yhanさんのレビュー一覧
レビュアー
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読むのが苦しい
リアルと言うタイトルは、こういうリアルの事?
有って当たり前だと思っていた機能を失うと言う事。生きると言う事は、死ぬまで生きなくちゃいけない。生きる為に今ある現実を受け入れなくてはいけない。すごい高いハードルを越して行く人々のドラマなんだろうか? -
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謎が増える
黒狼、白狼の対立に加えて灰色狼の謎が加わり、まだまだわからない事ばかり。
それにしても、高校の友達はええ子やー。色んな事が続いて大変だったけど、卒業式に出られたのは良かった。けど、これは人間界からの別離なのかな?狼人として生きていくのはしあわせだろうけど、他の黒狼たちのように人間界との繋がりも持ちながら生きていくのは辛い事だろうか。育ての親や友達と別れてしまわなくても・・・
でも自分のルーツを知る為に、白狼の世界に飛び込んて行ってしまった。黒狼のお父さんが白狼に関わって良くない事が起きたのでは?心配じゃー -
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何と言う展開!
いつもは着せ恋を読んだら、泣いたり笑ったりしてから何度も何度も読み返して楽しむんだけど、今回は辛すぎて一度読んでからしばらく読み返せなかった。
ごじょーくんは、自分のココロの陰の部分に気づいて落ち込んでいるのだろうか?
イヤイヤ、恋ってホント、アップダウンの激しいジェットコースターみたいなもんよ。全然「陰」でも「闇」でもないんだよー
早くいつものごじょーくんに戻って来てー
そんな目をされたら、まりんちゃんが可哀想だよー
コミック版読者としては次の巻を待つしかないのだが、気になって気になってどーしよーも無い!
それにしてもコミケの囲み撮影のシーンは、読んでいる方もイチ撮影者の気分になって、ゾ -
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まだまだ続けてね
よしきに懐いて、今の居場所から居なくなりたくない、よしきと一緒に居たいと言うヒカル。なのに本能に負けてよしきを傷つけてしまう。ちょっとウザいと感じた事もあったけど、よしきを傷つけてしまう自分と居場所を失いたくなくて泣いてしまうヒカルをみてると、可哀想になってしまう。
気分はすっかり暮林さんですわ。
すっかりこの世界にはまり込んでしまいました。まだまだ謎解きは終わっておらず、新しく登場したたなかはヒカルの脅威なのか何なのか?あさこは大丈夫なのか?
このままヒカル達の夏をずっと見ていたい気持ちです。夏の表現が秀逸です。
巻末に、6巻からは新しいパートに入ると書いてあり安心してまーす! -
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新鮮な脳みそが必要
激しいアクションに没入しつつ、術式の展開について行くのに脳みそフル回転ですわ。まずはスピード感満載のカッコいいアクションを楽しみ、もういっかいはじめに戻って術式の展開の理解に全力を注いで読んだ。次は各キャラクターのドラマを楽しもうと思います。
アノヒトが逝ってしまった・・・物凄ーく大変な展開になっております。
懐かしい面々にも会えます。
この先どうなるんだろう・・・
とりあえず、今回は悠二の辛い展開がなかった事だけが救いでした。
空港のシーンでは、野薔薇ちゃんがいなかったよね?もしかしてもしかする?! -
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読直後
いろいろな情報や感情が渦巻いていて、言葉を整理できないっていうのが、読直後の気持ちです
大学3年目に入ったうみ子さん。応募したPFFに落選。考える将来、映画を撮る自分、実力、モチベーション、残された時間。考えることがいっぱいあるけど、映画を撮らなければ進まない。
うみ子さんはこれからどうするんだろう?
PFFの結果発表が済んで、話はグーンと進んだけれど、なんだか迷路に入り込んでしまった?
多分この作品を読む年代で見方は変わるんだろうけど、実力と現実の差を目の当たりにしたときにその人(人生の先輩)がそう動くのか、先が楽しみです。
実際、プロと素人には、技量も資金力も雲泥の差があると思う。それで -
- カート
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試し読み
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やっぱり面白い
絵がねー
昔はもっと素敵なえだったような・・・?
でもまあ、相変わらず面白いコメディなので、楽しみに読んでいます。
あんまり売れていない探偵と、その会計士のお話です。
あまり悪意を持った人は出てこず、安心して読める軽いコメディです。 -
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今回はヘビーだった
子供を殺してしまった母親のエピソードでした。
周りがこぞって助けようとしていても、本人が死ぬことを決めていたらもう止められないのだろうか。
本人が幸せになるつもりがなければ幸せにはなれないのだろうか。
本人さえその気があれば、もうちょっとで幸せになれそうだった。
佳代ちゃんはこの案件をどう感じているのか。
保護司の考え方の変革が必要と言うけれど、こんな他人の人生に入り込むような大変な仕事、変革が必要なのは保護司ではなく保護司の資格や立場を帰っていく方が必要なんじゃないか。
とまあ、いろいろと考えてしまいました。
予告には、またヘビーな案件の予感・・・ -
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つらいエピソードでした
第2巻、どのエピソードがくるのかと思っていたら、どうやら原作どおりの順番で漫画化されて安心しました。
このシリーズでは、震えるほど怖い話からちょっとクスリと笑える話や哀しい話などいろいろなエピソードがあります。
今回はその中でも主人公のおちかの過去に関わる哀しいエピソードが入っていました。
原作を読んで知っているのでどんな最後なのかわかっているにもかかわらず、あらためて胸がつぶれるような思いがしました。
漫画の、作画の力だと思います。
この先も全部漫画化してくれる事を期待してます。
あんじゅうをぜひ絵で読ませてください! -
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波津彬子の新刊!
小説家とその書生さんの日常にちょっと不思議なお話が絡んでくるストーリー。
書生さんの容姿が雨柳堂の蓮に似ているので、彼が不思議能力の持ち主かと思いきや、真面目で純真な書生さんでした。彼が清書する手紙に書かれた不思議話に触発され、不思議な現象に巻き込まれていきます。
ある男が狐に乗り移られるエピソードがあります。そのある男の乗り移られっぷりが可笑しくて、波津彬子のこういうところが好きだ!
まだまだ続くとの事、楽しみ♪ -
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美し過ぎた
美しい絵で岡本綺堂を読む。
原作を読んでいないが、平安時代の怪奇怪談を波津彬子の世界で読めて良かった。
美しく雅な世界観が素敵であるが、もっと醜く哀れな部分があったら更にのめり込めたかも。