医学 - まんがびと作品一覧

  • 発声発音の教科書 言語聴覚士が教える14日間のトレーニングブック20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 現在、私は、言語聴覚士として矯正歯科クリニックで言語治療をしています。 矯正歯科クリニックでは、生まれつき口唇口蓋裂があり母乳が飲みにくく、将来的には発声や発音が出しにくくなる可能性がある方がいらっしゃいます。 また、個人差はありますが、人は生きてきた過程で歯の噛み合わせや舌の使い方が間違って習慣化されることで発音が悪くなる方もおられます。 そして、発声や発音の問題は、中々自分では気づきにくいことがあります。 例えば、声が小さく、発音が悪いため、家族や友人、学校、職場で会話をしていてよく聞き返されること、電話対応で聞き返されることがある方がいます。 また、「さ、し、す、せ、そ」が言いにくいが生活に問題がないので気にしてない方がいます。 逆に、発声発音が気になりコミュニケーションをとることを避けてしまう方がいます。 実際、現在の日本文化では、他人と丁寧に話すことについて気にしなくなってきています。 上手に発音できるようになることや大きな声で話すことは、舌や喉を使うので大切なことです。 この本を読んで、発声発音機能のメカニズムを理解しトレーニングしてください。自信を持ってコミュニケーションができるようになるはずです。 【目次】 第1部 解剖学からみた発声発音について 第2部 発声発音トレーニング 第3部 側音化構音は、自分で治せるのか 第4部 吃音(きつおん)は治るのか 【著者紹介】 桝谷泰弘(マスタニヤスヒロ) 現在、歯科矯正クリニックで言語聴覚士として働いています。 歯科矯正クリニックでは、口唇口蓋裂の子どもたちの構音訓練をしています。 口腔運動機能に生まれつき障害がある器質性構音障害の他にも、原因が分からない機能性構音障害の子どもたちもみています。 コロナが原因でマスク生活に慣れ、会話する機会が減っているように思います。 是非、この本を読んでトレーニングに取り組んでみてください。
  • 先天性心疾患患者のゆるい闘病記 ビビらず元気に生きてみよう。20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 この本は、自分や家族に降りかかった先天性心疾患にネガティブな思いを抱いているすべての人たちに少しでもポジティブな気持ちになってほしくて書いたものだ。 なにせ私は先天性心疾患として生まれたわりに、びっくりするほどその自覚がなく、びっくりするほど病気に対してポジティブなのだ。 命の危機に瀕したことは何度もあるがなんとなくいけるだろ!と思って日々を過ごしている。 そんな能天気な私の文章を見たら、不安な気持ちも怖がる気持ちも、全部忘れてしまうだろう。 【目次】 私という人間、その生い立ち 幼少期と学生の時の話 日常の入院と手術の話 救急搬送、緊急手術 入院中の話 それから 【著者紹介】 二木(ニキ) 約20年程前の夏、単心室症という心臓の奇形の病気を持った状態で生まれる。 以来幾度かの入院手術を繰り返し、現在はライター見習いとして活動している。
  • 一流のホームヘルパーになる方法 仕事はいくらでも楽しくできる!30分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 この本を手に取ったあなたは、おそらく今ホームヘルパーとして実働されている方でしょう。 数ある介護関係の専門書とは一線を画し、日々の活動の中で遭遇しやすい内容を、エピソードとともに網羅し、対応の仕方や考え方が見つけられるようになっています。 読み終わった後は、より専門的な学習意欲に目覚め、一流のホームヘルパーになるための「道しるべ」となるよう構成しています。 初めての仕事を開始するにあたり、希望と期待でわくわくしながら、この本を手にとられた人でしたら、少し深呼吸をして心構えをしてください。 そしてこれから始まる素晴らしい業務に向けて気持ちを整えられますように。 また、毎日の激務に疲弊して、すでに目標も感動も忘れてしまった人でしたら、この本を読み終えた後には、疲労や不満が、心地よい充実と満足からのものに変わっていますように。 