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作品一覧 2024/03/01更新 愛のうた 試し読み フォロー 芥川龍之介作品集 試し読み フォロー 芥川龍之介作品集 蜘蛛の糸【試し読み】 無料あり 試し読み フォロー 一緒に生きる 試し読み フォロー いつか来た町 試し読み フォロー いとの森の家 試し読み フォロー 階段にパレット 試し読み フォロー キオスクのキリオ 試し読み フォロー 薬屋のタバサ(新潮文庫) 試し読み フォロー 新鋭短歌シリーズ 試し読み フォロー 現代短歌版百人一首 花々は色あせるのね 試し読み フォロー 子どもお悩み相談会 作家7人の迷回答 試し読み フォロー 魚を抱いて 私の中の映画とドラマ 試し読み フォロー さようなら窓 試し読み フォロー 千年ごはん 試し読み フォロー そらのかんちゃん、ちていのコロちゃん 試し読み フォロー 短歌があるじゃないか。 一億人の短歌入門 値引きあり 試し読み フォロー 短歌の時間 試し読み フォロー 短歌はじめました。 百万人の短歌入門 値引きあり 試し読み フォロー トマト・ケチャップ・ス 試し読み フォロー とりつくしま 試し読み フォロー 晴れ女の耳 紀ノ国奇譚 試し読み フォロー ひとっこひとり 試し読み フォロー ひとりの夜を短歌とあそぼう 値引きあり 試し読み フォロー ゆずゆずり - 仮の家の四人 試し読み フォロー らいほうさんの場所 試し読み フォロー 私のミトンさん 試し読み フォロー 1~27件目 / 27件<<<1・・・・・・・・・>>> 東直子の作品をすべて見る
ユーザーレビュー とりつくしま 東直子 短編小説なので、本を普段読まない私でもすらすら読めました。切なさの中にどこか温かさを感じる本でした。普段小説を読まない方にも是非読んでほしいと思います。 Posted by ブクログ 芥川龍之介作品集 蜘蛛の糸【試し読み】 芥川龍之介 / 東直子 / 秋赤音 知っている様で知らない 羅生門も蜘蛛の糸も、大抵の人は内容を知っている。 羅生門に至っては、複数の漫画で攻撃技にもなっているし、蜘蛛の糸は無慈悲な鬼にぶった切られたり仏がクレーンゲームで景品ぎちぎちにさせたりする。 けれど、どちらの小説も真面目に読んだのは何時の日か。 難しい漢字も読み仮名が振られているから安心。 レビューねっこ ひとっこひとり 東直子 本の表紙に魅かれて、手に取った。 「ひとっこひとり・・・」 後に続く言葉は色々、 そんな、色々な年齢の色々な事情を抱えた一人の話。 でも、必ず、そばには誰かが現れて、 寂しさを癒したり、暖かい気持ちになれる、 そんな出会いのストーリー。 「大丈夫」 「待ってた」 「見つかった?」 が、特に切なく...続きを読むて、印象に残った。 Posted by ブクログ とりつくしま 東直子 現世に心残りがあるまま、この世を去った人たちが、何か「物体」になってもう一度現世を体験できるという面白いコンセプト。家族や恋人など、大切な人が使っていた物体に宿って、それぞれの人に「憑りつく」11のエピソードが紹介されている。1話をだいたい10分強で読むことができるのだが、ホロリとさせられる。音読会...続きを読むも行われているようだ。私だったら途中で涙が出てしまい、音読にならないだろう。。 特に印象に残っているのは次の3つである。 ・妻のことが気になり、妻の日記にとりついた夫 ・母親・妹・友人に会いたくて、公園のジャングルジムにとりついた男の子 ・妻と子供に会いたくてマッサージ器にとりついた夫 とりついてみたところで、必ずしもハッピーエンドになるとは限らない。 ネタバレにはしたくないが、人間は「物体」を雑に扱ってしまうもの。例えば、とりついた「物体」が見知らぬ人に渡っていたり、全く使ってもらえなくなったり、途中で捨てられたり、物理的に破壊されたりする。ちょっと残酷だが、現実に起こりうることである。そんな時に「物品(故人)」目線からどのような思いが語れられるのか、必見である。 人からもらった「贈与」の対象物には、その人の魂が宿るらしい。長く存在する記念品であっても、食物のような消耗品であっても同じである。嫌なことがあった日は、この本を思い出して、自分の周囲にある故人の「魂」に想いを馳せて、1日1日を生きていることに感謝したい。間違っても、モノに八つ当たりすることはできない。 Posted by ブクログ とりつくしま 東直子 死んだあとに何かモノにとりつけるとしたら、という設定の短編集。 ロージンになって野球少年の息子を見守るお母さん、大好きな公園の"青いの"になって、友達や兄弟をみている男の子、親切にしてくれた司書さんの名札になるおじいさん、それぞれ生きていたときの物語と、その後自分がいなくなったこの世を受け入れてい...続きを読むく過程がある。 決して明るい物語ではないのに、全部あったかい光の中の出来事のようだった。私だったら何をとりつくしまにしようかな。 Posted by ブクログ 東直子のレビューをもっと見る