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心配性の作家がつづる地方都市生活の魅力と希望。震災で都市機能がマヒしてしまった体験を持つ仙台。そこに暮らすちょっと心配性で、ちょっと自意識過剰な作家の、軽妙で味わい深いエッセイ。途方に暮れた後にたどり着いたのは「楽しい話を書きたい」という思い。日常のすきまの希望をつづって、読後感も爽やか――。短編小説「ブックモビール」も収録。
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Posted by ブクログ
いつものコーヒーブレイクが100倍 楽しくなりました。 ミルクコーラ、どんな味なのか気になる。 いつか何処かで 「見知らぬ知人」の一人になれたらいいな。
大好きな作家、伊坂幸太郎さんのエッセイ。 あんなにハラハラ面白いストーリーを作る作家の普段の顔を見られる気がして、ワクワク読み始めた。 伊坂さんの作品に度々出てくる、心配性のキャラは伊坂さんがモデルなんだなと知った(笑) 今度仙台に行ったら、珈琲チェーン店に伊坂さんがいるかもしれない、と探してし...続きを読むまいそう。
伊坂幸太郎の頭の中を垣間見た気になり面白かった 日常の出来事から楽しい?空想を膨らませて毎日が楽しそう 奥さんのツッコミも的確 震災で何もできないことに対する苦悩とkeep going,and keep doing what you'er doing ... going dancing ...続きを読むには涙が出た メッセージを送った方の被災した人への寄り添う気持ちを感じた これからも楽しみにしてます♪
伊坂さんのエッセイはとても新鮮だ。 それだけでなんだか嬉しい。 仙台の喫茶店にはよく伊坂さんが朝から小説を書いていたようだが、今はどうなんだろうか? 映画で前の席の人の帽子が邪魔で注意しようとしたらバックの中に「重力ピエロ」があってやめた、とか、 書店で並んでたら前の初老の方が「オーデュボンの祈り...続きを読む」を買おうとしていて何故?と思ったり。 さすがに今の伊坂さんは顔もよく知られているし、状況も違うんだろうな。 私も震災後は何の本も音楽も触れられなかった。 そんなパワーがなかった。 でも、伊坂さんの本なら読めたかもなぁと今なら思う。 伊坂さんはそんな優しい人だと思った。 震災本にはしたくなかったけど、仙台に住む小説家と編集者があの時こんなことを考えていた、それを読者に読んで欲しかった。 その考えはしっかり受け取りました。 一つお願いがあるとすれば,土方さんに、もう一度「エッセイ書きましょう!!」と伊坂さんを推して欲しい、喉から手が出るほどまた伊坂さんのエッセイを読みたいです。
大好きな伊坂さんのエッセイ。 何気ない日常を見つめる視点や感性がやっぱりユニークで、 なるほどこういう方だから、あんなに楽しい小説が書けるのだなと納得しました。 このエッセイも、伊坂ワールドが思いきり堪能できます。 伊坂さん、本当に魅力的な方だと思います。 2016年10冊目。
伊坂幸太郎さんのエッセイ。地元仙台。わかる。わかるよ。仙台の程よい規模、日常のテンポ、伊坂さんの素直さが心地いい。震災の体験や短編小説「ブックモビール」も。あっさりさっぱりいいエッセイだった。
面白かった。 大好きな作家さん、伊坂さんの人柄が感じられてとてもよかった。 物語だけでなく、作者がどういった人なのかわかるのも楽しい。
#エモい
ブックモビール 『最近、スリの仕事に疑問を感じ始めた』ってか笑 どういう意味やねん✋ 未成年が『そろそろ酒を止めようと思ってる』て言うてるのと同じやん笑 いまさら罪悪感が芽生えたんか?? そもそも、スリは仕事でも職業でもない✋笑 ・エッセイ 『自分のこと』を書いている。 会話好きの心配性...続きを読むである。 よく分からない他人に、よく声を掛けられる「引き」みたいなのを持っている笑 猫の話は、筆者の育ってきた環境が垣間見えたし、 他人の日記を読んでるみたいで楽しい。 『映画化については、僕自身が映画化から距離を取ろうとしている。今までの映像化作品に不満はない。』 『映画を観れば小説を読まなくてもいいと思われるのではないか』 ↑ってホンマか??本音か?? あとがきでもさらに補足してたけど… おれはモダンタイムスの井坂好太郎の方のセリフが本音やと思うけどな笑 少しずつ前に進んでる復興をみて、未来は僕らの手の中にあると感じたんやろな。 僕らは泣くために生まれてきたわけじゃないよ― 僕らは負けるために生まれてきたわけじゃないよ― だから、 これからも楽しい話を書き続けて下さい。 2012年05月12日
「人が、住み着いた場所を離れるのは、何か大事なものをぴりぴり引き裂くようなものじゃないのか」 転勤のため30年以上暮らしてきた街を離れ、仙台へやってきてからはや3年。 最初は苦痛でしかなかったが、今は仙台から離れたくない。このエッセイを読んでなんとなく、本当になんとなくその理由が分かった気がする。
「僕は、楽しい話が書きたい」 人生の半分以上を仙台で過ごす伊坂さんが、地元紙『仙台学』に寄稿したエッセイ集+α。 作家としての地位を確立しつつも、地元の時間の流れと人や猫とのディスタンスの取り方に緩~く悩む重度の心配性、伊坂さんにほのぼの。
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