黄色い目をした猫の幸せ 薬屋探偵妖綺談

黄色い目をした猫の幸せ 薬屋探偵妖綺談

827円 (税込)

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薬屋の看板を掲げながら、揉事相談所を裏稼業にしている深山木薬店に少年殺しの依頼があった。引き受けられるはずもないが、後にその少年がバラバラ死体で発見されたことから事態は緊迫! 店主・秋に殺人の容疑が振りかかる。凄惨な事件の裏にあるあまりにも意外な真相とは!? 好評薬屋探偵シリーズ第2弾。

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薬屋探偵妖綺談 のシリーズ作品

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1~13件目 / 13件
  • 銀の檻を溶かして 薬屋探偵妖綺談
    733円 (税込)
    たっぷり雪が積もった小学校の校庭に、一夜にして全長100メートルものミステリーサークルが現れた。雪の妖精あるいは蝶の標本のような輪郭はくっきりと美しく、内側にも外側にも足跡などはいっさい残っていない。だが、雪が溶けたとき、その中央には他殺死体があった! 薬屋でもあり○×△□でもある美男探偵トリオが、初めての難事件に挑む!
  • 黄色い目をした猫の幸せ 薬屋探偵妖綺談
    827円 (税込)
    薬屋の看板を掲げながら、揉事相談所を裏稼業にしている深山木薬店に少年殺しの依頼があった。引き受けられるはずもないが、後にその少年がバラバラ死体で発見されたことから事態は緊迫! 店主・秋に殺人の容疑が振りかかる。凄惨な事件の裏にあるあまりにも意外な真相とは!? 好評薬屋探偵シリーズ第2弾。
  • 悪魔と詐欺師 薬屋探偵妖綺談
    764円 (税込)
    毒死した京都の外科医、轢死した東京のプログラマー、失血死した鳥取の書店員……場所も日時も別々で互いに無関係な六人の死。自殺、事故死、殺人としてすべて解決したはずのこれらの事件の共通点とは何か? 薬屋探偵3人組の良心座木が難攻不落の謎に挑む! 個性派キャラが続々登場する好調シリーズ第3弾。
  • 金糸雀が啼く夜 薬屋探偵妖綺談
    712円 (税込)
    深山木薬店の三人組に分裂の危機が! 展覧会からサファイアを盗み出す犯罪計画に巻き込まれた座木とリベザル。だが一方で秋は盗難警備の依頼を受けていた! さらに、対決の場に突如現れた道化師の死体とは? 混乱する事態はいかなる結末を迎えるのか? 花屋の主従コンビが新登場する快調シリーズ第4弾。
  • 緑陰の雨 灼けた月 薬屋探偵妖綺談
    827円 (税込)
    「灰色の木を金色に戻す薬を下さい」不思議な合言葉を告げるとトラブル相談所に早変わりする深山木薬店を女子高生エリカが訪れる。寝ている布団が突然泥だらけになる、ぬいぐるみがカッターナイフで襲ってくる、自宅で続く怪奇現象に悩む彼女に、秋は4日で解決すると請け合うが? 大人気シリーズ第5弾。
  • 白兎が歌った蜃気楼 薬屋探偵妖綺談
    880円 (税込)
    家に取り憑いた何かを祓う依頼を受け、座木をにわか霊媒師にして現地へ向かった薬屋探偵たち。セキュリティシステムに守られた山中の大邸宅には不穏な空気が満ちており、涸れ井戸の出火を口火として一族に続々と容赦ない殺意が襲いかかる。凶行の犯人は本当に“座敷童子”なのか? 心を震わす、シリーズ第6弾。
  • 本当は知らない 薬屋探偵妖綺談
    827円 (税込)
    「充実した毎日を。映画の様な人生を」魅惑的な言葉に誘われ、ネット上から消えた8人。総合病院から失踪した11人の患者たち。そして惨殺された4人。奇妙に絡み合う3つの謎に挑む座木とリベザル。思いもよらぬ真相とともに、薬屋店主・秋の秘密も明かされる! 高里ワールドがより深化した、シリーズ第7弾。
  • 蒼い千鳥 花霞に泳ぐ 薬屋探偵妖綺談
    827円 (税込)
    1994年、後の薬屋店主・秋は火冬と名乗っていた。ドラッグストアでアルバイトをしていた火冬は既に探偵稼業を始めており、「家を一週間貸して欲しい」という差出人不明の手紙に悩まされている女子高生の依頼を受けた。座木は高校に入学して、同級生の少年と親しくなるが――。第8弾は深山木薬店開業前夜譚。
  • 双樹に赤 鴉の暗 薬屋探偵妖綺談
    827円 (税込)
    貴金属店窃盗犯が罪悪感から自殺した。疑う余地のない決着に得体の知れない違和感を覚えた刑事の高遠は、事件の洗い直しに乗り出した。薬屋探偵3人組が別方向に調査を進めるなか、鍵を握る気弱なサラリーマン・唐沢は、自分の正義を貫くため、ある行動に出る。時は移ろうも真実は変わらない、シリーズ第9弾。(講談社文庫)
  • 蝉の羽 薬屋探偵妖綺談
    806円 (税込)
    薬屋3人組のところへまたまた不可解な依頼がきた。植物に取り憑かれたような遺体と連続して起こる事件の数々。さらにその山村には外から人が入れないというではないか――結界?やっぱり妖(あやかし)の所業なのか。真相を突き止めるべく乗り込んだ秋、座木、リベザルがそこで出会い、感じたものは。シリーズ10作目。 (講談社文庫)
  • ユルユルカ 薬屋探偵妖綺談
    838円 (税込)
    人間を信じると馬鹿を見る。妖(あやかし)と人は相容れないのか? 3つの物語が綾なすシリーズ問題作。人と妖は一緒に暮らすことができるのだろうか。子供が交通事故で入院した夜、刑事に一本の電話があった。病院が血に塗られているという第1話――妖怪のお祭りがある。楽しみにしていたリザベルだったが、師匠・秋を責める妖に出会う第2話――人と妖の話が綾なし、一点へ向けて突き進む、シリーズ11作。(講談社文庫)
  • 雪下に咲いた日輪と 薬屋探偵妖綺談
    838円 (税込)
    断崖絶壁に建つ曰くつきの洋館。少女・砂波(さなみ)の父が購入するという。あまりにも怪しげなため、探りに行った彼女を待っていたのは甲高い悲鳴と、長い髪を振り乱し海を歩く者。いったいこれは? 依頼を受けた美形の妖探偵達が調査に出向いた先で、陰惨な殺人事件が起きてしまうのだった。大人気シリーズ第12作。(講談社文庫)
  • 海紡ぐ螺旋 空の回廊 薬屋探偵妖綺談
    838円 (税込)
    美形の妖怪探偵達の活躍<薬屋探偵妖綺談>のラストを飾る作品。お使いにいったリベザルは誘拐・監禁され、座木の義父は首のない鶏がぶら下がる部屋で変死を遂げる。そして秋は……。昭和35年、女子高でのできごとに関係あるのか? 時空を超えた事件と事件が絡まりあうのだった。大人気シリーズ第13作。(講談社文庫)