高齢や障がいを持つ方たちが日常生活を暮らしていくために、一見地味な位置づけのホームヘルパーが、実は一番重要な役割を果たしているのです。 超高齢社会を目前に、自らの役目を再認識し、誇りをもって明日に向かって進取果敢されることを目的としています 【目次】 1章 好感の持てるヘルパーになろう 2章 ストレスをなくそうと思うから疲れる 3章 仕事はいくらでも楽しくできる 4章 変化に富む毎日こそ得るものが大きい 5章 責任者になった時の視点をもとう 6章 目標とする自分のスタイルをもとう 【著者紹介】 風乃流(カゼノナガレ) 文系の大学を卒業後、営業関連会社を転々と勤めたのち、多様な会社を見てきたことで培ったノウハウを生かし福祉業界へ転職。その後、介護保険の勢いに乗って起業。 介護技術・認知症の知識・ソーシャルワークの方法などを実践し、引退したのちも、これから福祉をになう人たちにあたたかいメッセージをおくり続けている
  • 大人の歯科矯正ガイド 安全な歯医者の選びかた、治療期間、費用、痛みはどれくらいあるの?20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 本書をお手にとっていただき、ありがとうございます。 この本に食指が動いたということは、多少なりとも歯の矯正に興味がある、または経験したかたが多いと思います。 著者自身も大人になるまで別段憂慮することもなかったのですが、偶然にも意識するきっかけがあり、それからとんとん拍子にことが進んで、結果的に歯科矯正をする結論に至りました。 その答えに行き着いた理由はいくつかあり、本書で詳しくお話したいと思いますが、まずは参考として歯と健康について最近の研究結果をご紹介しておきます。 前提として、咀嚼行為が健康維持に重要な働きがあることは周知の事実ですが、中でも咀嚼と痴呆の関係は深いと言われています。 咀嚼行為だけでも脳内の血流量が数倍に増えることが分かっています。血液には酸素や栄養素を体内に運ぶ役割があり、 そのことから考慮するに、咀嚼行為だけでも脳に与える影響の良し悪しは否定しがたいものがあります。 さらに、歯が欠けたりなくなった場合に人工歯などで治療している人と治療していない人では、記憶をつかさどる前頭葉の働きにも変化がみられ、 ストレスの軽減、集中力の向上についても差がみられたという結果が出ています。その傾向は特に若い人ほど顕著だということです。 前述のとおり、前頭葉は記憶を保持しているわけですから、歯のケアを意識的に行うようになれば痴呆やアルツハイマーにも一定の効果があると言えるでしょう。 さて、皆さまが歯科矯正のことで一番気になることは何でしょうか? 料金、期間、それとも、矯正治療自体でしょうか? おそらく全部という回答かと思います。 筆者も当時はありとあらゆる疑念がありましたし、本当に治療を受けてよいのかと自問自答を繰り返しました。 この本には大人になってから歯の矯正をすることのメリット、デメリット、さらにはどんな病院を選べば良いかなど、著者の実体験を踏まえて皆様に情報をお伝えいたします。 歯科矯正に興味があるけど何となく怖い、歯並びが悪いから何とかしたい、そもそも歯の矯正をやる意味があるのかなど、漠然とした不安や疑問に本書が少しでもお役に立てれば幸いです。
  • おめでとう!君に、うつ病を制御下に置く方法を教える。うつ病の人が、気分のいいときに読む絶妙な薬本。10分で読めるシリーズ
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    まえがきより 本冊子には、うつ病を完治させる方法は載っていない。 うつ病と真面目に戦っている方以外が読んだら、面白くもなければ、何の役にも立たない。 本書を執筆しているとき、著者のもとには「鬱」と名乗る、黒いスーツに山高帽を被った顔色の悪い紳士が時折やってきて、気がめいるようなセールストークをして、「お疲れみたいですね? 休みませんか?」と持ちかけてきた。 あまりにも不気味で、最初は死神と見分けがつかなかったが、最近は見分けがつくようになり「考えておきます」と、彼のセールストークをはぐらかすことができるようになった。 うつ病は完治させることはできないが、制御下に置くことはできる。 制御ができれば、それを力として利用できるようになる。 本書は、うつ病を制御下に置くことを目的とし、そのための手段を書いた。 そして、手段はたくさんあり、自分の選んだ手段が一番正しい。 うつ病の方は、気分がいいときに軽く目を通すだけで本書は薬として機能する。 気分がめいっているときには毒になるので読まない方がいい。 どんな薬も飲むタイミングと量を間違えると毒になるからだ。
