太田出版作品一覧
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-14年間で万引き6千回(実話)。 私はなぜ万引きを我慢できないのか? どうして万引きをするようになったのか? どれくらいの頻度でやっているのか? これまでどんな人生を送ってきたのか? 今現在はどんな生活をしているのか? ――すべてを正直にお話しします。
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-◆水道橋博士が編集長を務める人気メールマガジン「水道橋博士のメルマ旬報」の、創刊号からの人気連載「シネコン至上主義 DVDでは遅すぎる」が待望の書籍化。 ◆「水道橋博士のメルマ旬報」は、エンタメ系のメルマガではその内容の濃さと文字量・購読者数が群を抜いていることで、出版・サブカル界で最注目のネットメディアです。そこで創刊号から人気が高い連載が柴尾氏の映画時評。隔週で毎回7~8本くらいの映画を映画館で自腹で見に行き、見識の深さに裏打ちされたレビュー内容で、業界内外のファンが非常に多い。本書はこの連載をベースに、2010年代以降のシネコン乱立、IMAXや3Dの特殊上映システム増加、SVOD(定額制ビデオオンデマンド)隆盛など、旧来の映画関係媒体はあまり取り上げない、現在進行形の<シネコン時代の映画の見方>を、大量の書き下ろしで提示する「21世紀映画読本」です。
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-本コンテンツには、恋と罰【単話売】1~5話が収録されています。 菊池亜希子、震撼! 尾崎世界観(クリープハイプ)、推奨! 三十路半ばの独身塾講師・百合子がイケメンのラーメン屋店員・順に恋したとき、周囲も巻き込んだ四つどもえのメリーゴーランドが回り始める――。 『バイプレイヤーズ』『アズミ・ハルコは行方不明』の映画監督・松居大悟が4年の歳月をかけた初の長編漫画原作。 大ヒットコミック『奴隷区』のオオイシヒロトとのタッグで贈る、“片想いの向こう側”。 「まっすぐ、純粋に、狂ってる。 わかりたくないのに、 ちょびっとわかってしまう自分が怖い」 菊池亜希子 「映画みたいなマンガではなくて、マンガみたいな映画でもなくて、マンガみたいなマンガだった。 最初から最後まで、指を突っ込んで吐き出した気持ちが書いてあった。 友達の夢が叶って、ただ嬉しい」 尾崎世界観(クリープハイプ)
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-ドローン、殺人ロボット、生物兵器……最強科学集団は何を行なってきたのか。 闇に覆われた60年が、初めて明かされる。 2016年ピューリッツァー賞最終候補作! アメリカでもっとも謎に包まれた軍事科学研究機関、国防高等研究計画局(DARPA)。 1958年の創設以来、国防総省の直属機関としてGPS、インターネット、ドローンなどを次々と生みだし、世界を変える一方、 放射能や危険な毒物による大規模な環境汚染といった大きな負の遺産ものこしてきた。 彼らは未来を創りだす超頭脳集団か? それとも科学で世界を支配する恐るべき存在なのか? 兵器開発の暗黒史、終わりなき産業戦争の実態、「スノーデン・ファイル」流出の裏側など闇に覆われてきたDARPAの事実を開示。 さらに殺人マシンやロボット義手など最新研究の真価を問う出色の全米ベストセラー・ノンフィクション。
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-本コンテンツは単行本「くちびるとガーネット」を分冊したものです。第1話を収録しています。 忘れていた、恋の味を、もう一度。 おしゃべりでお調子者のシングルファーザーと、 しっかり者で不器用な妙齢女子。 新鋭・宇野ジニアが優しく紡ぐ、切ないおとなのラブストーリー! 人気美容師のヒロは、おしゃまな一人娘・しのぶと二人暮らし。 そして出会った、しっかり者の薬剤師・芳乃。 笑顔の後ろに本音を隠した「彼」と、あまり笑顔を見せてくれない「彼女」。 性格は正反対の二人だけれど、恋に臆病なのはどちらも同じ。 反発しながらも互いの距離は次第に近づき、 止まっていた時間が、動き始める――。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 のん(女優、創作あーちすと)の、特大スケールの世界観が丸ごと楽しめる、ファン必携の1冊。 アクションペインティング、オリジナルドレス制作、憧れのあの人たちとの対談から、故郷への撮影旅行まで。 ●アクション・ペインティング!の時間。 ●そうだ、富士山行こう。 ●憧れ対談1:桃井かおりさん×のん ●憧れ対談2:清水ミチコさん×のん ●憧れ対談3:矢野顕子さん×のん ●憧れ対談4:いのうえひでのりさん×のん ●宇野亞喜良さんのアトリエに突撃 ●故郷の思い出を探しに 「にぎやかに、はっちゃけながら作りました。最高に楽しい本です」(のん)
