ヒポクラテスの憂鬱

ヒポクラテスの憂鬱

748円 (税込)

3pt

埼玉県警のホームページの掲示板に“修正者”を名乗る書き込みがあった。今後、県下で起きる自然死・事故死に企みがないかどうか見極めろという。同日のアイドルの転落死にも言及したため、県警の古手川と浦和医大法医学教室の助教・真琴は再捜査と遺体の解剖に臨んだ。結果、炙り出されたアイドルの秘密と司法解剖制度の脆弱さとは? シリーズ第二弾、待望の電子化!

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ヒポクラテスの憂鬱 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    匿名

    購入済み

    法医学と警察のタッグとても面白かったです。

    0
    2024年03月30日

    Posted by ブクログ

    死体や解剖の描写、解剖している人側の意見は新鮮。全てを解剖していないが故、現実と違う案件って本当に何件あるのかなとも考えた。
    短編のようでまとまった一冊で良かった。

    0
    2024年03月24日

    Posted by ブクログ

    法医学シリーズ第二弾
    「誓い」が面白かったのでリピートしました。
    今回も連作短編ですが、全編を通じて〈コレクター〉を巡る謎解きが仕込まれているので長編として楽しめます。
    第3弾も楽しみです。

    0
    2023年12月18日

    Posted by ブクログ

    ひとまず直近話題の課題は解決したみたいなんですけど
    なんか、その理由が・・・ちょっと保身すぎて・・・
    登場人物同様、げんなりしてしまいました・・・
    でも、それがよりリアリティといいうか、物語が入ってくる理由なのかなぁ〜と
    結局七里ワールドにやられている自分を認識するわけです。
    にしても、結構な頻度で

    0
    2023年06月03日

    Posted by ブクログ

    ヒポクラテスシリーズ第2弾。真琴が一人前になる過程が描かれています。古手川とのやり取りも相変わらず。そして最後の展開はさすが中山先生。渡瀬班長がいいところを持っていきます。ただ、現実もやはり法医学にはお金が回らないのですかね…。光崎教授たちの活躍を読むたび、事件究明のためには本当に必要な医学ではない

    0
    2023年01月15日

    Posted by ブクログ

    シリーズ第二弾。
    難しい医療用語はあれど、今回も安定の面白さでした。

    古手川と真琴が猪突猛進さを増していて、私は大好きなコンビです。真琴の成長もめざましく、次回作がまた楽しみになりました。

    0
    2022年12月27日

    Posted by ブクログ

    駅のホーム売店にて。乗車前に何気なく手に取った。シリーズ第2作でした。ひさびさのミステリーに面白く読み終わりました。続けては読まないけどまた時間あったら第1作をまず読んでみたい。

    0
    2024年05月23日

    Posted by ブクログ

    ヒポクラテスシリーズ二作目。前作から少し間が空いてしまい忘れている設定もあったけど、これだけ読んでも分かりやすかった。
    解剖によって死因が判明しても被害者が生き返るわけではないけど、犯人の罪状が変わってきちんと裁かれることに安心感がある。
    続編も楽しみ。

    0
    2024年05月13日

    Posted by ブクログ

    ヒポクラテスシリーズ2作目!
    今作も取り扱っているものがものなのに
    スラスラ読める不思議

    特に今作は2作目だから
    背景説明が一切なく
    より内容を楽しめる感じ

    個性爆発なキャラが身近に2人もいたからか
    前作は少し主人公の影が薄かったけれど
    古手川との新しいテイストのおかげで
    今作ではしっかり主人公

    0
    2024年04月07日

    Posted by ブクログ

    修正者(コレクター)による埼玉県警ホームページへの書き込みのため、埼玉県警や浦和医大法医学部などは振り回され、解剖の必要がないとされた遺体も解剖することとなり財政難に追い込まれる。
    しかし、それらの遺体は解剖されることで、消え入りかけた声を絞り真実を語りだす。明らかになった真実は切ないものや、嫌悪す

    0
    2024年02月18日

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