飯田亮介の作品一覧

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作品一覧

2024/01/10更新

ユーザーレビュー

  • コロナの時代の僕ら
    今も決してコロナが消滅したわけではない。 でも、日常は、たくさんの人達が、通常生活にもどっている。だからこそ、危機感を持たなければなという思いから手にとって読みました。この本が執筆されたときは、コロナ感染真っ只中。著者のイタリア国内では、外出許可書を警察に提出しないといけなかったり、世界中で、コロナ...続きを読む
  • 狼の幸せ
    山に登りたくなる、山の麓に住んで暮らしてみたくなる作品。淡々とした文章だけど、その文章や表現の中に作者の山に対する気持ちや山に関わる人のことが描かれていた。
    心を穏やかにさせてくれる作品だった。再読したい。
  • 狼の幸せ
    訳者です。コロナ禍でひととの触れ合いが難しい日々に執筆していたため、互いに寄りそい、触れ合う人々の優しさ・温かさを「狼」では描きたくなった、そんなことを作者はどこかのインタビューで答えていました。だから本作はいわば「帰りたい山」への郷愁の物語なのかもしれません。

    早川のnoteで訳者あとがきを公開...続きを読む
  • 素数たちの孤独

    久々に読みごたえのある良作

    イタリアベストセラーというのが半分驚き。
    というのも中身がけっこう暗めで、マイノリティの話なので、そんな大勢に読まれるのか、と・・・。

    しかしながら読書好きは東西問わず、重さ、孤独が好きなのかもしれない。
    感情移入しながら読んでしまう。
  • リーマン・トリロジー
    大傑作。NTL版より初代三兄弟以降の登場人物が多く、同じ登場人物でもその葛藤がより丁寧に描かれていたりもして、7,500円の価値は充分にある。マッシー二の他の作品も気になる。

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