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-【特集】他者の理解 熊谷晋一郎「強いられる他者の理解」 古田徹也「半透明な心――他者とともにあることの悲劇、あるいは救いをめぐって」 坂上香「犯罪者の(「他者化」された)声を聴くということ」 木ノ下裕一「旅すること――他者としての古典」 大賀祐樹「理性的ではなく、知性的に――自己、他者理解、創造的知性」 三宅陽一郎「他者とは何か 人工知能から見た視点」 【特別対談】 橋本治+橋爪大三郎「日本語のできあがり方」 【新連載】 朴沙羅「家(チベ)の歴史を書く」 【動く人】第10回 多田裕美子「他者の中に自分を見る」 【レビュー】 比嘉徹徳「脳事象、出来事、そして精神分析」 『atプラス』31号に書いた/語ったひとたち 編集後記
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-【特集】臨床と人文知(松本卓也編集協力) 千葉雅也+松本卓也 ポスト精神分析的人間へ――メンタルヘルス時代の〈生活〉 松本卓也 水平方向の精神病理学に向けて 上尾真道 「運動」としての精神分析のために 小倉拓也 老いにおける仮構――ドゥルーズと老いの哲学 大崎晴地 障害と建築――生成する病跡学 竹中均 グールド・サイード・自閉症 【連載】 動く人(第9回) こうの史代 記憶の器として、日常を描きとめる 大澤真幸 可能なる革命(最終回) 来るべき民主主義 Review of the Previous Issue 桜井智恵子 「支援」という包摂――自己責任への主体化 『atプラス』30号に書いた/語った人たち 編集後記
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-【特集】 シニシズムを越えて 上野千鶴子+北田暁大 「1968」と「2015」のあいだ――安保法案反対運動の新しさと継承したもの ブレイディみかこ 米と薔薇――新自由主義の成れの果ての光景 大澤聡+大塚英志 文学のリハビリテーション――商業主義とグローバリズム 【連載】 大澤真幸 可能なる革命(第18回) 柄谷行人試論(その1) 柄谷行人 Dの研究 第4回 宗教と社会主義 動く人第5回 佐藤拓哉 ハリガネムシはなぜカマドウマを操作するのか――森と川の生態系をつなぐ寄生虫 大竹弘二 公開性の根源 第14回 スパイ、ゲーム、秘密の戦争(後編) Review of the Previous Issue 藤森照信 イソとスメラ デザイン覚書41 鈴木一誌 『atプラス』26号に書いた/語った人たち 編集後記
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-【特集】保育 ブレイディみかこ 保育園から反緊縮運動を始めよう 大西連 子供の貧困対策は「投資」なのか「支援」なのか 相馬直子 ダブルケア(ケア複合化)を前提とした社会設計を 【特別対談】 坪内祐三×安藤礼二 怪人・松山俊太郎を読む――蓮喰い人(ロータス・イーター)の解釈学 【緊急インタビュー】 水野和夫 EU離脱とマイナス金利と――世界経済史的考察 【特別寄稿】 上間陽子 病院の待合室で 【連載】 動く人(第8回) 打越正行 暴走族のパシリになる 大澤真幸 可能なる革命(第21回) 「呼びかけ」と〈呼びかけ〉 Review of the Previous Issue 中村隆文 「人間に関する理論」の難しさ 『atプラス』29号に書いた/語った人たち 編集後記
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-「女犯」「全裸のランチ」「ボディコン労働者階級」「死ぬほどセックスしてみたかった」などの怪作を発表し続けるアダルトビデオ業界の鬼才バクシーシ山下が語ったウンゲロまみれの撮影記録。 解説:高橋源一郎
