ラノベの高評価レビュー
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報復と祝福。信仰と畏怖。
人の欲望に際限なし。だからこそヒロインの清廉さは貴重なのだなと再認識。
女神様って残酷な御方だなぁ、でも愛ゆえに…そう解釈すれば可愛くすら思えるし公正なんだよね、誰よりも。
恋愛要素も大事だがそれたけではこれ程の満足感は得られない、きっと。
上下巻の纏まりも見事で言う事なし!さすが作者様、またまた好きになりました。
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珍しい髪色だったり身分が低いだけで不当な扱いを受ける。
それを当たり前に受け入れていたヒロインの勇気ある一歩。自分に自信がなくても、身に着いた聖女としての誇りがとても眩しくて。感謝されることに不慣れで、幸せになることに恐れを感じ、涙を流す姿が可愛すぎて。ヒーローやエルダ達が過保護になる気持ちがよーくわかる。
愛しくて堪らない存在が捕らわれたまま下巻終了。
この先の展開が楽しみで仕方ない。 -
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なんかよくわかんない内に、婚約破棄された人をお持ち帰り。
ヒロインが、余りにも素直で、前向きで、癒されるヒーロー。
暖かくて、微笑ましいお話でした。 -
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面白かった。ローゼマインがエーレンフェストに帰ってきて、領主や神殿、商人たちとやりとりしているのを見ているとなんか成長してるなあって思う。少しずつ人間関係が変わっていく様子とか、面白いなと思いました。
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そもそも、自分の目で真偽を確かめる事もしないヤツに国王の資格はない。
真実を捻じ曲げわんわん喚き、男性に寄生するしか脳がないヤツにも正妃の資格はない。
王宮の人達や民に慕われていたと序盤で知る事ができて良かった…それくらい酷い話だよ。
そこからのヒロインの快進撃。かっこいいなぁもう。
ヒーローが惚れちゃうのわかるし、愛情より先に信頼で結ばれたのが凄く嬉しかった。
言動や行動がホラーじみて他とは違う意味でやばいヤツいたし、両親の事も受け入れがたかったが…
ヒロインが自分で幸せを手に入れた、その事実が何より嬉しい。ラストもなかなか粋な演出。すっかり作者様のファンになっちゃいました。
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今回も面白かったー。ローゼマインは目が覚めたばかりなのに、貴族院が早く終わるように詰め込み教育され、貴族院がとうとう始まって、新しい側近の人たちも決まったり、試験がたくさんあったりと、盛りだくさんな内容だった。そして、国内2番目に大きい図書館に突撃。めちゃくちゃテンション高くて楽しそうで良かった。
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