石川明人の作品一覧

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作品一覧

2022/11/10更新

ユーザーレビュー

  • キリスト教と戦争 「愛と平和」を説きつつ戦う論理
    科学を世界の証拠とする社会に産まれた者として、信者の内面には何か、非科学を説明する理論を持っているのではと考え、キリスト教と戦争という一見矛盾を孕むタイトルからその理論への糸口を見つけたように感じた。
    結果として、やはりキリスト教の中にはそのようなものは無かった(良し悪しは置いといて)。
    共感より納...続きを読む
  • 私たち、戦争人間について 愛と平和主義の限界に関する考察
    ウクライナとロシアの戦争が始まってから、戦争のことを考えることが多くなった。
    戦争は悪い。戦争は人を不幸にする。それを皆わかっている。学校でも加害についてはともかく原爆や空襲などの被害については教えられてきた。戦争は良くないという本(それこそ絵本も含め)、映像などはたくさんある。
    しかし、結局それで...続きを読む
  • キリスト教と戦争 「愛と平和」を説きつつ戦う論理
    「正しい人はいない。一人もいない。」(ローマ信徒への手紙3:10)

    「キリスト教こそ、戦争や異端審問や植民地支配で人を史上最も多く殺した最大のカルトである」
    「イエスの教えとキリスト教は無関係」
    「ザビエルは、先祖は地獄に落ちるのだったらなぜ、そんな有難い神様がもっと早く来なかったのか、との日本...続きを読む
  • キリスト教と戦争 「愛と平和」を説きつつ戦う論理
    キリスト教なんて平和言いながら戦争しまっくてるやろ!と思っていたところに見かけたので買ってみた本。実際、キリスト教が戦争を肯定しているように読める部分もあれば、やむなく戦争した後にどう精神ケアをするのかに着目した教えもある。しかし最後まで読めば、キリスト教がどうこうなのではなく、この世を生きる人間に...続きを読む
  • キリスト教と日本人 ──宣教史から信仰の本質を問う
     戦国時代のキリスト教伝来から、禁教時代を経て明治に入って再び布教に訪れた宣教師たちの様子や、彼らから見たキリスト教に対する日本人の様子、そして実際に日本内外でキリスト教に触れた人々の教えへの姿勢を通し、「信仰とは一体何か?」を探る。
     キリスト教から見た日本史が解説されているほか、一般的にキリスト...続きを読む

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