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-『atプラス 28』から特集「岸政彦 編集協力 生活史」部分を分冊したものです。連載(『Dの研究』、『動く人』、『可能なる革命』、『Review of the Previous Issue』)は通常版のみの収録となりますのでご注意下さい。 ※電子書籍版『atプラス28 (岸政彦 編集協力)』には山北輝裕「モクモク部屋で人生を聞く」は収録されておりません。 【特集】生活史 (岸政彦 編集協力) 岸政彦 特集によせて 人に会い、語りを聞く。そしてそこから、社会を考える 上間陽子 キャバ嬢になること 朴沙羅 生活史における「事実」のために 齋藤直子 一九年前の調査を読み直す 石岡丈昇 ボクサーと言葉 川端浩平 帰化と放射能汚染 岸政彦 タバコとココア――「人間に関する理論」のために
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-<日本を変えるにはテロしかない>として三島は自決した。 それは今のテロに被われる21世紀を正しく予見していた。 村上春樹、村上龍、町田康、阿部和重……。 文学者たちはなぜ執拗にもテロを描いてきたのか。 「自分の姿が澄んで消えてしまつたことに、そのとき独楽が気づいてゐないことも確実なら、その瞬間、何かが自分と入れかはつたことに気がつかないのも確実である」(本文より)。市ヶ谷台で自決したとき、三島由紀夫が誰かと入れ代わったことに、彼自身も、まわりの人も、後世も、だれ一人として気づいていない。村上春樹、村上龍、桐野夏生、車谷長吉、町田康、阿部和重、中村文則、上田岳弘……。本書は三島の〈輪廻転生〉の行方をこれらの作家たちに探る試みである。
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-“間違ったラジオ体操”を続けていませんか? 最後まで、自分の脚で歩くために。 (目次) はじめに ――「ラジオ体操さえすれば健康でいられる」は間違い 序章 なぜ、ラジオ体操が65歳以上には向かないか 第1章 ラジオ体操を過信するとこんなに危ない 第2章 ラジオ体操の「効果」を検証する 第3章 ラジオ体操は現代にそぐわない 第4章 ラジオ体操を補足する下半身の運動 おわりにーー最後まで自分の脚で歩ける生活を送るために 「とくに高齢者の方々には、ラジオ体操は向いていません。なぜなら、この本で詳述するとおり、ひざや腰に負担をかける運動だからです。にもかかわらず、今、最も熱心にラジオ体操を続けているのは、まさに65歳以上の高齢者の方々です」 (本文より)
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-私という迷い犬が夢見た龍宮城とはどんなものか。下卑た欲望と野心を満たす容器であり、困窮し、蔑まれ、どだい無理の世界を生き抜く者たちのささやかで儚い夢の現場だった。龍宮城は、酒池肉林。白い靄は、アヘンの煙。アウトローたちは、白い粉の中を掻き分けながら、ひたすらに生きる!荒々しく生きる!現代の「なしくずしの死」を鮮烈に描く、感動のノンフィクション。
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-アメリカは宗教で動いている ◆アメリカ国内に推定1億人の信者を持ち、アメリカ最大の宗教勢力とも言われるキリスト教福音派。聖書の教えを絶対視する保守系キリスト教徒である彼らは、宣教活動やロビー活動、そして草の根の政治運動を通じてアメリカ外交に大きな影響を及ぼしている。 ◆彼らはなぜ「アメリカは他国より質的に優れている」と信じ、「世界中で善を実現する特別な任務を持つ」と自負しているのか。なぜイスラエルを支持し、核兵器を持ち続ける北朝鮮に対して人道的支援を行うのか。 福音派の信仰と政治的信条を歴史的に解き明かし、アメリカ外交において果たしてきた役割を示す。 ◆解説:橋爪大三郎
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-◆フランスの有名婦人科医ドクター・Oが、幅広い年代の女性のセックスにまつわるあらゆる悩みを優しく明快に解決。こころもからだも満たされる、よりよいセックスのための完全バイブル。◆性生活が精神と肉体に与える影響は計り知れない。しかし我々はそれを熟知せず、また語り合うこともない。うなずきながら、恥ずかしがりながら、そして、ゲラゲラと笑いながら、この本を読んで奥深いセックスの世界を探求しよう! ――國分功一郎氏(哲学者)
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-・コーヒーの経済研究の第一人者による画期的業績/コーヒーの情報をよく知れば、その味わいがもっと深くなります。コーヒー好きの人はもちろん、南北問題や農業問題、フェアトレードに関心のある方々にも、必読の一冊です。三年前に初版を刊行して以来、資源価格の高騰に足並みを揃えるようにして、コーヒーの原料豆価格も大きく値上がりしています。そうした最新情報を紹介し、コーヒー産地や農民たちの暮らしはどう変化しているのかなどを解説した注目の増補版。コーヒーを飲みながらこの本を読めば、コーヒー豆を作る人々の暮らしを想像できるだけではなく、コーヒー一杯の価格が、生産者から見て数百倍になっている秘密、コーヒーの価格がどのように決まっているかもよく分かります。一杯のコーヒーをおいしく飲むために知っておいていた方がいいことが満載の一冊です。