  • 介護を快護へと変える 五つの心得10分で読めるシリーズ
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    本文より一部抜粋。 忘れがちだが、どの人もある日突然高齢者になったわけではない。 目の前にいる高齢者は、かつてあなたの父であった人ではないか。かつてあなたの母であった人ではないか。もしくはともに泣いてくれた姉や、一緒に笑った兄ではないか。 かつてあなたの手を取り、笑顔を与え、惜しみない愛を与えてくれた人であると、思い出してもらいたい。
  • 潰瘍性大腸炎でも前を向くコツ 絶望を超えて楽天的に生きる。20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 今から16年前、28歳のときに潰瘍性大腸炎と診断されました。 それまで大きな病気もなく、ごく一般的な生活を送っていました。 当然、私には縁のない話で、どこか他人事のように考えていました。 まさか自分が当事者になるとは思ってもいませんでした。 もともと私は楽天的で、ポジティブな性格なのですが、精神的な限界を体験しました。 絶望を感じたこともありました。 それでも今は前向きに生きています。 潰瘍性大腸炎は個人差の大きい病気であり、人それぞれ症状や治療法、制限の範囲も違います。 悩みも人それぞれで、置かれている状況も全く同じではありません。 これまで経験してきたことを順番に振り返りながら、私がどのようにしてこの病気と前向きに付き合ってきたのか、そのコツをお教えします。 本書を読んで、少しでも参考にしていただければ幸いです。 【著者紹介】 イイマ トモキ(イイマトモキ) 28歳のときに潰瘍性大腸炎を発症。現在44歳。病気と闘いながら日々奮闘中。
  • 潰瘍性大腸炎の患者に「向いている仕事」と「危険な仕事」闘病歴16年の著者の結論。20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 潰瘍性大腸炎と診断されてから16年が経過しました。私はその中でも最も重い、劇症という段階まで進行していました。 その間、いろいろなことを経験し、何度も失敗を繰り返しながら日々過ごしてきました。 この病気の最も厄介なところは、全てやってみないと分からないことです。 そして、それには個人差があり、全ての人が等しく当てはまるわけではありません。 食事制限や行動一つ取っても、大丈夫な人もいれば、そうでない人もいます。 症状によっても変わってくるでしょう。それくらい管理が難しい病気です。 その中でも、生きていく上で必ず必要な仕事に関して、私がやってきたこと、実際に感じたことを踏まえて、私なりの結論を考えました。 本書を通して、一つの参考にしていただければと思います。 【目次】 一部 潰瘍性大腸炎と診断されるまでの経緯 ・異変 ・一時的な症状の改善と悪化 ・入院 二部 入院生活 ・治療開始 ・絶食の辛さ ・新たな治療と効果 三部 退院後の社会復帰 ・リハビリ生活 ・社会復帰 ・気の緩み 四部 試行錯誤 ・繰り返す症状の悪化 ・伝えることの大切さ ・伝わらないことへの苛立ち ・きっかけ 五部 寛解状態を維持しながら仕事をする難しさ ・弟の起業と働き方の変化 ・安定 ・分かってもらえない辛さ ・さらなる症状の悪化と弊害 ・職場での対応 六部 環境の変化 ・副作用の危険 ・タイムリミット ・実家暮らし ・希望 ・慣れない実家での生活 ・コロナ禍 七部 私の結論(危険な仕事) ・仕事への向き合い方 ・私が考える危険な仕事 ・経験談から語れること ・特定の条件でのこと 八部 私の結論(向いている仕事) ・私が選んだ選択肢 ・将来に向けて 【著者紹介】 イイマ トモキ 28歳のときに潰瘍性大腸炎を発症。現在44歳。病気と闘いながら日々奮闘中。
