【感想・ネタバレ】たそがれビールのレビュー

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Posted by ブクログ

なかなか旅が出来ない日々を過ごしているけれど、小川糸さんが経験した旅の思い出にワクワクした気持ちになる。旅、したいなぁ。

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2023年11月11日

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小川さんの作品を読んだことがないのに、タイトルの気取って無い雰囲気に惹かれて購入。タイトルだけから考えると、インドアでダラ〜ッとする方なのかと想像してました。ですが、全くの真逆で、日々の暮らしが丁寧で、自分の考えをしっかり持ってらっしゃって、元気な方でした。かといって押し付ける感じではなく、こんな見方があって、こんな世界もあるんだと素直に思えて、着地としては求めていた癒やしを得られました。他にもエッセイ本を書かれているようなので、揃えて読みたくなりました。

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2023年11月04日

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すてきなエッセイ。ほっこり。

パリに行ったり、モロッコに行ったり、ベルリンに住んだり、憧れます。いろんな国でいろんなことを見て経験して。いつかぼくも。

美術館にたくさん行って、クラシックをたくさん聴いて、落語を聞いて、サーカスを見て、そういうのが人の深みになりますよね。

何百冊もあるブックカフェの中で、この本にピンときて買った自分をほめたい。

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2023年10月21日

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小川糸さんのエッセイ。
エッセイって昔からちょっと苦手で
読まずに過ごしてきたけど、
こちらはとっても読みやすかった

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2023年05月31日

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小川糸さんの一年を垣間見させてもらえる一冊。
とてもかわいらしい人だな、という印象で、するする〜っと読めた。
生活のたのしみ方、人との付き合い方が素敵で、わたしもこんな大人になりたい、こんな人生を歩みたいと、夢見心地な気分でした。

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2023年02月07日

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初めて読んだ小川糸さんの某小説がどうしても途中で挫折してしまい、もしかしてこの作家さんは合わないのかなあ?と思っていたけど、ドラマ化された作品はどれも素晴らしくて、周りにファンの方もちらほらいて、楽しめないのがとにかく悔しい! なんか自分だけ損してる気がしてた。

確かに、合わない作家さんはいるのかもしれないけど、たまたまその作品だけ合わなかったという場合もある。
でも、やっぱり小川さんの作品を味わいたい!

という思いから、慎重派な私はエッセイから手を出すことにした。(湊かなえさんのときと同じ接近方法である)

あまり調べずに本屋で適当に選んだので、小川さんが「日記エッセイ」として1年を1冊にして出されてることを知らず。そもそも小川さんのこも知らなすぎやったから、エッセイ読んでて、海外とかさらっと行くし(今はみんなそんなものなのだろか?)、ドイツ大好きやし(私も好き)、映画や芸術に詳しく、広い視点と視野をもっていらっしゃり、でも、生活そのものをゆったり楽しんでいるのがよくて、もっと小川さんのこと知りたい!という思いで今はいっぱいです。
HPの「糸通信」にて日記エッセイの出版順を調べて、読書計画を立てました。

さて、それでは本題。
「たそがれビール」は2012年の出来事。震災から1年がたち、今からちょうど10年前のこと。
2012年って私どうしてたっけ?と思いながら楽しみました。
夏に3ヶ月ドイツに滞在された日々のことが多くを占めていて、旅行より、短期でその土地で暮らすということに憧れるので、もう、楽しくて楽しくて。私がドイツを旅したのは2001年の夏なので、きっと街そのものが変わってるだろうけど、なんていうか、雰囲気というのか、東と西ではやっぱり違って(でも私は観光)、1989年のドイツの壁が壊されたときのニュースの映像とか、やっぱり、ドイツのなかでもベルリンは独特な街だった。(でも私は観光)

2012年は、「つるかめ助産院」のドラマ化があった。見た見た! 「あつあつを召し上がれ」はイタリア版が出た年だったそう。また、ちょうど小説「リボン」を執筆中だったようだ。

1日の日記は2~5ページやけど、どんどん先に読み進められたし、かといって、出先でちょっと読むにも良い。
良い。好い~。
近いうちに、小川さんの小説をまた手に取れますように。

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2022年12月12日

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小川糸さんが好きなひとにはおすすめのエッセイ。

外国のお話もお好きだと尚お勧め。

息が詰まりそうになると、つい助けてもらいたくなって小川糸さんの本を手にします。エッセイを初めて読んだのは星野源さんだったなと、その時の救われた気持ちを久々に思い出せました。

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2022年11月07日

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小川糸さんの、一年をまとめたエッセイ。もう何冊読んだだろうか。読む度に季節を大事にしようだとか、日本の良さ(治安や食、気候など)を実感します。小川さんにとってベルリンは、海外だけど身近で特別な場所で、いちばん歳下のお友達のららちゃんの特別な場所は資生堂パーラー。わたしも特別な場所見つけたい!

