作品一覧 2024/03/28更新 あの人はなぜ定年後も会社に来るのか 試し読み フォロー ADHD脳で困ってる私がしあわせになる方法 試し読み フォロー 自信がもてないあなたのための8つの認知行動療法レッスン 試し読み フォロー 脱ダラダラ習慣! 1日3分やめるノート 試し読み フォロー 悩み・不安・怒りを小さくするレッスン~「認知行動療法」入門~ 試し読み フォロー 「認知行動療法」のプロフェッショナルが教える いちいち“他人”に振り回されない心のつくり方(大和出版) 試し読み フォロー 発達障害が理解されにくいワケを自分で考えてみた 試し読み フォロー 「人の期待」に縛られないレッスン はじめての認知行動療法 試し読み フォロー マンガでわかる 精神論はもういいので怒らなくても子育てがラクになる「しくみ」教えてください 試し読み フォロー もしかして、私、大人のADHD?~認知行動療法で「生きづらさ」を解決する~ 試し読み フォロー リワークの始め方とレベルアップガイド 試し読み フォロー 1~11件目 / 11件<<<1・・・・・・・・・>>> 中島美鈴の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 「人の期待」に縛られないレッスン はじめての認知行動療法 中島美鈴 色々なスキーマにあてはまっていた。 自分の過去を振り返り自分と向き合う時間を増やし、よりよい人生を歩んで行きたい。 Posted by ブクログ ADHD脳で困ってる私がしあわせになる方法 中島美鈴 朝やることを時間を計り、それを元に計画を立てるなどADHDに限らず参考になることが沢山ある。エッセイ風で分かりやすい。もしかしてADHDかなと思っている人に。 Posted by ブクログ 発達障害が理解されにくいワケを自分で考えてみた 春野あめ / 中島美鈴 具体的にいうと 発達障害は脳の障害です。性格や行動に直結するので、就職、受験、恋愛など勝負事や人間関係など生きづらくなることの連続だと思います。 くろばやし あの人はなぜ定年後も会社に来るのか 中島美鈴 ■私達が常日頃、特に意識することもなく当然と思っているような価値観のことを心理学では「スキーマ」と呼ぶ。 ■ヨコの関係づくりを阻むスキーマとして考えられるもの。 ・私はどうせ嫌われる ・私が誰かから愛されるわけがない ・私は誰とも親しくなれない ・本当の自分を見せらたら嫌われる ・誰かに何かお願いす...続きを読むるなんて迷惑がられるだろう ・人に騙されるぐらいなら信用しない方がまし ・ここは職場なのだから割り切った関係でいなくては ・誰かが自分によくしてくれるのは相手に何かメリットがあるから ■スキーマは人生観のようなもの。 ■一度見に就いたスキーマは自分が世界を捉える物差しとして基本的に人は一生持ち続ける。 スキーマはあくまで親との関係で学んだ法則に過ぎず全世界の人に時を超えて適用できるような普遍のルールではない。しかし多くの人は「それが当たり前」なので自分のスキーマについていちいち疑問に思ったりしない。 親だけではなく友達にも先生にも上司にも異性にもそのスキーマを当てはめていく。 ■自分の感情を封じ込めることを心理学では「抑圧」という。 周囲の環境に適応するために感情を外に出さないようにし続けると、そのうち「自分がいったいどんな感情を持っていたかが分からない」という状態になる。 ■「定年後にやりたいことが何もない」という状態は会社という環境に適応しようと感情を殺し続けてきた結果である。 ■私たちが気付いている自分自身の感情は氷山の一角。気付いている感情の下には自分が認めたくないような感情が抑圧されている。 自分に都合がよく受け入れやすい感情だけが認められ、その根っこにありながら本人にとって受け入れがたい「本当の感情」には気づいていない。 ■長年感情を抑圧してきた人にとっては、最初は心ではなく身体の感覚からはいる方がうまくいく。この体の感覚から自分の感情に気付いていく方法の一つに「マインドフルネス」がある。 マインドフルネスとは周囲の出来事や自分の身に起きていることに十分な注意を向けるためのもの。 ■親密な関係における対話の手順 ①まずは相手の心情について共感する ⓶相手に対して「大事なんだ」「今後も親しくしていきたい」という気持ちを伝える ③自分の心情を伝える ■「学ぶこと自体が好きで資格取得の勉強を頑張れる」これは外部の評価を全く必要としていない。やっていること自体が「好き」だからである。こうした動機付けを心理学では「内発的動機付け」という。 「内発的動機付け」とは対照的なものを「外発的動機付け」という。 ■子供たちに対して効果的な学習を促すためには内発的動機付けがベスト。 Posted by ブクログ ADHD脳で困ってる私がしあわせになる方法 中島美鈴 診断は受けていませんが、ADHD脳にあてはまる所が多々あります。脳の活動性の問題と知り、目からウロコでした。 特に「時間処理の障害」について、締め切りに間に合わない、目的地への到着時間を見誤る、出かけるまでに時間がかかる……これらは全て性格の問題ではなく、脳に原因があったのだと知る事ができ、心が楽に...続きを読むなりました。あとは好奇心旺盛なのもこの脳のせいであり、脳のおかげなのかと新発見です。 さらにこの本ではADHD脳にぴったりな時間管理のコツまで書かれています。一部実践してみたところ、朝の時間にバタバタすること、到着時間に遅れることがなくなり、生活が変わりました。これが生きやすくなるということなんだなと感じています。 脳のクセという考え方を知ることが出来てよかったです。 Posted by ブクログ 中島美鈴のレビューをもっと見る