プロフィール

  • 作者名:ジョージ・R・R・マーティン(ジョージレイモンドリチャードマーティン)
  • 性別:男性
  • 生年月日:1948年09月20日
  • 出身地:アメリカ
  • 職業:作家

ノースウェスタン大学卒。『サンドキングズ』でローカス賞受賞、『氷と炎の歌』シリーズの『七王国の玉座』でローカス賞、イグノータス賞翻訳長編部門を受賞。その他作品に『星の光、いまは遠く』、『フィーヴァードリーム』、『龍と十字架の道』などがある。アメリカの作家。

作品一覧

  • 炎と血 I
    4.7
    1~2巻3,190~3,410円 (税込)
    〈氷と炎の歌〉で描かれる世界の300年前、ドラゴンを従えてウェスタロスを支配したターガリエン家を綴った年代記。デナーリスの三代前の当主による征服から150年間を描く。原書を二分冊・2カ月連続刊行。本書原作のドラマ「House of the Dragon」が製作中
  • 七王国の騎士
    4.5
    1巻1,760円 (税込)
    『七王国の玉座』で語られる時代から約百年前、デナーリスから遡ること数代、前王朝ターガリエン家による統治が続くウェスタロス大陸で、諸国を遍歴して城から城へと渡り歩く“草臥(くさぶし)の騎士”ダンクと、その従士となった少年エッグ──数奇な運命を背負う二人の波瀾万丈の冒険を描く。海外ドラマの最高峰「ゲーム・オブ・スローンズ」へとつながる中篇「草臥の騎士」「誓約の剣」「謎の騎士(ミステリ・ナイト)」の3篇を収録。
  • ナイトフライヤー
    3.8
    1巻1,386円 (税込)
    異種生命と接触すべく旅を続ける宇宙船〈ナイトフライヤー〉を描く表題作、ヒューゴー賞受賞作、初訳作品3篇ほか全6篇を収録。
  • 竜との舞踏(上)
    4.5
    1~3巻1,760~1,870円 (税込)
    女王デナーリスは大陸のミーリーンに君臨するが、三頭の竜は巨大化し残虐さを増して抑えきれなくなっていた。また都の中では内乱をもくろむ殺戮が、外には敵対勢力の軍が迫る。いっぽう七王国の王都にて父タイウィン公を殺害したティリオンは〈狭い海(ナロー・シー)〉を渡りペントスへ脱出した。ペントスのマジスターであるイリリオから、デナーリスの軍師になるよう促され、ミーリーンへと旅立つ……。現代最高の異世界戦史第五部開幕。
  • 竜との舞踏1
    4.1
    1~3巻3,300~3,410円 (税込)
    〈氷と炎の歌5〉それぞれの思惑を胸に、ティリオン、クェンティン、〈鴉の眼〉らは、三頭の竜と女王デナーリスが君臨するミーリーンをめざす……ローカス賞受賞の大河歴史絵巻 白竜、緑竜、黒竜の三頭の竜を従え、デナーリスはミーリーンで女王として君臨していた。だが、その前途には暗雲がたちこめる。都の中では内乱をもくろむやからが殺戮を繰り返し、外では敵対勢力が都を包囲せんと軍を進めていた。さらに、竜たちはどんどん巨大化し、残虐さを増して、デナーリスでさえ抑えきれなくなったのだ。そのころ、父タイウィン公を殺害したティリオンは、密告者の長ヴァリスの手によってキングズ・ランディングを脱出、“狭い海”を渡りペントスのマジスター・イリリオのもとに身を寄せていた。イリリオから、女王デナーリスが軍を率いて七王国へ帰還するときの軍師になるよう求められたティリオンは、勇躍ミーリーンへと旅立った。だが、ドーンのプリンス、クェンティンもまた、父である大公の密命を受け、三頭の竜とデナーリスを七王国に帰還させるべく、女王の都に向かっていた…。四度めのローカス賞に輝く現代最高の異世界戦史。
  • 星の光、いまは遠く (上)
    3.5
    1~2巻858円 (税込)
    あまりに遠大な公転軌道を有するため、あたかも銀河を彷徨っているかに見える辺境惑星ワーローンに、ひとりの男が降り立った。ダーク・トラリアンは、かつての恋人グウェン・デルヴァノから送られた〈囁きの宝石〉に呼ばれ、この惑星にやって来たのだった。再会を喜ぶダークだったが、グウェンは思いもよらない事実を彼に告げる。自分はもはや自分だけのものではないのだと……。エキゾチックな異星で展開される冒険SF。
  • ハンターズ・ラン
    4.1
    1巻1,100円 (税込)
    辺境の植民星サン・パウロで、探鉱師ラモンは、酒のうえの喧嘩でエウロパ大使を殺してしまった。大陸北部の人跡未踏の山間に逃げこんだものの、ラモンは謎の異種属と遭遇し、つかまってしまう。しかも、異種属のもとから脱走した人間を捕らえる手先になれと命令された。異種属の一体、マネックに “つなぎひも” でつながれ、猟犬の役をはたすことになったラモンの運命は……? 人気作家三人による、スリリングな冒険SF
  • 乱鴉の饗宴 (上)
    4.1
    〈ちぬられた婚儀〉でのロブ王の惨殺、おなじく結婚披露の宴でのジョフリー一世の毒殺、さらには〈王の手〉タイウィン公の暗殺と、七王国全土を暗雲が覆いつつあった。そしてその嵐を呼ぶ黒雲は、ベイロン九世が墜死した鉄諸島にも押し寄せていた。〈鴉の眼〉ユーロン、海将ヴィクタリオン、そしてベイロンの長女アシャによる、新たな王の座をかけた熾烈な戦いが始まっていたのだ! 現代最高の異世界戦史、待望の第四部開幕。
  • 剣嵐の大地(上)
    4.6
    七王国の〈鉄の玉座〉を賭けた王都での決戦の夜、湾を埋めつくした大船団は、緑色の燐火に呑まれ巨大な鎖に捕らわれて次々に沈没し壊滅した。一夜明けて、民衆は都の無事を喜び、少年王ジョフリーに喝采を叫ぶ。南部総督タイレル家との婚姻による同盟も決まり、ラニスター家の勢力は隆盛を極めた。一方、敵対するスターク家には、かつてなく過酷な運命が舞いおりていた……ローカス賞3作連続受賞に輝く至高の異世界戦史待望の第3部!
  • 王狼たちの戦旗〔改訂新版〕(上)
    4.3
    七王国の空に燦然と輝く、真紅の彗星。それは大戦乱時代の到来を告げていた。前王の死後、王妃の策略どおり〈鉄の玉座〉は少年王ジョフリーが継いだ。だが南部諸侯を率いるレンリーに、異国の神の祭司の力をかりるスタニス--少年王の2人の叔父が自分こそ王であると挙兵したのだ! さらに父を処刑されたスターク家の長男ロブも〈北の王〉として蜂起する……ローカス賞を連続受賞した大河ファンタジイ〈氷と炎の歌2〉、待望の第2部!
  • 七王国の玉座〔改訂新版〕(上)
    4.4
    ウェスタロス大陸の七王国は、長い夏が終わり、冬を迎えようとしていた。狂王エイリスを倒し、ターガリエン家から〈鉄の玉座〉を奪って以来、バラシオン家、ラニスター家、スターク家ら王国の貴族は、不安定な休戦状態を保ってきた。だが、ロバート王がエダード・スタークを強大な権力を持つ〈王の手〉に任命してから、状況は一変する。それぞれの家の覇権をめぐり様々な陰謀が渦巻き……。ローカス賞に輝く歴史絵巻開幕!〈氷と炎の歌〉第1部
  • 七王国の玉座〔改訂新版〕(下)

