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「君はこれから世界でいちばんタフな15歳の少年になる」――15歳の誕生日がやってきたとき、僕は家を出て遠くの知らない街に行き、小さな図書館の片隅で暮らすようになった。家を出るときに父の書斎から持ちだしたのは、現金だけじゃない。古いライター、折り畳み式のナイフ、ポケット・ライト、濃いスカイブルーのレヴォのサングラス。小さいころの姉と僕が二人並んでうつった写真……。
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Posted by ブクログ
1Q84・ノルウェイの森をものすごく時間をかけて読んだので、自分に余裕が出来たら読もうと長年積んでた作品。思いがけず読みやすく世界観にグイグイ引き込まれました。もっと早く読めばよかったと後悔。
中学生だったか高校生の時にチャレンジしたけど、途中で読むのをやめてしまったけど、10年以上経って再度チャレンジ。今度は上巻を読み切れた。 おはなしは下巻に続いてまだ終わりではないけれど、この上巻の一冊を読んだことで、初めて村上春樹の作品を文庫本一冊読んだことになった。 1ページ1ページが面白く、世界...続きを読む観に引き込まれてしまった。はやく下巻も読みたい。
ナカタさんと田村カフカの物語、二つは関係性があり、田村カフカは、15歳のタフな青年でナカタさんは、頭が悪くなってしまった老人 田村カフカが家出をして、佐伯さんや、大島さんに出会う。また、ナカタさんは、猫と喋れる そして、出会ってしまう。猫を殺す男に、そして、ナカタは殺してしまう。 血が服につく、時間...続きを読むが経つと消える。すると、田村カフカの方に血が移っていた。
大好きな作家、村上春樹さんの小説家の中でも1番読み返している本です。 読み返すたびにその時の心境が反映されて心への響き方が変わります。
作品の感想は、下巻の方でまとめようと思う。 物語が佳境に入ろうというところまでが描かれている。 主人公田村カフカとナカタの関係、さくらや佐伯さん、星野さんらがどのように物語を彩ってくれるのか、続きが気になる展開ではある。 序盤の話(特にナカタさんの方)が突拍子がなさすぎて読むのにエネルギーがいる...続きを読むが、主人公の方は素直な言動なのでスラスラと読める。 なので、全体として構成が重いとは感じなかった。
カフカが最初に出会う人たちが全員女の人であることによって生まれる効果は何なのだろうか。 また、「ナカタ」が自分の名前を含め、必ず名前を呼びたがるのは、「あなた」「わたし」のような抽象的な人称表現を理解する能力がなくなってしまったことを表しているのか、それともそれ以外の意図があるのか。 『オイディ...続きを読むプス王』の話がでてきて、カフカの母親・姉が今どこにいるかわからないという設定と重ねると、「あれ?もしかしてそういうことか?」と今後の展開を想像してワクワクしてしまうのだが、おそらく外れそうなので邪推は辞めておこう。
好きな作品
よくぞ、ずっと長い年月、素晴らしいクオリティで小説を書き続けることができる物だと思う。 毎新作、高いハードルを超えて、出し続けることができると思う。 本作も、とても面白い。
ナカタさんとカフカが別のストーリーを進みながら重なっていく展開に驚愕に似た感情を覚えた。全体に伏線が散りばめられ、この先登場人物たちがどこにどう進んでいくのか下巻が楽しみになった。
カフカとナカタさんのストーリーの接続点を読んだ時にびびっと来た。 散りばめられた伏線や疑問点がどう解消されていくのか下巻が楽しみ。
とっても面白くてすぐに引き込まれた。でもまさか残酷なシーンがあるとは思ってなくてそこは辛かった。 なんだかスティーブン・キングの本を読んでるみたいな気分になる残酷さ。『ドクター・スリープ』とかをちょっと思い出した。
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