  • 潰瘍性大腸炎の私が家族にしてほしかったこと、してもらって助かったこと。20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 私は28歳のときに潰瘍性大腸炎と診断されました。 それまで当たり前だったことが、当たり前ではなくなりました。 そのとき、家族が私にしてくれたこと、してほしかったことがあります。 病気だという事実を知らなければ、見た目で判断することは難しいです。 表面に出る症状はありません。何が辛いのか、どうしてほしいのか、本人にしか分かりません。 どう伝えればいいのか、どうすれば分かってもらえるのか、たくさん考えてきました。 実際に私が体験したことをもとに、潰瘍性大腸炎という病気のことを少しでも理解してもらいたいのです。 本書を通して、もっとも身近である家族という存在に、知っておいてほしいことをお伝えできればと思います。 【目次】 ・本書の使い方 ・本書の構成 ・一部 病気の発覚と闘病生活 ・初期症状とその対応 ・遅すぎた行動 ・想定していなかった事態 ・診断結果 ・入院生活 ・その後 ・二部 病気が判明したときの心境とその変化 ・初めて聞いた病名 ・何も考えられない ・徐々に ・光明 ・三部 潰瘍性大腸炎とは ・特徴 ・国の指定難病 ・治療法 ・食事制限 ・日常生活 ・四部 周囲の反応 ・「大丈夫」という言葉 ・伝わらないもどかしさ ・五部 仕事での対応 ・社会復帰 ・気の緩み ・新しい環境での仕事の難しさ ・店長の一言 ・六部 弟の存在 ・弟のお店で働くことに ・病気の特徴 ・七部 弟にしてほしかったこと ・大きな壁 ・許容範囲を超える ・再入院 ・変化 ・救われた気持ち ・八部 母にしてほしかったこと ・実家での生活 ・食事 ・他の人には分からない ・九部 家族に感謝していること ・すぐに駆け付けてくれた母 ・保険 ・やってみないと分からなかった仕事 ・家族への感謝 【著者紹介】 イイマ トモキ 28歳のときに潰瘍性大腸炎を発症。現在44歳。病気と闘いながら日々奮闘中。
  • 家族が全身性エリテマトーデス患者になったら…まず読む本!20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 全身性エリテマトーデス患者さまと共に過ごされている、ご家族さま。 あなたは患者さまの気持ちに寄り添えていますか? 理解しているつもりではありませんか? わたしは、り患して約10年になる全身性エリテマトーデス患者です。 この病気は現時点での完治が無いため、一度かかってしまうと、一生病気と共に生きていくことになります。 完治はありませんが、寛解といい病状が落ち着いている時期があります。 寛解の時期はある程度、健常者と変わらずに過ごすことができますが、それは他者から見た健常者の状態ではありません。 わたしは日常生活の中で、数多く気持ちや考えのすれ違いを感じてきました。 この病気は、症状も治療も複雑です。 そのため、説明が非常に難しく、家族にさえ説明することを諦めている患者さんが多いように感じます。 私自身、長年「伝え方」ということに対して、とても悩んできました。 本書は、患者さんを取り巻く周りの方々へこの病気を理解していただけるよう、初心者でもわかりやすく解説しています。 本書をお読みいただき、少しでも病気に対する考え方に、変化が生まれればいいなと思います。 【目次抜粋】 1部 全身性エリテマトーデスとはどんな病気なのか 2部 若年者が感じる未来への不安 3部 理解してくれたらスムーズ 4部 与えて良いもの悪い物 5部 こうすると生活が激変!やってみて良かったこと 【著者紹介】 森口ゆきの(モリグチユキノ) 全身性エリテマトーデス患者であり、2児の母。 難病を抱えながら、日々育児家事、そして仕事に奮闘している。 昨年ループス腎炎での治療を経験し、今後とも全身性エリテマトーデスと仲良く付き合っていこうと思っている。
