旅する少年作品一覧

  • マギ 1
    完結
    4.1
    全37巻528円 (税込)
    砂漠を旅する少年・アラジンが、とあるオアシス都市で出会った2人の女性・ライラとサアサ。2人は、野菜や果物を行商するキャラバンの仲間で、ライラにとってサアサは砂漠で行き倒れていたところを助けてくれた大事な友だちでもあった。だが、ライラは元・盗賊団の一味であり、思わぬことからそれがバレて、キャラバンから追放されてしまう。1人取り残されたライラに、アラジンは…?
  • 天地を喰らう 第1巻
    完結
    4.7
    全7巻660円 (税込)
    乱世の漢朝末、ワラジ売りの「劉備玄徳」は諸国を旅する少年「諸葛孔明」と出会う。肝と知恵。二人は望みをかなえる為、天に昇り竜王の娘たちと交わろうとするが・・・。
  • 天国大魔境公式コミックガイド 「天国」の秘密と「魔境」の歩き方
    無料あり
    5.0
    全1巻0~1,320円 (税込)
    「このマンガがすごい!2019」オトコ編第1位にランクインするなど、人気急上昇中の「天国大魔境」。 「壁に囲まれた施設」で暮らすトキオと、「壁の外側の崩壊した日本」を旅する少年マル。環境の整った清潔な学園施設の実情、荒廃した近未来SFというまったく異なる2つの舞台設定や、顔が瓜二つのトキオとマルの関係、ヒルコの謎など、無数にちりばめられた謎解き要素を紐解いていきます。
  • ベネノ書 ~旅する少年とギルガ族の獣~
    完結
    4.8
    全1巻748円 (税込)
    故郷を捨てて放浪する双子の兄弟・コルチカムとサフランは閉ざされた森の奥に住むギルガ族の獣人・ディモルフォセカと出会う。自ら毒を出してしまう体質のコルチカムと獣の姿のまま人化しないサフランは、行く先々で人々から忌み嫌われ、安住の地を求めながらも得られない寂しさを抱えていたが、有毒地帯の森に住むギルガ族の人々は毒に耐性があり、ディモルフォセカが連れてきた二人を優しく迎え入れる。文字を持たず情報もないギルガ族の人々は素朴で心優しく、村全員が家族のような関係で、すさんでいたコルチカムの心を温かく溶かしてくれたが、一方、ディモルフォセカを好きになっていったコルチカムは彼を独占したいと考えるようになってしまい――!?
  • 海を見る人
    4.1
    「浜から来た少女に恋したわたしは、一年後の再会という儚い約束を交わしました。なぜなら浜の一年は、こちらの百年にあたるのですから」──時間進行が異なる世界での哀しい恋を描いた表題作、円筒形世界を旅する少年の成長物語「時計の中のレンズ」ほか、冷徹な論理と奔放な想像力が生みだす驚愕の異世界七景。
  • 境界戦線
    完結
    5.0
    日垣葛は、災害と内戦で瓦礫と化した首都圏を離れ、封鎖線外の奥多摩で、野菜を作りながらのんびりと暮らしている。ある日、彼は近くの道路で原付の自損事故を起こして難儀している女性と出会う。都心から検問を越えてきたという、その見知らぬ女と日垣は一緒に暮らし始めるが… 車椅子の少女を連れ旅する少年。元“伝説の女戦士”と、ろくでなしのヒモ男。封鎖地区特別警察の切れ者隊長と、テロリストの間を流れわたる幼女。若い女殺し屋と、彼女の母親であり“鋼の女宰相”と呼ばれる政治家。災害と内戦と混乱で、変容しきった首都圏で生きる男女5組の人間模様を描いた本作。20ページを超える描き下ろしも加えられて読みごたえ充実!
  • スペースシェフシーザー
    完結
    5.0
    宇宙歴999年……3人組の美少女モンスターハンターチーム「マドナ」と銀河系を旅する少年ジェフの正体は、伝説の料理人『シーザー』だった!! あらゆる食材や訪れるトラブルを華麗に切り抜ける彼の究極の目的とは? YK連載「サンケンロック」で大人気のBoichiが、それ以前の2005年に「コミックガム」にて発表した「究極宇宙味帝シーザー」を改題。宇宙一のSF料理アクション!!
  • 世界を文学でどう描けるか
    -
    1巻2,200円 (税込)
    いま、ここにある「世界」とは、何か。どのようにすれば、それを叙述できるのか―― 2022年春にロシア軍のウクライナ侵攻が始まったとき、思い起こしたのは20年前に訪れたサハリンで出会った人びととの会話だった。作家は、サハリンに生きた人びとの姿を通して、この世界をどうすれば描くことができるかという自問と対峙する。 世界の複雑さを直視し、そこに住むひとりひとりの生活を見つめること、想像すること。そこから、かすかではあるが、小さな光明としての、言葉が、文学がたち現れる。 【目次】 1 私がサハリンに行ったとき 2 ユジノサハリンスク 3 ポロナイスク 4 オハ 5 二〇年後の世界 6 『フランケンシュタイン』は、世界をどう描いたか 7 ヴィノクロフのこと 8 オタスからの世界 【著者】 黒川創 作家。1961年京都市生まれ。同志社大学文学部卒業。1999年、初の小説『若冲の目』刊行。2008年『かもめの日』で読売文学賞、13年刊『国境[完全版]』で伊藤整文学賞(評論部門)、14年刊『京都』で毎日出版文化賞、18年刊『鶴見俊輔伝』で大佛次郎賞を受賞。主な作品に『イカロスの森』、『暗い林を抜けて』、『ウィーン近郊』、『旅する少年』、『彼女のことを知っている』、評論に『鷗外と漱石のあいだで 日本語の文学が生まれる場所』、編著書に『〈外地〉の日本語文学選』(全3巻)などがある。
  • 旅する少年
    4.3
    1巻2,310円 (税込)
    1973年、12歳の少年は、熱に浮かされたように、日本全国への旅を始めた。デゴイチ(D51)やシゴナナ(C57)と呼ばれた、消えゆく蒸気機関車を追いかける旅の中で、少年は「忘れえぬ人びと」「忘れえぬ風景」と出会う。中学卒業までの4年間に繰り返した旅を通して、少年の「世界」は広がっていく。著者初めての回想記。

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