荒木あかねの作品一覧

「荒木あかね」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

ユーザーレビュー

  • 此の世の果ての殺人
    2ヶ月後には人類が滅びるとわかってしまった非日常の世界にどっぷりとハマってしまいました。そんな中でのスピード感のある話の展開と謎と恐怖にページを捲る手が止まらなかったです。
    今読み終わって、まだドキドキしています。
  • ちぎれた鎖と光の切れ端
    トリックは平易で粗もあるが、人物の心理描写がとても丁寧で、読んでいて引き込まれる。軽い小説が持て囃されている中、小説に真摯に向き合っている感じがした。
  • ちぎれた鎖と光の切れ端
    ー 「理不尽に不利益を被ったとき、あるいは誰かが酷い目に遭っているのを目撃したとき、それを許せないと思うのは確かに自然なことです。 この感覚がなければ自分自身を守ることもできないし、正義を貫くこともできない。でも、私たちは決して独りよがりな復讐感情で人を裁いてはなりません。

    法治国家の下では刑罰...続きを読む
  • 此の世の果ての殺人
    ー 「うん。物心ついたときからこうだった。というより、他の人が後天的に身に付けていく正義感を上手く受容できなかったんだと思う」
    「後天的な正義?何ですか、それ」
    「私が勝手にそう呼んでるだけだよ。例えばさ、幼い子どもでも、殺人や盗みが悪いことだとわかるよね。人を傷つけたり人から奪ったりしてはいけない...続きを読む
  • ちぎれた鎖と光の切れ端
    正直、第一部読み終わった時点では、ふーんって感じでしたが、第二部でかなり印象が変わりました。

    第一部の段階では登場人物が全然魅力的に思えなかったのが原因だと思うのですが、第二部では、真莉愛と新田の二人と兄ちゃん、瀬名といいキャラが多かったからだと思います。

    第二部によって、第一部の事件が全く違う...続きを読む

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!