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家裁調査官・陣内と武藤が出会う「少年たち」。報道される事件と、実情が違っていることは少なくない。『チルドレン』から、12年。罪と罰をめぐるものがたり。
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Posted by ブクログ
家裁調査官という職業を初めて知った。 子供と向き合うのは、自分の子供でもキツい。 ましてや、犯罪を犯した子供と向き合うなんて。 自分自身と向き合うことと同じで、 放った言葉や態度はすべて自分に戻ってくる。 大人目線で語っても伝わらない。 陣内調査官は、そんなことをすべてすっ飛ばして人とぶつかる。子供...続きを読むも大人も障がい者も関係ない。 それがなんとも爽快。 感想は、 面白かった! すっきりした! 本の世界にはまるのは楽しい。
私が1番好きな作家・伊坂幸太郎のおそらく22作目。 これも伊坂さんらしく楽しい作品だった。 ユニークな登場人物が特徴の伊坂作品だが、今回の陣内は特にそれ。ただ、陣内だけでなく、永瀬さんもなかなかユニークでいい。 あと、伊坂作品の読後のちょっとした楽しみが参考文献を見ること。そもそも小説なのに参考...続きを読む文献があることも面白いし、並ぶ文献もかなりぶち抜けている笑 今回はジャス関連の文献が並ぶ。 ゴールデンスランバーの時は、下水道の文献があったような記憶が、、、 最後に、なんでこんなことまで知ってるんだという気持ち。今回はタイタニック号の船長の名前を例に取っていて驚いた。
陣内みたいな大人が大好きで。 実在していたらいいなと思いつつ、フィクションなんだろうなと諦めがつく、小説を読んでよかったと思わせる素敵なキャラクター。だから小説が好き。
善とか悪とかひとことでは決められないことが多いけれど、 優しい世界で生きたいなぁと思いました。 伊坂作品を連続で読むと、見たことあるミュージシャンの名前が出てきて嬉しくなります。
やっぱり良い。 読んでて楽しいなから、読んで良かったと純粋に思えるのが良い。 何より前作からのヒーロー、陣内がやることなすこと、やっぱりずっと良い。 連作短編集の続編だけど、今作は短編でなく長編。 そして前作に比べて、がっつり重ため。 陣内が言うところの『面倒臭い』話。 なのに、伊坂幸太郎さんの手...続きを読む腕に掛かれば、重苦しくなく、でもしっかりと味わえる。 前作で陣内に惚れた人は、今作でますます惚れ込んだと思う。 陣内語録とか、陣内言動集とか、作ってほしい。 疲れたとき、悩んだとき、笑いたいとき、ひたすら読みたい。 今作の陣内の台詞は好きなものがたくさんあったけど、「今の俺が、今、一番本当の俺だからな」が陣内らしくて好き。
安定
前作も大好きで楽しみにしていました。いろいろ考えさせられますが、読み終わると心が暖かくなります。
伊坂さんシリーズに出てくる不器用な優しさを持つ人。ほんとに読んでて良い気分になる。自分もなりたいけど、程遠いと感じる。最後の陣内さんのセリフがグッときたが、もっと人に焦点を当てようねということだと思う。なぜサブマリンなのかは読解できなかった、、、
上司の陣内が面白いなぁと思った。 ところどころ確かに、この状況だと自分はどう思うんだろう…というような問いかけが陣内から投げかけられるが、深刻というよりは、陣内の率直な感想が、とても面白いキャラクターを醸し出している様な気がする。
2024年24冊目 伊坂幸太郎さん/サブマリン 「チルドレン」での名(迷)コンビ、家裁調査官の陣内と武藤が引き続き登場。 個人的には先に「チルドレン」を読まれることをオススメします
陣内さん的な破天荒に見えて結局いい奴と真面目に見えて、結局陣内さんについて行く武藤さん な、関係も好きだし結局私も好き 何かの作品で「後藤さん」も陣内さん要素あったような、確か
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