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フランクフルトから山に戻ったハイジは、ふたたびアルプスの自然の中でのくらしで元気を取り戻していきます。そして、フランクフルトでクララのおばあさまに導かれて得たハイジのまっすぐな信仰は、おじいさんの気持ちをすこしずつ変えていき、おじいさんは村の人々に心を開くようになりました。ヤギの世話をする少年ペーターも、ハイジに教えられ、学ぶことを覚えはじめます。ハイジのゆたかなまっすぐな「心は、まわりの人たちの心をもあたたかく変えずにはいられないのでした。
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Posted by ブクログ
名作童話を大人になって読むシリーズ 1巻の最後で、頑なだったおじいさんは文字が読めるようになったハイジの聖書からの寓話に心を動かされ、人を受け入れられるようになっていきます。 一方、大事な人を失った悲しみから立ち直れず絶望感で苦しんでいるクラッセン医師がアルプスに行くには体力がおぼつかないクララに...続きを読む変わりハイジの元にやってきます。 彼がアルムの山で生気を取り戻し、クララの山での療養も現実になりました。 クララが立って歩けるようになるくだりは説明の必要は無いと思いますが、日に日に健康を取り戻していく様子に読んでいるこちらもエネルギーが湧いてくるようです。 ペーターの嫉妬心やおばあさんの誤解による悲しみなどもちゃんと回収し、経済的には主にゼーゼマン一家が提供して、最後はなぜかペーターの一家まで将来を約束されて幸せに終わります。 その収め方は信仰による考え方が大きく影響しているのでしょうか、現在の日本では寄付や援助の概念があまりないせいか、スッと入ってきませんでした。 私の心が汚れているのかもしれません。
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