ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
3pt
学校法人に対する国有地払い下げに関して近畿財務局職員の収賄疑惑が! 大阪地検特捜部が捜査を始めるが、今度は担当検事による文書改竄疑惑が浮上する。相次ぐ不祥事に最高検から調査チームが派遣され、一級検事の不破俊太郎も特捜部の調べに加わることに――。どんな圧力にも表情を変えぬ〈能面検事〉が、事務官の総領美晴とともに難事件の真相を追う!
アプリ試し読みはこちら
Posted by ブクログ
例の事件を題材に?ってことで、政治の世界の難しい方面? の流れかなぁとおもって読み始めましたが、 まさまさかの怒涛の展開 んでもって、あっちのお父様登場だったり、ノスタルジアだったり 廃墟ミステリーだったりと、なんとも各種要素てんこ盛り 挙句の果てになんともお涙頂戴な展開で、すっかりノックアウトです...続きを読む 能面さん最高です。 にしても、能面さん、感情出さないから・・・ 毎回必ず何かしら肉体派のイベントありなんですね。
続編であり新刊でおすすめに挙がってきたので購入。 森友学園問題のような事を取り上げており、興味深く読んだ。 今回も中山七里先生ならではのどんでん返しが最後にあり良かった。
責任が生じないものは仕事ではない。どれだけの人たちがこれを全うしているか?社会に出てからそこそこの年月を過ごしてきたが、お会いした方がいたか否か定かでない。今も尚変わらない気がする。 対面する相手にかかわらず崩れることがない能面はうちに秘めたる優しさをも傍には感じさせない。今回も熟慮された揺さぶ...続きを読むりにも屈することはなかった。対面する相手を落とす瞬間さえ動じないのだと思う。そして、暴力の被害者となっても乱れる隙を見せぬ常軌はもはや他を寄せつけぬ芯の強かさをみせつける。 実は不破さんが感じていた違和感を共感していた自分に賞賛を自らが与えた。側から見てもその心情は気付けないと思う。そんな点でも少し近づけただろうか。
能面検事シリーズ二作目 今作もサイボーグぶりをいかんなく発揮している 1か0かの勧善懲悪ぶりは見ていて爽快ですらある その中でも彼なりの流儀を貫きつつ不器用ながらの温かさはただのサイボーグでは無いのだと感じさせられた この系統の結末は何かの作品で見たが忘れてしまった...
魅力的な登場人物はそのままに楽しく読破出来ました。ある意味こんなに自分を貫く主人公はいない。だからこそ読みたくなるのかも。
う〜ん、これは森友だよね~と思いながら読ませてもらいました。不破検事、最後の最後に人情的なアレコレを………やりますねぇ
能面検事が淡々と事件を解明していく本。ほんとに粛々と仕事をしていくだけなので正直全体に盛り上がりという意味ではあんまりない気がする。 そして察しが悪いのか検事事務官の人と同じように分からないことがあるまま進んでしまい、かつ読んでもなるほど?とはなりづらい感じがした。 最後に能面検事がうっすら人間味を...続きを読む出てきたのは流儀の範囲内ではあったんだろうけど良かったような違和感のようなという感じだった
レビューをもっと見る
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
新刊やセール情報をお知らせします。
能面検事の奮迅
新刊情報をお知らせします。
中山七里
フォロー機能について
「光文社文庫」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
鬼の哭(な)く里
ヒポクラテスの悲嘆
殺戮の狂詩曲
彷徨う者たち
静おばあちゃんにおまかせ
ヒポクラテスの悔恨
祝祭のハングマン
境界線
「中山七里」のこれもおすすめ一覧へ
▲能面検事の奮迅 ページトップヘ