  • 必ず困る親の介護 親はぽっくり死にません。なんの準備もせずに介護が始まると、必ず困ります。20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 高齢化がすすみ、超高齢化社会となった現代。 多くの人の生活に関わってくる「親の介護問題」 「自分を育ててくれた親の介護を子どもがするのは当然」 「こどもの世話にはならないって本人も言っている、頃合いをみて施設に入れればいいよ」 どちらも、事前に用意しておかないと大変な思いをすることになります。 親が言う「ぽっくり死ぬから大丈夫だよ」はなんの根拠もありません。 元気だった親が急に倒れたり、転んだりして入院します。入院中はすべて病院がやってくれます。 問題は、その後です。今まで通りの生活に戻れなくても、いつまでも病院にいることはできません。 さあ、どこで、だれが面倒をみるのか…? 入院するという節目がない場合もあります。 目が悪くなり、耳が遠くなり、痛いところが増えて外出が減り、筋力が落ち、身体機能的な老化がすすみます。 気が付いたときには、ゴミ捨てに行けなくてゴミ屋敷になっていることもあります。 そして、物忘れが多くなり、判断力が下がり、認知機能的な老化もすすみます。 このように介護は急にはじまったり、いつの間にかはじまったりします。 「いつはじまるか」は事前には分からないのです。 そして、その方が亡くなるまで続くため、「いつ終わるか」も分かりません。 大変な話ばかりしてしまいましたが、準備さえしておけば、急に介護がはじまったときに誰も困ることなく、大きな負担なく、介護をすることができます。 本書では、できれば「家で親の介護をしたい」と考えている方、「これから親の介護がはじまる」という方へ。 介護が「問題」になって困らないようにする「準備」や「はじめにしてほしいこと」をお伝えしたいと思います。 【著者紹介】 ちよいよ 1986年 埼玉県生まれ。 介護士として有料老人ホーム、デイサービスで勤務した後、看護師専門学校へ入学し正看護師の資格取得。 大学病院のがん病棟で勤務。 総合病院の回復期リハビリテーション病棟で勤務。 現在は訪問看護ステーションにて訪問看護として勤務中。
  • かゆい。けどまあ、大丈夫。アトピー性皮膚炎と上手に向き合う、心と体のやさしい改善法。30分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 「4436」――この数字は、私が受けた血液検査の「TARC値」というものです。 TARC値は体内の炎症の強さを表す、アトピー性皮膚炎(以下、アトピー)の重症度の指標。 健康な成人の基準値は、「450以下」です。 これを読むあなたは、もっとひどい苦痛を味わってきたかもしれません。 そして様々な治療に挑み、翻弄され、打ちのめされた経験があるかもしれません。 多種多様な情報の中から、自分に合うものを見極めるのも至難の業です。 もうあがくのは疲れたと思っている人も中にはいることでしょう。 ですが私は、「アトピーでありながら、少しでも幸福になる」ための新たな可能性を提示したいと思います。 本書で紹介するのは、心も体も可能な限り犠牲にしないで済む、心身の改善法。 得られる豊かさと労力が釣り合わずして、改善法は続きません。 私はこの姿勢で前向きに工夫を続けていたら、症状は軽く、どんどん健康になっていきました。 精神面から柔軟になり、身体にも健やかさを拡げていく。 やさしく継続可能なメソッドを紹介します。 この本を読み、あなたが少しでも「アトピーだけど、まあいっか」と思えるようになれたら幸いです。 【目次】 第1章 症状改善マインドセット 第2章 治療ストレスゼロ 第3章 食事 第4章 運動 第5章 洗浄 第6章 睡眠環境 第7章 日常アイテム 【著者紹介】 仲葉彗(ナカバケイ) 幼いころよりアトピー性皮膚炎の症状に悩まされる。学生時代にはうつ病を発症し、大学院を中退。 その後、生活を試行錯誤する中で健康法を確立。自身の体験とそれらのメソッドを書籍にて紹介。 著書に「人生を治す! 一人でできる至高のメンタルリカバリー」、「発達障害クリアリング 今からできる思考・感情ハック24」など。
