土地で暮らすということに憧れるので、もう、楽しくて楽しくて。私がドイツを旅したのは2001年の夏なので、きっと街そのものが変わってるだろうけど、なんていうか、雰囲気というのか、東と西ではやっぱり違って(でも私は観光)、1989年のドイツの壁が壊されたときのニュースの映像とか、やっぱり、ドイツのなかでもベルリンは独特な街だった。(でも私は観光) 2012年は、「つるかめ助産院」のドラマ化があった。見た見た! 「あつあつを召し上がれ」はイタリア版が出た年だったそう。また、ちょうど小説「リボン」を執筆中だったようだ。 1日の日記は2~5ページやけど、どんどん先に読み進められたし、かといって、出先でちょっと読むにも良い。 良い。好い~。 近いうちに、小川さんの小説をまた手に取れますように。
小川糸さんが好きなひとにはおすすめのエッセイ。 外国のお話もお好きだと尚お勧め。 息が詰まりそうになると、つい助けてもらいたくなって小川糸さんの本を手にします。エッセイを初めて読んだのは星野源さんだったなと、その時の救われた気持ちを久々に思い出せました。
小川糸さんの、一年をまとめたエッセイ。もう何冊読んだだろうか。読む度に季節を大事にしようだとか、日本の良さ(治安や食、気候など)を実感します。小川さんにとってベルリンは、海外だけど身近で特別な場所で、いちばん歳下のお友達のららちゃんの特別な場所は資生堂パーラー。わたしも特別な場所見つけたい!
良かった。 きれいな物をきれいと思える感情を、 自分の感情と向き合う時間を、 ゆったりした時間や美味しいものや芸術を、 毎日をあたたかく大切に過ごしたいね。
作家 小川糸さんの2012年1年間の日記エッセイ。ベルリンが大好きで夏の間のあちらのアパート生活がメインパート。行ったことないところや聞きなれないキーワードもありつつそれらを調べて追体験。バーやイベント会場(しかも海外で!)友達を作るなんてなかなか考えられないけれど、読んでいると本当にいいご縁に恵ま...続きを読むれていて私も何か行動してみようかと前向きになれます。
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