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本当の「魔女」誰――? 名門・聖真女学園高校の「開かずの間」で、少女が死んだ。「魔女」という謎の言葉を残して――。 美しくも残酷な連続殺人劇の、それが幕開けとなる。転入生・冴子の心にひそむ「赤い記憶」の秘密。 夜ごとに少女たちを襲う殺人者の正体は? 鮮血と狂気に彩られた「囁き」シリーズ第一弾、待望の新装改訂版。
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Posted by ブクログ
館シリーズが長くて手を出せないでいたら、囁きシリーズは3冊だけと知って挑戦。 とても綾辻さんらしい、ホラーとミステリーが合わさった不穏な感じがとても良い!社会から切り離されたお嬢様学校が舞台というのも、不気味な感じを際立たせている。 ところどころに出てくる「囁き」も、本当に脳内に聴こえてくるかのよう...続きを読むな演出で印象的だった。
1988年に発売された小説です。 館シリーズが有名な綾辻氏ですが、ホラー系も人気です。 そこまでホラーという感じでないですが、少女が惨殺されるシーンは、なかなかに恐ろしいです。 後半は、ハラハラドキドキの展開が続くので、読む手が止まりませんでした。
子供の頃一度読んでリタイアした本を再チャレンジ。 とにかくひたすら赤、紅、緋。 グロテスクな表現に定評のある(?)綾辻行人さんの本領が存分に味わえました。 ホラーでもありグロテスクでもありミステリーでもある。約10年ぶりに読み直しましたが、やっぱり割と体力使うんだなぁとw
作者の思うように意識を動かされていた感じでした。 綾辻行人さんの本やっぱり好きです。館シリーズは数冊しか読んでませんが全部読破したい。
綾辻行人作品を全部順番に読んでしまおう! と途中から思い始めて、四作目まできましたよ。 館シリーズが三作続いて、ついに新しいシリーズ開始! あとがきによるとこれは執筆としては二作目だったらしいけれど、こうも違う作風を並行して書けるのがやっぱりレベルの違う作家なのだなと思わせる。 ちなみにあとがきでシ...続きを読むャイニングが小説原作であることをはじめてしった。このタイトルの通り囁きが途中途中で挟まれる演出が50年前に存在していたというのが、まだまだ自分が本読みとしてはペーペーなのだなと知らしめられる。 もっともっと読んでいこう!
コテコテにゴシックな世界観や少女性のモチーフが一貫していて良い。アリプロに主題歌やって欲しい。 初期作だけあって洗練されてない部分も目立つが、少女の世界の表現は素晴らしく、ストーリーもしっかりしている。冴子の生理はエロい。 難点は思ったほど百合がなかったこと、ヒロインの成長に男がからんでること。少女...続きを読む漫画ではなくサスペリアなんやなやっぱり。
ホラー・ミステリー!舞台の雰囲気が美しい。解説にある通り、リアリズムより美学を大切にしている感じがします。少女たちがどんどん狂気じみていくのが、ゾッとしました。 殺される瞬間の様子が丁寧に書かれていてなかなかホラー味が強いです。でも全体的に気品があって美しい。話のテンポもよく、あっという間に読んで...続きを読むしまいました。さすが綾辻先生。
綾辻行人といえば本格ものの館シリーズがまず思い浮かぶが、この作品はホラー色も強め。 著者はホラー物も一流です。犯人当てをしたい人には向かないかもしれないが。
館シリーズを読破してからの囁きシリーズ お嬢様たちのバトルかと思いきや、過去の出来事も入り乱れ、事件が起こっていく 背筋が凍るようなゾワゾワ感の強い作品でした。次も楽しみ
R4(2022)6.28-7.3 『殺人鬼』、『フリークス』以来の綾辻行人の作品。 『緋色〜』も『闇祓』特設サイトでレコメンドされていたので読んでみる。 綾辻行人は、『殺人鬼』の「これでもかグロ攻撃」に辟易してしまい、しんどい半分怖い半分で遠ざけていたのだが、特設サイトの紹介を見て一読の価値あり...続きを読む、と本書を手に取った。 閉鎖的ない女子高で次々起こる猟奇的な殺人。そこに主人公の記憶が重なり、結末に向かって猛スピードで駆け抜けていく。 殺人シーンはさすがにリアルだが、グロすぎることはなく(映像化してはいけない)、その関門はクリアできた。 面白かったのだが、生意気なことを言えば、犯人の半生についてもっと深く掘り下げるべきだったかと。事件を起こした理由は分かったけど、そういう心理状態になった理由は少しうやむやになっている気がした。 とはいえ、読み手も「緋色」に染まっていくことができました。 次も綾辻行人でいってみよう。
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