    購入済み

    面白い!

    やっと2巻目
    一度挫折して、配信ドラマゲームオブスローンズを観てから読み直しているので、ストーリーは知っているのだが面白い。
    あー(やっぱり)あの人は死んじゃうんだ、とか。
    なるほど、こういう経緯があって、そうなったのか、とか。
    配信ドラマを追いつつも、原作ならではの細かい経緯や、ドラマとの違いを楽しんでいる。

    #切ない #ドキドキハラハラ #ダーク

    0
    2024年03月16日
  • 七王国の玉座〔改訂新版〕(上)

    購入済み

    二度めの挑戦

    一度めに読み始めた時は、登場人物が多すぎて途中で挫折した。
    その後、例の大ヒットドラマが配信されてドラマの方にハマりました。それで二度めの挑戦です。
    原作とドラマでは多少の違いはありますが、登場人物のほとんどを映像として覚えているのでスイスイ読めました。どっぷり物語にハマりこめました。

    #ドキドキハラハラ #ダーク #カッコいい

    0
    2023年12月30日
  • 七王国の玉座〔改訂新版〕(上)

    Posted by ブクログ

    有名なテレビドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」の原作。「氷と炎の歌」シリーズの1作目。架空の世界における勢力争いをベースとして、主要人物を追いかける群像劇である。ファンタジーに分類されるようだが、過去にドラゴンがいたという記述以外は魔法や異種族などファンタジー的な要素は少なく、人間同士のドラマという性格が強い。
    分厚い本であるが章が細かく分かれていて、章ごとに焦点が当たる人物がいる。ちょうどドラマの1話分程度のボリュームであり読み進めやすい。一度のめり込むと抜け出せなくなる面白さがある。
    ただ、登場人物が異常に多いので名前を覚えるのが大変。メモを取りながら丁寧に読んだ。

    個人的には〈冥夜の守

    0
    2023年11月26日
  • 七王国の玉座〔改訂新版〕(上)

    Posted by ブクログ

    まだ最後まで読んでないのに感想書くとは。HBOのドラマが好き過ぎて、ハウスオブドラゴン観たし一念発起して読み始めた。キングの新作でも登場人物にゲースロ原作めちゃくちゃ面白いって言わせてたから、キングも好きに違いない。ドラマもいいけど原作がこれまためちゃくちゃ面白い!面白すぎて読んでないときも仕事中も家族と会話してるときも気がつくとゲースロ界に入り込んじゃってる。ドラマより登場人物たちの心理描写とか関係性がより深く表現されてて、ああ、あのときこんな気持ちだったのか…とか考えながら読めるから楽しい。アリアとジョンが仲良しだったり、ティリオンとジョンが友達だったり、ドラマではサラッと流されてたとこ深

    0
    2023年09月18日
  • 炎と血 I

    Posted by ブクログ

    22.10.25〜23.1.15

    HotD S2まで我慢出来なくて、買った。ターガリエン家の歴史を流れで追えるの楽しすぎる。
    この本を読み出して、ゲームオブスローンズをまた見始めちゃった。そしたらジョフリーがレイニラの話してたり、これまで気づかなかった歴史の流れを把握出来るようになっててブチ上がった。
    ダヴォスがシリーン・バラシオンにもらって、文字を覚える本が炎と血なのかな?ヴァーガーを頑張って読んでたし。

    0
    2023年04月27日

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