  • 看護学生だって楽しく過ごしたい!「無理」と思ったらホッと一息つきましょう!10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量11,000文字以上 12,000文字未満(10分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 本書を手に取っていただけたという事は、皆さんは看護師を目指し学びたい、あるいは学んでいるという事でしょうか? 私は、最近まで看護学生でした。春からは、一人の看護師として働き出す予定です。 私が通っていたのは、国公立大学でした。 そもそも看護学生とは、学校の課題や実習の事前学習や記録、アルバイト、サークルなど様々なものに日々追われながら生活しています。 私自身も、忙しない四年間を送った看護学生の一人です。 その中でも、アルバイトや友人たちとの時間、サークル活動の時間を確保することができていました。 そんな私の学生生活をもとに、これから看護学生としての生活を送る皆さん、 または今すでに忙しい日々を送っている看護学生の皆さんに少しでも学生生活を楽しめるようなお話をしていきたいと思います。 もし、本書を読んでいる方で看護学生ではないという方がいらっしゃれば、その方にも本書を読み進めていただきたいと思います。 看護学生だけでなく、日常の中でも使えるような時間術もお話ししていくと思いますので、、 看護学生の皆さんが、看護を楽しいと思いながら学生生活を過ごしていけるように、自分の趣味などにも時間を使えるようなコツを共に学んでいきましょう! 【目次】 看護学生 看護学生は本当に大変なのか? 看護を学ぶ場所 看護を学ぶ者の心得 一番大切なこと 手を抜くことは悪いことではない 慣れること 油断しないこと 習慣化 挨拶と笑顔の習慣化 メモの習慣化 予定を立てることの習慣化 やれる時にやることを習慣化 ”あとで”は習慣化しない 寝ること 肩の力を抜くこと ”無理”と思ったらホッと一息つきましょう 空きコマを味方につける 友達のことを利用しなさい 先輩のことも利用しなさい 頼られた時には精一杯応えなさい 面倒臭いことは右から左に受け流す 楽しみはありますか? やりがいはありますか? できないことが当たり前 できない時にどうするか 趣味“人間観察”です 楽しくない時もあるよね まずは自律して下さい 終わりです 【著者紹介】 渡野あい(ワタノアイ) 国公立大学の看護学科に通う四年生。 来年から病院にて看護師を行なっていく予定である。学業と執筆活動を両立しながら楽しんでいる。
  • 健康に長生きするには「歯が大事」 ~人生100年時代~でも歯の寿命はもっと短い?20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【目次抜粋】 一章 歯と健康 全身を守る切り札は「歯」にあり ◯長寿の割に短い?日本人の歯の寿命 ◯歯を失う最大の原因は「歯周病」 ◯特に喫煙者はリスクが大きい ◯メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)は歯周病のリスクが1.5倍になります ◯健康寿命にも影響がでます。 二章 歯周病と全身疾患との関わりについて 全身の疾患と密接に関係する「歯周病」研究 ◯脳…認知症との関係に大注目 ◯血管・心臓…歯周病治療で動脈硬化が改善 ◯肺…誤嚥性肺炎を防げるか ◯膵臓…歯周病治療で糖尿病が改善 ◯大腸…がんから潰瘍性大腸炎まで ◯子宮…早産や低体重児のリスクに ◯腎臓…慢性腎臓病に改善可能性 ◯骨…骨祖しょう症と相互に関係 三章 「磨いているつもり」なのは自分だけ?歯周病と虫歯の原因を取り除くために、継続あるのみの歯磨き! ◯歯磨きをしたつもりでも、基本的には磨けていない ◯どのように歯磨きをすればいいのか? ◯歯磨きした気になっている? ◯歯はいつ磨くのか? ◯歯ブラシの選び方?フロスや歯間ブラシの必要性は? ◯電動歯ブラシはどうなの? ◯歯磨き剤はどんな成分が効くの?選び方は? ◯洗口液(マウスウオッシュ)の効果は? ◯キシリトールガムは虫歯予防に効果ある? 四章 歯医者に行かない理由を作っていませんか? 歯医者は、「歯が痛くなってから、行く所」になっていませんか? ◯なぜ歯医者に行きたく無いのか? ◯麻酔が効かない・痛い ◯歯医者の麻酔は痛いのが当たり前? ◯何度も通わなくてはいけない ◯歯の治療費の謎? 五章 歯を大切にできない人は資産も大切にできない それは、歯の治療費が謎だから? ◯保険診療と自由診療 ◯インプラントとは ◯矯正治療 ◯ホワイトニング 六章 予防歯科のすゝめ 虫歯も歯周病で無くても、定期検診に通う事! ◯コンビニより多い歯医者選び ◯良心的な歯医者をどう見極めるか? ◯歯医者の中の専門医 ◯要望や質問に丁寧に答えてくれる歯医者と付き合うこと! ◯「予防徹底」こそ良い歯医者 ◯ベテラン衛生士の目から見た「良い歯医者」の具体的なポイント
