一坂太郎の作品一覧

「一坂太郎」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

2024/04/12更新

ユーザーレビュー

  • 司馬遼太郎が描かなかった幕末 松陰・龍馬・晋作の実像
    司馬遼太郎に絡み過ぎとも捉えられなくもないが、それだけ影響が大きくなり過ぎているとも言える。
    空白を想像で埋めるだけではなく意図的に捨てている史実もあることは、もっと知られていいかもしれない。

    雇い先である山口の人々に忖度が一切ないのが良い
  • 坂本龍馬と高杉晋作 「幕末志士」の実像と虚像
    幕末・明治維新に活躍した人物のなかでも人気抜群の二人、坂本龍馬と高杉晋作。生い立ちも志向も行動様式も異なる二人のキャラクターを30年にわたり蒐集した著者の資料を基に比較し、その姿を描く志士群像の正体。
  • 暗殺の幕末維新史 桜田門外の変から大久保利通暗殺まで
    幕末から明治、暗殺という視点から見つめ直した日本史。

    幕末から昭和の戦前までの日本史は暗殺の歴史といえるだろう。本書は明治期までだが、実に多くの人材が暗殺で失われている。「言路洞開」、言論の道が開かれていない時代にはテロはやむを得ない手段だったのかもしれないが、どうも腑に落ちない。テロリストを礼賛...続きを読む
  • 高杉晋作の「革命日記」
    高杉晋作の歴史上のイメージが変わる。
    こんな人だったんだと思える部分がたくさんあり面白い。
    現代語に訳されていて読みやすいが、今後は原文も読めるように勉強し、読んでその時の情景を自分なりに想像してみたい。
    興味深かったのは、旅の際に1日に移動する距離。軽く30~40km越えで、宿に入って寝ないで次移...続きを読む
  • 暗殺の幕末維新史 桜田門外の変から大久保利通暗殺まで
    概ね20年間程度になるのだと思うが、幕末から明治維新の“暗殺”という事柄に関する事典のような様相も呈する一冊で、同時にそうした営為の社会での受け止められ方の変遷というようなことも論じられている。これまでに「無かったかもしれない?」という角度から、幕末や維新を論じるということになるのかもしれない一冊だ...続きを読む

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!