唐鎌大輔の作品一覧

「唐鎌大輔」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

2022/09/12更新

ユーザーレビュー

  • 「強い円」はどこへ行ったのか
     現在の日本を金融の側から分析した本で、とても良かった。黒田総裁の遅すぎた円安誘導から植田総裁の遅すぎた引締で、誰も円を買わなくなってしまうリスクが増加した。
  • 「強い円」はどこへ行ったのか
    「結局、リフレ政策で目指した物価上昇目標が9年間未達だったからこそリフレ政策への支持率が安定していたという皮肉な実情が浮かび上がる」
    まさにそうですね
  • ECB 欧州中央銀行―組織、戦略から銀行監督まで
     ECB(欧州中央銀行)の金融政策に留まらず、諸制度や法的位置付けに至る欧州金融システムを包括的に理解するうえでの教科書的な書籍です。
     まだまだ、不勉強なので第1章の位置付けや役割等は要精読ですが、EU圏内の各国中央銀行の重要性やFRBや日銀と異なる分権的なシステム等が具体的に説明されています。
    ...続きを読む
  • 欧州リスク―日本化・円化・日銀化
    基礎的なマクロ経済データが筆者の分析力で非常に説得力のある仮説に仕上がっている良書でした
    また、日本語では手に入れにくい欧州債務危機による制度改革の概要も分かりやすいです
    今年一番の御勧め!
  • 「強い円」はどこへ行ったのか
    日本は貿易で稼げなくなったあたりから円買いが抑制されている可能性があるとの視点は新鮮だった。円安で喘ぐ中インバウンドの門前払いを行ったり、資源価格高に喘ぐ中原発の再稼働を行わなかったりすることによって、成長の芽を自ら摘んでしまい諸外国と対照的に低成長に悩む日本に投資する国がないというのも頷ける。原発...続きを読む

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!