  • 歯科衛生士国家試験に合格するための勉強法 模擬試験の点数120点が一気に190点に上がった方法!20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 皆さんは、【国家試験】と聞いて、どのようなイメージを持つでしょうか。 インターネットで【国家試験】と検索すると、 【国家試験 簡単】【国家試験 難しい】など様々な記事がでてきます。 日本で実施されている国家試験は数多くありますが、今回私が書かせていただく国家試験は、歯科衛生士国家試験です。 歯科衛生士国家試験は、歯科衛生士法に基づいて行われる厚生労働大臣免許の国家試験です。 私は2022年3月6日に行われた【第31回歯科衛生士国家試験】を受験し、合格しました。 歯科衛生士になるためには歯科衛生士国家試験に合格しなければいけません。 歯科衛生士国家試験に関する情報は、歯科医師国家試験や看護師国家試験に比べると物凄く少ないことを、実際私が受験生であった期間感じたため、 「どうにかして、今後歯科衛生士国家試験を受験する予定の方達に伝えていきたい!」 と考えていたところ、誰もが手軽に購入し、いつでも読めるもの。 手軽に持ち運べて、教科書や参考書のように持ち運べるものにしようと思いました。 今回、私が歯科衛生士国家試験に合格するために行った勉強法、どのような問題を大切にしたらよいかをお伝えしていきます。 また、勉強法だけでなく、歯科衛生士とはどのような職業か? 歯科衛生士の魅力、最後に私がこの本を執筆するにあたって込めた思いを書かせていただきました。 それでは、最後までお付き合いください。 【著者紹介】 ばぶちゃん歯科衛生士(バブチャンシカエイセイシ) 1年目の歯科衛生士。 今年実施された第31回歯科衛生士国家試験に合格するために行った、勉強法、今後問われやすい問題を分析したものについて、執筆しました。 普段はTwitterやnoteなどのSNSを通して、歯科衛生士国家試験受験生のために、オリジナル問題を配布しています。
  • シングルマザーだけど、うつ病、摂食障害。病気と手を繋いで歩こうよ。20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 はじめに、この本に触れて下さった読者様に言っておきたいのは、蝶子のうつ病治療は薬物治療をベースにしている点である。 本書はうつ病と摂食障害を10年患っている、30代子持ちの蝶子のリアルな闘病生活を元に書かれた文書である。 本書で詳しく説明するが、蝶子はうつ病発症から、休職、離職、無職という描いたような転落人生を歩んできた。 いや、現在も週2回通院していることから、歩んでいると言えるだろ。 読者様にこの本を読んでいただく利点は、蝶子のようにどんなことが起きても、生きていることの尊さを知っていただきたいことだ。 人間、生きていて悪いことばかりではない。 確かにうつ病に罹患してしまうと、海の波が満ち引きするように毎日が不安定で体も心もボロボロになる。 自分が生きる意味を見失ってしまう時さえある。 そんな時に蝶子の本を手に取り「自分だけではじゃないんだ」と思ってもらえれば、私もこの本を執筆した喜びを感じる。 そして、同じうつ病を患って苦しんでいる読者様、特に小さいお子さんを抱えているお母さんやシングルマザーさんの手助けになることができればなおのこと嬉しい。 病気であれ、子どもは育つし、プレッシャーは常に抱いておられるだろう。 でも、やはり子どもは愛おしい。 いや、愛おしいと思えるまで回復できるまでお手伝いしたい。 正直蝶子はまだ、一人では子どもは育てきれない。 ドクターストップがかかっている。 蝶子も障害手帳を持ちながら生活している身なのである。 できることをできるだけする。 その練習中だ。 蝶子の本を読んで自己啓発などしていただかなくて構わない。 読者様と一緒にゆっくりうつ病と伴走していきたい。 うつ病という病気は、カミングアウトするのにも勇気がいると思う。 蝶子も親しい友人を除いて、カミングアウトできずにいるが、家族を通して漏れてしまった状態だ。 特に、一番悪い時期には、やはり外見から「普通」の人とは違って見えるようであるのも事実だ。 もし、読者の皆さんが蝶子と同じように悩み、苦しんでいるようならば、この本を通して、病気と闘うのではなく、病気と一緒に歩ける手助けになることを切に願う。