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-純愛か、変態か?『裸のふたり』の鬼才カイトモアキ、衝撃のレア短編がキンドル化! 本作は2002年太田出版刊「コミック焦燥」収録作を電子書籍化したものです。(35頁)
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-二〇一一年四月。日本で行き詰まった編集企画会社社長であるわたしは、自社の3D映像技術に投資してくれる投資家を求めて中国行脚を開始する。舞い込んだのは「もと国民党将軍」による「清朝の民族資産」からの「八〇〇〇億円の投資話」!?東京から重慶、上海、マカオに深セン。追い詰められて香港へ。煮ても焼いても食えない中国人投資家たちとの死闘の旅路。右も左も「アィヤー」な中国との仁義なき戦いが、いま、幕を開ける――。 「中国の人々がしばしば、思わず口にする言葉に「アィヤー」というのがある。突然起こった、自分にとってよくない出来事に驚き、がっかりする心情を表現する場合に、中国の人々が頻繁に使う言葉だ。わたしは、中国の「投資家」と称する奇妙な人々とドップリと付き合い、さんざん振り回され、そのあげく投資契約が実行されず、二三年間営んできた自分の会社を倒産させてしまった。それは、まったく、「アィヤー」なんていってられない深刻な出来事だった。」(本書「プロローグ」より抜粋)
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-アッポちゃんこと圧歩海(25歳)は、菓子パン工場のアルバイト。でもそれは世間を欺くための仮の姿!実はアッポちゃんは、魔(無)法使いだったのです......。アッポちゃんは埼玉県ドリーム市の平和を守るため、DIYスーツに身を包み、毎日パトロールで大忙し。そんなある日、「ザ・レゾネーター」という謎の兄弟が現れて!?悪に天誅!ラブに夢中!アッポちゃんが繰り出す魔法(殴打)の嵐!羽生生純が贈る、ミラクル魔法少女ハイテンションコメディ。
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-7年間に渡って繰り広げられたQuick Japanの名物連載が遂に単行本化!マジシャン、花火師、戦場カメラマンから究極のマゾヒストまで……芸人生命を賭けて敢行した40名分のひとりインタビューに、劇団ひとり原作の描き下ろし漫画とグラビアまでを一挙放出!
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-「お笑い芸人にユーラシア大陸を横断させるような番組を追放してやる!」――ぼくはそんなでっかい夢を抱いて芸人になった。しかし、現実は容赦ない。プロデビュー1年目にして、追放するはずだった番組が相方を起用、ぼくはひとり取り残された……ちょっと待て、相方がおらんかったら、ぼく、ただのニートやん……! テレビで見るだけがすべてじゃない。華やかに見えるお笑い芸人たちも、みんな裏では必死にもがいてる! 松尾スズキが絶賛した、業界初の「笑えないお笑い小説」、ここに誕生!
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-ちょっとズレているけど、お茶目。数多の男たち、少女たちの胸をキュンキュン、モンモンさせてきた最強女子高生・紺野さんが、本作をもってついに卒業となります。前代未聞の胸キュン・フェチ漫画『紺野さんと遊ぼう』が怒濤の完結!フィナーレにふさわしく、描き下ろし40ページ、乙女度数、お笑い度数ともパワーアップした豪華版です。「紺野さんマニア」の波は更に広がり、沙村広明、志村貴子など多数ゲスト参加アリ。どうか紺野さんの最後の勇姿、笑うもよし泣くもよし興奮するもよし、大いに楽しんで下さい。
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-ヨコシマな絵師・安田弘之が贈る「和風精進エロス」。エロくてお茶目でフェティッシュ!ヤマトナデシコ女子高生・紺野さんにマンガ界騒然!
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