法律 - 徳間書店作品一覧

  • 会社で泣き寝入りしないハラスメント防衛マニュアル 部長、それってパワハラですよ
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    1巻1,683円 (税込)
    2020年6月から施行されたパワハラ防止法で職場が変わりはじめた! 2020年6月1日からパワハラ防止法が施行され、そしていよいよ2022年4月1日からは中小企業も待ったなしで、パワハラ防止法が適用されます。 ますますパワハラへの理解が求められる時代です。 しかし、パワハラは適切な教育・指導との線引きが難しい側面があります。 なんでもかんでもパワハラと決めつけるわけにはいきません。 本書は具体的にどんなケースがハラスメントとなる可能性が高いのかを、わかりやすく解説します。 第1章 「パワハラ」の定義はあいまい 数値から見るパワハラの現状/在宅勤務だからこそ気をつけたい「リモハラ」と「テレハラ」/パワハラだと気づきにくいケース/パワハラが起こりやすい職場とが 他 第2章 上司の一言で体調を崩す 無自覚マウンティング上司にご用心/代表的なパワハラ上司の3つのタイプ/上司の感情のメカニズムを知る/裁判例から学ぶパワハラ 他 第3章 何でもかんでもパワハラとは言えない 組織で働くということ/職場のルールを確認しよう/パワハラにならないケース/「モンスター社員」にならないために/これってパワハラ? それともモラハラ? 他 第4章 これってパワハラ? と思ったら 事実と書き出し、証拠を集める/パワハラ行為のプロセスを確認する/心身の具合を確認する/揺れ動く相手の関係性/パワハラが起こりった要因別の具体例 他 第5章 やっぱりパワハラだと思ったら 自分自身にコミットする/メタ認知能力を意識する/相談するための準備を始めよう/外部の相談窓口を積極的に活用する/パワハラと労災の関係/法的な手段も考える 他 第6章 パワハラ以外にも会社には問題がある 大きな問題可しているセクシュアルハラスメント/妊娠、出産などに関するハラスメント/セカンドハラスメントの不安/モラルハラスメントへの対応策/コンプライアンス違反とパワハラの関係 他
  • 憲法問答
    4.2
    1巻1,485円 (税込)
    憲法改正に関する議論は、これから国民単位で語られる重要なテーマ。ほかにも君が代問題、死刑制度の是非など、法にまつわる課題は山積している――。前大阪市長の橋下徹と、憲法学者の木村草太が繰り広げる「憲法問答」から、この国のあるべき姿、国際社会との協調においていかなる道を歩むべきなのかが浮かび上がってくる。10時間以上に及ぶ対談で白熱した議論は、対立構造や二元論を超えた、深みある“憲法論”となった。全国民必読の一冊! 【目次】 まえがき/木村草太 序章/対談後、アフタートーク 第1章/憲法に何を書いてはいけないのか ・政治家は憲法を読んでいない? ・憲法は国に対する義務規定 ・「法律婚尊重」の不平等性 ・間接適用説を知らない国会議員 第2章/本当の「立憲」の話をしよう ・権力の縛り方 ・立憲とは憲法を拠り所にすること ・「法の支配」とは ・最高裁人事を内閣が選ぶのは政治介入? ・教科書採択とルール ・文楽発言の真意 ・ダメなやつを辞めさせるのが民主主義 第3章/地方と憲法 大阪都構想での住民投票 辺野古移設問題と憲法 解決のカギは手続法 第4章/9条との対話(1)─「当てはめ」か「解釈」か ・あまりにも憲法ありき? ・自衛権の定義とは? ・サイバー攻撃と新しいルール作り ・72年見解は「遺産」なのか? 第5章/9条との対話(2)─「軍」なのか「行政」か ・日本には軍の規則がない? ・どうなる、集団的自衛権 ・自民党の改憲案について考える 第6章/「 護憲」「改憲」の二元論を超えて ・実は根拠のない内閣の解散権 ・憲法裁判所の必要性 ・国民に付すべきか、付さぬべきか ・「鍵」として機能する憲法 ・憲法は権力を動かすか あとがき/橋下徹
  • 戦争と国際法を知らない日本人へ
    4.0
    1巻990円 (税込)
    【ご購入の前に】本書は1997年に徳間書店より刊行された『世紀末・戦争の構造』を改題した新装版です。 副島隆彦氏推薦・解説 「いまこそ大天才・小室直樹に学べ!」 日本人の外交・戦争オンチは国際法の無知に理由がある。 戦争、国際政治、国際法は三位一体でないと理解できない。国際経済も加えれば四位一体となる。 国家(ネーション)ができる前に、すでにヨーロッパには国際社会が存在していた。 そのヨーロッパにおけるキリスト教共同体からいかにして、国家、資本主義、近代法、戦争が生まれたか。 本書はその根源にある宗教を徹底分析したものである。 そしてヨーロッパで生まれたこの怪獣は、世界中に広まり、新環境に応じて姿を変じていった。 この怪獣の変貌を追跡し、その意味を真に把握する。 でないと……我々は気がつけば戦場に立っていたという羽目に陥ることだろう。 不世出の大天才・小室直樹だから解明できたヨーロッパ近代の根本原理。
  • 右も左も誤解だらけの立憲主義
    4.3
    1巻1,188円 (税込)
    戦後70年以上も日本では憲法論議は不毛に終わっていたのか。護憲派は立憲主義を掲げて誤植も含めて一字一句変えさせないと主張し、改憲派は条文を変えることだけにこだわってきた。しかし本来の立憲主義は条文にではなく、運用にこそある。実はリベラルも保守も誤解だらけだったのである。日本の憲法観に悪弊を垂れ流した東大憲法学を完全論破し、世界各国の憲法を比較しつつ、吉野作造の「憲政の本義」に依拠して立憲主義の本質に迫る決定版憲法論!

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