村上朝日堂(新潮文庫)
  • 完結

村上朝日堂(新潮文庫)

693円 (税込)

3pt

ビールと豆腐と引越しとヤクルト・スワローズが好きで、蟻ととかげと毛虫とフリオ・イグレシアスが嫌いで、あるときはムーミン・パパに、またあるときはロンメル将軍に思いを馳せる。そんな「村上春樹ワールド」を、ご存じ安西水丸画伯のイラストが彩ります。巻末には文・安西、画・村上と立場を替えた「逆転コラム」付き。これ一冊であなたも春樹&水丸ファミリーの仲間入り!?

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村上朝日堂 のシリーズ作品

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  • 村上朝日堂(新潮文庫)
    完結
    693円 (税込)
    ビールと豆腐と引越しとヤクルト・スワローズが好きで、蟻ととかげと毛虫とフリオ・イグレシアスが嫌いで、あるときはムーミン・パパに、またあるときはロンメル将軍に思いを馳せる。そんな「村上春樹ワールド」を、ご存じ安西水丸画伯のイラストが彩ります。巻末には文・安西、画・村上と立場を替えた「逆転コラム」付き。これ一冊であなたも春樹&水丸ファミリーの仲間入り!?
  • 村上朝日堂の逆襲(新潮文庫)
    完結
    572円 (税込)
    交通ストと床屋と教訓的な話とハワイで食べる冷麦が好き。高いところと猫のいない生活とスーツが苦手。時には「セーラー服を着た鉛筆」について考察するかと思うと、小津安二郎の映画の細部(ディテイル)にこだわったりもする。「自由業の問題点について」に始まって、「長距離ランナーの麦酒」に終わる、御存じ、文・村上春樹とイラスト・安西水丸のコンビが読者に贈る素敵なワンダーランド。
  • 村上朝日堂 はいほー!(新潮文庫)
    完結
    539円 (税込)
    せっかちで気が短い。占いには興味がない。最近の映画の邦題はよくないと思う。ときどき無性にビーフ・ステーキが食べたくなる。双子の恋人が欲しい。フィッツジェラルドとチャンドラーとカポーティが好き。この中で三つ以上思い当たる方は、誰でも村上ワールドの仲間です。はいほー! と軽やかに生きるあなたに贈る、村上春樹のエスプリとユーモア。安西水丸画伯のイラスト入り、全31編!
  • 村上朝日堂超短篇小説 夜のくもざる(新潮文庫)
    完結
    990円 (税込)
    海亀の執拗な攻撃から僕らの身を守ってくれた秘密兵器とは? ヒトは死んだらどこにいくのだろう? ――読者が参加する小説「ストッキング」から、オール関西弁で書かれた「ことわざ」まで、謎とユーモアに満ちた「超短篇」小説が36本!(さらに替え歌「朝からラーメン」のおまけ付き!)絶好調の村上春樹=安西水丸“nice & easy”コンビが贈る「村上朝日堂」小説特集号!
  • 村上朝日堂ジャーナル うずまき猫のみつけかた(新潮文庫)
    完結
    880円 (税込)
    アメリカのケンブリッジに住んだ1993年から1995年にかけての滞在記。ボストン・マラソンに向けて昂揚していく街の表情、「猫の喜ぶビデオ」の驚くべき効果、年末に車が盗まれて困り果てた話、等々なごやか(?)なエピソードの中に、追悼特集で報じられたニクソン元大統領の意外な一面や、帰国後訪れた震災後の神戸の光景がキラリと光る。水丸画伯と陽子夫人が絵と写真で参加した絵日記風エッセイ集。
  • 村上朝日堂はいかにして鍛えられたか(新潮文庫)
    完結
    693円 (税込)
    裸で家事をする主婦は正しいのか? あなたの空中浮遊の夢はどのタイプ? 読者から多数の反響を呼んだ「通信」シリーズを筆頭に、「真昼の回転鮨にしかけられた恐怖の落とし穴」「宇宙人には知られたくない言葉」から、苦情の手紙の書き方、学校の体罰の問題まで、世紀末の日本を綴ったエッセイを水丸画伯のイラストがサポートする、名コンビ「村上朝日堂」シリーズ!

