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徹夜確実! 女神なのか、悪魔なのか――最恐悪女度no.1小説。中学時代、いじめと病に絶望した野々宮恭子は従姉妹の蒲生美智留に命を救われた。美貌と明晰な頭脳を持つ彼女へ強烈な憧れを抱いてしまう恭子だが、それが地獄の始まりだった――。名誉、金、性的衝動…絶世の美女に成長した美智留は老若男女の欲望を残酷に操り、運命を次々に狂わせる。連続する悲劇の先に待つものは? 史上最恐の悪女ミステリー。漫画家・松田洋子氏による文庫版限定「あとがき漫画」収録!
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Posted by ブクログ
あらま、またすごい人出てきちゃいましたね まさに最凶のヴィラン登場です・・・ 七里作品の様々なエッセンスが散りばめられていて読む手が止まりませんでした。 にしても、まさか・・・そういうことかよ!! ってぐらい、最凶のドンデン返しで、開いた口が塞がりません 続きをいますぐにでも読みたいと、脳が渇望して...続きを読むおります。 しかし、あのあとがきは・・・
さすが中山先生のどんでん返しは驚きましたが、少しやり過ぎですかね。悪女振りは見事です、惹き込まれました!
中山七里さん作品は2冊め。 充分に悪い女かもしれないが、 もっともっと悪く、もっともっと胸糞悪い犯罪を期待してしまう。 続編、続々編に大きな期待!
いやー、面白いね! 2時間サスペンスを見ているようだった。 最後のオチが余りにも嘘臭かったけど、それまでの流れはかなり面白い! 他の作品も読んでみたい
蒲生美智留が人々の人生を狂わせていく連作短編。どこから計算なの?全部?怖い!!って震えながら読んでた。 どれも陰惨な事件なのに、被害者、加害者側にも落ち度や考え方の甘さなんかがあってそちらに完全に感情移入もできないうえ、美智留が魅力的なのでどこか痛快さも感じる不思議な読後感。 宝来兼人のくだりは不覚...続きを読むにも笑ってしまった。宝来弁護士結構好きです。
悪女&完全犯罪。 どの話の被害者もしょーもない奴ばかりなので、書き方によっては痛快な作品になったかもしれない。しかしそこは中山七里。陰湿な内容にすることによって単なる悪女ではなく本当に魂の底からの悪人を描いた。「本当の悪」を描いた作品としては宮部みゆきの「模倣犯」が最高傑作だと思うが、本作も十分に本...続きを読む物の悪女ぶりが発揮されている。 とは言いながら読後に嫌な感じが残るイヤミスというほどでもなく、続編を読んでみようという気にさせるのがまた上手い。
3.5 読むほどに怖さを感じる女性で、どんどん読み進められた。最後は正体が二転三転して、あー結局そうなんだという結末。一瞬、恭子かなと思ったけどそうじゃないみたいな。おもしろかったです。
いやぁ…面白すぎ。徹夜確実…まさに。 昼に読み始めてそのままぶっ通しでラストまで一気読みしてしまった。 悪女、誰もが目を奪われる妖艶な美しさ巧みな話術、蒲生美智留。 これはシリーズ三部全て読まないと、いけないね。 淑女がどうなるのか、きちんと見届けないとならない。 (4時間20分)
悪女が主人公のピカレスク小説。 4つのエピソードから構成され、ヒロインのミチルが、様々な形で、自分の目論見を果たすために他人を操り、殺害し、騙していく。 ただ、構成が基本的には同じなので、毎回、犠牲者(獲物)の生活が長々と描かれて冗長に感じる。 ヒロインのキャラはしっかりできているし、確かに悪女...続きを読むではあるが、一方で犠牲者にも(道徳的、法的に)非があるので、意外とヒロインに感情出来る。 ここらのバランス感覚はうまい。 そして、最終章のひねりはうまい。
悪女がいかにして誕生したか、その末路はどうなるか、を ご堪能ください。 この作品はこんな作品ですってのがネタバレにつながる そんな作品で、ちょっとだけ言わせてもらうと、 連作短編の最初だけは、我慢して読んでください。 好きな人もいるでしょうけど、1話目だけは苦手な人が 多いかと思います。 連続殺人...続きを読む鬼カエル男の嵯峨島ナツオという人物を 知っている人は、そういうことです。これ以上は言えません。 結末を予想してもなかなかたどり着けなかったです。 それくらいな結末ですが、 あくまで最後の5話の途中で気づく人は気が付くかなって感じですね。 1話目をクリアできれば、グロシーンはほかにもありますが、 面白い作品でした。
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