エドワード・ケアリーの作品一覧

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2023/07/18更新

ユーザーレビュー

  • B:鉛筆と私の500日
    コロナ禍で毎日一つスケッチを書くと
    宣言し
    人物 架空の精霊 動物達を描き
    SNSに投稿
    それにしても凄い
    人物は表情豊かでなにか
    語りかけてきそうな感じ
    犬の目や鳥の目
    犬は愛くるしいものから淋しいものまで 毛並みまで艶々している
    鳥の目と嘴は鋭く野生そのまま

    500日で終わったが
    これらの作品...続きを読む
  • 肺都
    3部作をまとめての感想。

    簡単に言うと
    内気な少年クロッドと勇敢な少女ルーシーの愛の物語。

    もう少し長くすると
    ゴミを支配する権力者アイアマンガー一族、アイアマンガー一族の力の源である「誕生の品」になる普通の人々、ゴミを嫌悪するロンドン市民、はてはヴィクトリア女王までを巻き込んで進むゴミと物と愛...続きを読む
  • 望楼館追想
    とにかく最初から濃い。半分迄はなかなか入り込めず疲れてしまったが後半父母の記憶の章からは一気読みだった。前半と後半で味わいが変化する、というより早々キャラが減ってしまった時にはどうするの?!と思ったけれどそれもあの建物の歴史の一つとして飲み込まれた。まさにアイアマンガーシリーズで描かれた話の萌芽がこ...続きを読む
  • 呑み込まれた男
    『The other side of ピノッキオ!ジュゼッペ爺さんの物語』

    ピノッキオを探しているうちに巨大魚に呑み込まれてしまったジュゼッペの、魚の腹の中での生活を綴った物語。暗闇の中でただ一人生活するジュゼッペの機微を、作者の挿絵が効果的に描く。自分だったら気が狂いそうだな…
  • 呑み込まれた男
    圧倒的な孤独。巨大な鮫に飲み込まれてピノッキオのバッポであるジュゼッペ爺さん。鮫のお腹の中での二年間の孤独が幻影、記憶、悔恨、ピノッキオへの想いと、さまざまな創作物とともに描かれている。最後に現れたピノッキオは、幻影か、、死への誘いか。少し怖さと狂気を感じながら読みました。

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