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

村上朝日堂(新潮文庫) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    購入済み

    コラム集なので、短くて読み易い

    紙の本も持っていますが、「老眼」で小さい字を読むのがつらいので、電子書籍を購入しました。執筆当時とは時代も価値観も大きく変わりましたが、読んでいてちょっぴり笑えたり、少し考えさせられたりする点は変わらないなと感じました。でも、日刊アルバイトニュースを覚えている人って、どの位いるんだろう?今はスマホで

    0
    2023年10月30日

    Posted by ブクログ

    村上春樹さんがまだ30代だった頃のコラム集。
    話しかけられているような気分で読みました。
    水丸さんのイラストもとっても良かった。
    後半に2人の対談のようなものもあって、楽しかった。

    0
    2021年07月08日

    Posted by ブクログ

    村上春樹が苦手な人にこそオススメ!
    2014年に亡くなった安西水丸のイラストもマッチしている。
    近年では言えないのでは、というような毒舌があったりで、小説からは随分と異なる村上春樹が見えてくる。
    何度読み返しても面白い。

    0
    2020年06月24日

    Posted by ブクログ

    村上春樹はエッセイの方が好きですね。朝日堂シリーズ。1作目が一番ですね。
    時間のかかるステーキより、すぐ食べられる枝豆的な。
    水丸さんの脱力感ある絵も良いです。
    気楽になりたいときに読めます。
    一躍有名になる前の頃の作品で大のお気に入りでした。
    どーでもいいことしか書いてないんだけど
    気分転換で再読

    0
    2019年05月01日

    Posted by ブクログ

    この後大人の工場見学が流行しませんでしたか?小学校のPTAでも、母親教室で工場見学が目白押し、行きたいけど、忙し過ぎて行けない毎日を過ごしていた事をふと思い出す一冊。

    0
    2018年10月06日

    Posted by ブクログ

    特にどうのこうの言う必要は無いが、最近、村上春樹のエッセイは私にとっての精神安定剤の役割を果たしている。

    0
    2018年06月16日

    Posted by ブクログ

    「これから日本は成長していくだろう」という希望的観測を、若年層のうちに胸に抱きながら、自分の人生を歩んできた世代をうらやましく感じた。
    自分の人生がうまくいってなくても、けっこう成長している我が国に対しては、文句を言えなくなってきているのが、最近の若者の閉塞感といったところなのかなと思った。

    0
    2024年02月17日

    Posted by ブクログ

    「日刊アルバイトニュース」(今は「an」という名前に変わっているらしい)に1年9ヵ月にわたって連載されていたもの。1984年(昭和59年)発行からの文庫本、平成8年4月15日 25刷
    実家に行ったとき持参の本を読み終わってしまい、弟が残していった段ボール箱を漁ったら素敵なものが入っていた。(小池真理

    0
    2023年11月06日

    Posted by ブクログ

    いい意味でゆるくて読みやすかった。

    執筆当時の80年代が、現在と変わらないものもあれば
    もう失われてしまったものもあり、私はどちらかといえば80年代がうらやましく感じた。

    さまざまな情報がリアルタイムで取得出来る現代と
    アナログでいろんな事が不便だった昔。
    どちらがいいかわからないけれど、
    お金

    0
    2023年10月01日

    Posted by ブクログ

    村上春樹さんのエッセイは、人柄や人間らしさを感じるし、人を惹きつける文章だなあ。自分が生まれる前の時代の話は新鮮に読めて面白い。
    安西水丸さんの挿絵も素敵です。
    電車の切符を失くす話、面白くて好き。

    0
    2023年04月09日

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