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2022年06月04日

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良かった。

きれいな物をきれいと思える感情を、
自分の感情と向き合う時間を、
ゆったりした時間や美味しいものや芸術を、
毎日をあたたかく大切に過ごしたいね。

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2022年03月02日

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作家 小川糸さんの2012年1年間の日記エッセイ。ベルリンが大好きで夏の間のあちらのアパート生活がメインパート。行ったことないところや聞きなれないキーワードもありつつそれらを調べて追体験。バーやイベント会場(しかも海外で!)友達を作るなんてなかなか考えられないけれど、読んでいると本当にいいご縁に恵まれていて私も何か行動してみようかと前向きになれます。

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2024年03月27日

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小川糸さんの1年間の日記を読みながら、一緒に旅をしているようで、楽しかった。糸さんはベルリンが大好きで、「本当に、このままずーっと住んでいたい。」と言う。そんなに言われたら私も行ってみたい!と思った。
また、「体がしんどい時は、無理をしないに限る。」という考え方もとてもいいなと思いました。

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2023年11月13日

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小川さんは「丁寧に暮らす」ことがお仕事なんだろうな…と感じた。
ドイツのカフェで珈琲飲みながらお手紙でも書きたくなるようなエッセイでした。

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2023年08月24日

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ベルリンでの生活がベースになっているエッセイです。
こんな生活できたら素敵だろうな!と憧れます
ビニール傘を買わないところ、激しく同感です!

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2023年04月13日

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夜寝る前にちょっとずつ読むのにぴったりです。
こんな生活してみたいなーなんて、ぽわぽわ夢見ながら、こころを落ち着けて眠りにつけます。

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2023年03月02日

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なんてことのない日常を大事にして生活しているのがいいな
普通のことを楽しむ、楽しめる思考って素敵
旅先でも、慣れない土地でもずっと自分のペースでいるのって難しい
私はつい予定を入れすぎたり、身の丈に合わないことして疲れてしまう
自分が一番心地よく入れる生活リズムを把握したいな

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2023年02月15日

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私もいつか、2歳の娘とオシャレして銀座の資生堂パーラーに行きたい。いや私はラデュレかな。その時は丸襟の白いブラウスと、黒いラウンドネックのセーターを来て可愛らしく行きたい。ボトムスは何にしよう‥まぁ今はまだいっか。娘が小学校に上がる頃、私も行ってみよう。私にとっても娘にとっても、ららちゃんのようにちょっと背伸びして行く、特別な場所になったらいいなぁ。そんは場所があるってとっても贅沢だなぁ。そんな場所や思い出が、いつかきっと自分や娘やららちゃんを、助けてくれる気がする。
いろんな旅の描写があって、昔の私なら絶対に行きたい!って思ってたはず。なのに今はあの時ほどの強さを持って行きたい!って思わないのに、ちょっとびっくり。冷静に考えて今は行けないからなのか、海外旅行よりも刺激的な毎日を送っているからなのか。
それでも、いつか憧れの国に行ってみたい。そしてベルリンでネギを分けてくれたカフェの人みたいに、そんな世界に行ってみたい。
いつか絶対いく!って決めて実現させたパリ旅行みたいに、私ならきっと行けると思う。
日々の暮らしを丁寧に、大切に、味わって生きていけたらいいなぁ〜。

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2023年01月03日

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日々の忙しさや現実的なことから少し離れられるような感覚を感じられる本。旅に行きたくなったり、知らない人と知り合う楽しさを教えてもらった気がします。

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2022年08月20日

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小川さんのエッセイ。ベルリンでの日々が、コロナ渦で海外は勿論旅行もままならずですが旅をしている気持ちになり心の栄養になります。

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2022年08月15日

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糸さんのエッセイを読んでいると、すごく外国に行きたくなる。
私はコロナもあって、海外に一度も行ったことがないので、エッセイで旅気分を味わい中
糸さん作品も読み進めたい

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2022年04月01日

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ネタバレ

何気ない日々こそが幸せ。
ついつい仕事に一生懸命になって生き急いでしまうけれど、喫茶店でほっと一息ついたり、
晩ご飯を丁寧に作ったり、まったり読書をしたり、
少しの休息タイムが人生を豊かにするんじゃないかなぁと思わせてくれる本でした。
自分も数ヶ月拠点としている場所から離れて生活してみたいなぁ。
っともっと広い目でたくさんの人と関わってみたい。
ホスハズロウには不意打ちで笑わされました。

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2022年03月17日

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表紙のビールに惹かれて購入。笑
丁寧な暮らしに読んでて憧れる。小川糸さんの本自体を初めて読んだのですが文章に癒されました。

海外のマーケットの話は美味しそうなものばかりでてきて食欲がわいた。
ベルリン行きたくなったなぁ。
海外旅行に行った気分になる楽しいエッセイでした。

こういう心を満たしてくれるエッセイは本棚に置いておくだけでなんだか心豊かになれますね。

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2022年02月20日

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ネタバレ

「ずっと力みっぱなしだったら、いざという時に力が入らないでしょ」というある助産婦さん(『つるかめ助産院』の取材で)の言葉に感銘を受けました。

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2021年10月24日

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何気ない日常を丁寧に楽しむってすてきだなぁと、心がじんわりあったかくなる。
1日1日を大事に生きていきたいと思えた。
ヨーロッパに行きたい!モロッコに行ってみたい!

