作品一覧 2023/02/24更新 口ひげが世界をすくう?! 試し読み フォロー シュトッフェルの飛行船 試し読み フォロー 小学館世界J文学館 いたずらこびとプームックル 試し読み フォロー 小学館世界J文学館 バンビ ~森のいのちの物語~ 試し読み フォロー 小学館世界J文学館 笑いを売った少年 ティム・ターラー 試し読み フォロー 新訳版 ハイジ 試し読み フォロー 庭師の娘 試し読み フォロー 1~7件目 / 7件<<<1・・・・・・・・・>>> 若松宣子の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 新訳版 ハイジ(2) シュピーリ / 若松宣子 名作童話を大人になって読むシリーズ 1巻の最後で、頑なだったおじいさんは文字が読めるようになったハイジの聖書からの寓話に心を動かされ、人を受け入れられるようになっていきます。 一方、大事な人を失った悲しみから立ち直れず絶望感で苦しんでいるクラッセン医師がアルプスに行くには体力がおぼつかないクララに...続きを読む変わりハイジの元にやってきます。 彼がアルムの山で生気を取り戻し、クララの山での療養も現実になりました。 クララが立って歩けるようになるくだりは説明の必要は無いと思いますが、日に日に健康を取り戻していく様子に読んでいるこちらもエネルギーが湧いてくるようです。 ペーターの嫉妬心やおばあさんの誤解による悲しみなどもちゃんと回収し、経済的には主にゼーゼマン一家が提供して、最後はなぜかペーターの一家まで将来を約束されて幸せに終わります。 その収め方は信仰による考え方が大きく影響しているのでしょうか、現在の日本では寄付や援助の概念があまりないせいか、スッと入ってきませんでした。 私の心が汚れているのかもしれません。 Posted by ブクログ 庭師の娘 ジークリート・ラウベ / 若松宣子 / 中村悦子 植物が好きで、斬新な庭づくりの才能をみせるマリー。けれど修道院に行くことが決まっていて・・・。マリーは自分の“やりたい”という気持ち、一度しかない人生を“やりたい”ことに費やす覚悟を過ぎていく日々のなかで試される。 Posted by ブクログ 庭師の娘 ジークリート・ラウベ / 若松宣子 / 中村悦子 表紙の印象通りの上品な味わい。 モーツァルトがいいアクセントになっている。 久しぶりに読んだな~こういうお話v Posted by ブクログ 庭師の娘 ジークリート・ラウベ / 若松宣子 / 中村悦子 庭と音楽と焼きたてのパンにあふれています♪ ファンタジーでもなく大事件も起きない、静かで淡々と、でも時折きらめく日常物語。 メスメル夫妻いい人たちですね。「女の子は考えられないとでも言うのかね?」 こんな人たちが側にいてほしい。こういう大人でありたい。 ヴォルフガング・モーツァルト少年の生き生きと...続きを読むした描写よ。 飛んで跳ねていっぱいしゃべって、ペンにインクをぱしゃぱしゃつけて曲を書く姿が目に浮かぶようです。かわいい~。 Posted by ブクログ 口ひげが世界をすくう?! ザラ・ミヒャエラ・オルロフスキー / ミヒャエル・ローハー / 若松宣子 口ひげチャンピオンを目指して おじいちゃんとヨーヨーは一生懸命。 立派なヒゲがないのに、短期間でどうやって? と心配していたら、ステキなヒゲが完成!! Posted by ブクログ 若松宣子のレビューをもっと見る