感情タグBEST3
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今までにないパターン(少なくとも自分にとっては)のインタビュー形式はなかなか新鮮だった。適度にぶっ飛ぶ時間軸も、読み手の想像力をかき立ててイイ。
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気がつけば一気読み!予想どおりかと思いきや、まったく思いがけない展開となるなど、息をするのも忘れるほど読み耽った。
この時間(真夜中9分過ぎ)から下巻に手を出すべきかどうか、真剣に迷う…
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地中に埋まった巨大ロボのパーツ集めというアニメ的な話をガッツリSFしながらリアリティたっぷりに描いてくれた。それだけで大満足。更にようじょがパイロットに!ご褒美かよ。
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誕生日に自転車を買ってもらったローズはそれに乗りたくてたまらない。誕生パーティがお開きになって友達がみんな帰ったあと、ローズは新しい自転車に乗って森に走りこんだ。そして次に気が付いた時には、大きな穴に落ち込んでいて、パパが穴の縁に立っていたのを見上げていた。その穴の壁には見たこともない模様が描かれていて、ローズは巨大な手の上に落ちていたのだ。そして成人したローズは物理学者になり、今度はこの大きな手が何者かを調査することになった。すべてがインタビュー形式で書かれている。まだ続きがあるようで、入り口だけ覗いたような感じだ。
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作者はこの本が処女作とか、それで映画化がもう決定しているらしい。
新しい才能の出現か?
巨大ロボを二人で動かすという発想はパセフック・リムの影響か?
インタビュー形式で話が進むのは斬新で面白かった。
国家プロジェクトを計画するのに、人的被害を想定に見込んで行うというあたりは結構シビアな話がけど本当はあるんだろうなァ~
極秘に進めていたロボット計画がマスコミに漏洩!
主導的に計画を進めていた博士がいなくなった!!
さ、下巻はどうなるのかな?
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地球外生命が残したと思われる巨大なヒト型ロボットのパーツを世界中から回収して組み立てるというお話。
上巻は主なパーツを回収して、ロボットを動かすことができるようになるまでを描いている。
特徴的なのは、対話と報告書形式の文章で話が進んでいくところ。
ウダウダした描写や説明がないからすごく読みやすい。
それに登場人物がクセ者ぞろいで、次は何をやらかすんだろう?って、読んでてワクワク感がある。
実際、上巻の終わりにはとんでもないことをやらかしちゃう。
読んでいるうちに、むかし夢中になって読んでいた小説版『戦国魔神ゴーショーグン』シリーズを思い出しちゃった。雰囲気がよく似てるんだよね。
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インタビュー形式で話が進む。巨大なロボットの17のパーツが世界各地に埋まっている。完全なオーバーテクノロジーで、どこの誰が何のために作ったのか分からない。インタビュアーは謎の人物で、目的はわからないまま巨神を完成させるプロジェクトが進んで行く。ぐいぐいと読ませて面白い。原題は”Sleeping Giants” で、「眠れる森の美女」とかけてあるんだと思う。下巻に続く。
Posted by ブクログ
地中から見つかった謎の物体。それは大きな手だった。
これを元に各パーツが見つけるプロジェクトが始まる。
そしてプロジェクトが進む中で起こる悲劇。
下巻の展開が気になる。