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黄色い目をした猫の幸せ 薬屋探偵妖綺談 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    再読。シリーズ原点でありつつ最終巻に引き継がれる伏線のある大事なお話。表紙にもなっている、原形座木さんに手ずからアイス食べさせるシーンが好き。

    0
    2022年08月08日

    Posted by ブクログ

    薬屋探偵シリーズ第2巻。

    ある日深山木薬店に訪れた少年。彼の依頼はなんと殺人。当然引き受けなかったが、彼の殺したかった相手がバラバラ死体で発見され、秋が容疑者になってしまう。

    事件は凄惨なものですが、薬屋の日常生活のほのぼのとした空気も感じられます。リベザルには辛い結末になりましたが、事件を通し

    0
    2011年01月07日

    Posted by ブクログ

    やおい視点での感想を。

    リベくんがぐるぐる葛藤しているのはかわいいんだけど、その内容がシリアスすぎて……。そういう悩みとか苦しみとかも、秋くんと座木さんはちゃんとわかってあげてるとこが、この3人組の素敵なとこだよなと。家族だよね。

    リべくんが、師匠が自分に冷たいこと、もしかしてうっとおしがられて

    0
    2010年12月16日

    Posted by ブクログ

    薬屋シリーズ2巻。
    登場人物。秋、座木、リベザル、
    椚良太、椚良海(母)、椚良乃(妹)、椚空音(叔母)、甲斐智充(良太曽祖父)、
    佐倉康、佐倉隼人(父)、佐倉享菜(母)、
    上原一志(教員)、小菅新(隼人ゼミ生)、南雲圭一(隼人ゼミ生)、
    高遠三次、御葉山、衒崎弥、
    またもよや「花屋」は名前だけ・・・

    0
    2010年05月19日

    Posted by ブクログ

    前作よりも面白かったと思います。秋と刑事達のやり取りが小気味よく、次の展開がとても気になりました。もう一度時間をかけてゆっくり読みたいと思います。

    0
    2009年10月28日

    Posted by ブクログ

    1巻よりも断然楽しい! 1巻もすっごく楽しかったですが!
    秋の意図とか、けっこうわからないところがあるのですが、これって読み勧めていけばわかるのか、それともじっくり今までを読み直したらわかるのか……。(→ソラチルで明かされましたね)
    とりあえず最後まで一気に読みます。

    結局、あのプロローグって何だ

    0
    2009年10月07日

    Posted by ブクログ

    カバーイラストとタイトルが素敵です。事件は悲しかったけど、座木さんの意外な一面や、秋の過去がチラリと覗けて良かったです。あとリベザルかわいいよリベザル。

    0
    2012年05月28日

    Posted by ブクログ

    1作目よりもすいすい読めた。起こった事件はとっても凄惨なものだけど…今回は事件を解決するために三人ともはしりまわってたね。その中でのリベザルの葛藤がかわいい。そして、秋の過去(何億年生きてる中で)が気になる(笑)これから話が進んでくなかでそういうのが出てくるのかと期待。

    0
    2011年09月19日

    Posted by ブクログ

    薬屋シリーズを読みだしたのはもう○年前になるのか……未だに最終巻読めてない。秋がすきすぎてわけがわからなくなる。この表紙がいちばんすき!

    0
    2011年09月09日

    Posted by ブクログ

    薬屋探偵シリーズ第二弾。今回もひたすら座木さんが素敵でした。紳士で天然口説き魔な座木さんを一番多く見られるのはこの巻のような。やたらと多属性な彼に、新たに女装が加わってしまった巻でもあります(笑 高遠・葉山の刑事コンビも微笑ましくて、ますますにぎやかというかなんというか。前作よりは多少文体が整ったか

    0
    2009年10月17日

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