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2021年08月13日

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小川糸さんの忙しくも楽しい日々が綴られていて、読んでいてワクワクする。世界のいろいろな国から見ると、ちょっとした日常も特別なものに見えてくる感じがして、いいなあと思った。

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2023年12月26日

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2012年の1年間を飛び飛びで記した日記エッセイ
「日記エッセイシリーズ」らしく、シリーズの途中から読んでしまった……


著者が料理をしたり、本を読んだり、人にあったり、コンサートや演劇を見たり、外国で暮らしてみたりといった生活の描写
これが世に名高い「丁寧な暮らし」なんでしょうねぇ

ダメだ、物語で読むと素敵なものに感じるのに、現実のものとして見ると自分には縁遠い存在に感じてしまう
ってか、小川さんは外国でバカンスめいた生活ができるほどの稼ぎがあるって時点で世間一般の金銭感覚とは違うのかもしれない
ベルリンを中心に、パリやモロコ旅行など、気軽に行けたらいいですよね


最初のところで「ペンギンが~~」という表記があり
ペット?猫の名前?と思いつつ読んでいたけど
食べ物の描写や妄想ではなさそうな言動が出てきて、「ペンギン」と呼称されている存在は人間で、恐らく夫と思われる立場の人だと推測できる
この辺、全く説明がないなぁ
シリーズのこれまでで言及されているのかもしれないけど、この作品からよみ始める人向けには優しくないかな

あと、長期の外国生活から帰国する際に、孫に会いに帰国という描写
一瞬「子も孫もいるの?」と思ってしまったけど
自分の作品を子供、そこから派生したドラマを孫と呼称しているようだ
何とも紛らわしい
でも、こんな書き方をするという事はお子さんはいないという事なんだろうか?


ららちゃんと銀座の資生堂パーラーに行くのがささやかな夢というのもその辺が関係してるのかな?
頑張って時間をかけても食べきる姿は微笑ましいものがあるけど
視点を変えれば、二時間も三時間も居座られたらお店の回転率としてはあまり喜ばしくないお客さんかもしれないと気になってしまうあたりが私は庶民なんでしょうねぇ

何だろう?全体的に書かれてある内容が薄い?
考え方も表面的で深みがない気がする

小川糸さんの私生活を垣間見たいという欲求のある人なら楽しく読める本って感じでしょうか

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2023年11月28日

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美容院の帰り道から聞き始めた本。あっという間に読めてしまったけど、とてもほっこりするエッセイだった。
かたつむり食堂の作者さんのエッセイ。
パリやベルリンなどに滞在することを書いてて、あ、わかるわかる!と思ったりして親しみが持てたので、この作者さんもオーディブルで今から制覇することにした!

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2023年03月12日

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何気ない毎日の暮らしのエッセイ。読んでいて食の事やドイツ、ベルギーへ行った事など盛りだくさん。生活を楽しんでいる様子がいつもながら素敵だなと思ってしまう。

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2023年02月07日

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2012年の日記エッセイ。
ベルリンでの生活がどんな風か分かって面白かった。
国内外問わず、自分の気質と合う街と出会えるなんて、いいな。
ベルリンから出かけたモロッコの様子もとても興味深かった。かわいい雑貨探しに私も行ってみたい!

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2022年05月22日

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ドイツに行ってみたくなった。外国の芸術や街並みを生で見てみたい。コロナ禍や家庭の都合で、海外にふらりと行くのはハードルが高いけど、いつか旅が自由にできるようになった時のために、行き先の候補が増えていくのが、ワクワクして嬉しい。

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2022年05月02日

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ネタバレ

これまて海外はあんまり興味なかったけれど、原田マハさんや糸さんのエッセイを読んでいたら、ものすごく行ってみたくなる。

特に、ベルリンのヤングユーロクラシックにめちゃくちゃ行ってみたくなった。糸さんとおんなじように、絶対チケットいっぱい買っちゃう。

手紙を書くのにちょうどいいカフェが沢山あったり、ちょっとした空間を美術館にしてみたり、ドイツの人の芸術に対するセンスがすごく素敵で、お金をかけなくても人生を豊かにする方法って沢山あるのがよく分かった

さらっと読めて海外旅行した気分にさせてくれるステキなエッセイだった

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2022年04月12日

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