作品一覧 2024/01/10更新 愛を知るための七つの講義 試し読み フォロー 老いた殺し屋の祈り 試し読み フォロー 狼の幸せ 試し読み フォロー コロナの時代の僕ら 試し読み フォロー 素数たちの孤独 試し読み フォロー タスマニア 試し読み フォロー 天に焦がれて 試し読み フォロー ナポリの物語 試し読み フォロー 復讐者マレルバ 巨大マフィアに挑んだ男 試し読み フォロー 兵士たちの肉体 試し読み フォロー リーマン・トリロジー 試し読み フォロー 1~11件目 / 11件<<<1・・・・・・・・・>>> 飯田亮介の作品をすべて見る
ユーザーレビュー コロナの時代の僕ら パオロジョルダーノ / 飯田亮介 今も決してコロナが消滅したわけではない。 でも、日常は、たくさんの人達が、通常生活にもどっている。だからこそ、危機感を持たなければなという思いから手にとって読みました。この本が執筆されたときは、コロナ感染真っ只中。著者のイタリア国内では、外出許可書を警察に提出しないといけなかったり、世界中で、コロナ...続きを読むに感染しないように、誰もが気を付けている。 しかし、今、その頃に比べて、意識中で危機感が薄れてしまっているように感じる。コロナは、変異しながら、人間を冒し続けているのに。手洗い、消毒、除菌、マスクの着用必須。 Posted by ブクログ 狼の幸せ パオロコニェッティ / 飯田亮介 山に登りたくなる、山の麓に住んで暮らしてみたくなる作品。淡々とした文章だけど、その文章や表現の中に作者の山に対する気持ちや山に関わる人のことが描かれていた。 心を穏やかにさせてくれる作品だった。再読したい。 Posted by ブクログ 狼の幸せ パオロコニェッティ / 飯田亮介 訳者です。コロナ禍でひととの触れ合いが難しい日々に執筆していたため、互いに寄りそい、触れ合う人々の優しさ・温かさを「狼」では描きたくなった、そんなことを作者はどこかのインタビューで答えていました。だから本作はいわば「帰りたい山」への郷愁の物語なのかもしれません。 早川のnoteで訳者あとがきを公開...続きを読むしています。 Posted by ブクログ 素数たちの孤独 パオロジョルダーノ / 飯田亮介 久々に読みごたえのある良作 イタリアベストセラーというのが半分驚き。 というのも中身がけっこう暗めで、マイノリティの話なので、そんな大勢に読まれるのか、と・・・。 しかしながら読書好きは東西問わず、重さ、孤独が好きなのかもしれない。 感情移入しながら読んでしまう。 kin3pun リーマン・トリロジー ステファノマッシーニ / 飯田亮介 大傑作。NTL版より初代三兄弟以降の登場人物が多く、同じ登場人物でもその葛藤がより丁寧に描かれていたりもして、7,500円の価値は充分にある。マッシー二の他の作品も気になる。 Posted by ブクログ 飯田亮介のレビューをもっと見る