  • 身体障碍者による身体障碍者のための就職・就活実録記 ビビらず無理せず働こう!20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 この本は身体障碍者である私の就活や就職の記録をまとめたものである。 高卒で就職し、今年20歳になったが、これまでに就職試験は4度ほど受けている。 この年齢でここまで多い要因は、自分の努力不足のせいであるものから、体力が少ないなど、自分ではどうしようもないものまで、いろいろある。 その結果得た経験は私と同じ身体障碍者の就職活動の参考になるのではないかと思い、この本を書くことを決めた。 【目次】 展望 上手くいかない就活 就職した会社の話 再び、就活 障碍者として 現状 【著者紹介】 二木(ニキ) 20年前、奇形の心臓を持った状態で生まれる。 3歳になる年にペースメーカーを入れ、それ以降身体障碍者として生きる。
  • セカンドオピニオンを有効活用する。私が経験した苦悩の日々を皆さまが体験することのないように。10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の16ページ程度) 【書籍説明】 身体に不調やなんらかの不安を抱いたとき、神社や占いに行くのではなく、多くの人が頼りにするのは恐らく病院での医療行為だろう。 それは人間だけでなく、自分の家族として一緒に住んでいるペットも同じことだと思う。 医療の素人である私たちでは払拭しきれないなにかに対し、助けを求めて病院へ行く。 私たち患者にとって病院は、信頼を持って身体を託す場所であり、ある意味最後に頼ることのできる場所である。 しかし何カ月通い続けても全く期待した効果が得られないことがまれにある。 治らない・・・。それは不安でしかない。 病院で治せないなら、もう私たち患者にどうする手立てもない。 皆さんはセカンドオピニオンというものを知っているだろうか? 私は3年前まで全く知らなかった。 私はインターネットでセカンドオピニオンを知り、セカンドオピニオンに救われた人間の一人だ。 以前は、癌など死につながる病気以外、病院に行けば必ず病気は良くなるものと信じて疑っていなかった。 病気にかかったら病名なんてすぐに分かるものとも思っていた。 しかし、そうではないことをしっかり体感することになる。 読者の中にもいるのではないだろうか? セカンドオピニオンを知らない人。 同じ病気で長く同じ病院に通い続けている人。 病院に、主治医に不信感を抱いている人。 中には自分の病気がどんな病気かはっきり分かっていない人もいるかもしれない。 当てはまる人に是非読んで頂きたい。 そしてセカンドオピニオンを少しでも理解し、活用して欲しい。 私が経験した苦悩の日々を、読者の皆さまが体験することのないよう、この本の中で呼びかける。 【著者紹介】 ぴかぴかりん(ピカピカリン) 現在は専業主婦。 正社員として会社で働く中で、抑うつ状態に陥る。 それと同時になぞの発作症状を引き起こすように。 自分の病気が何なのか分からずもがき苦しんだが、セカンドオピニオンによって病気と正面から向き合うことができた。
  • 喘息お悩み解決BOOK 幼稚園・小学校・中学校・高校・大学・就職・結婚・出産、喘息だとどうなるの?20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 この度は本書をお手にとっていただき誠にありがとうございます。 この本は医学書とは異なり、喘息患者として社会で働いている筆者が自身の体験談や様々な経験をもとに病院では教えてくれない生活の仕方やライフイベントに合わせた過ごし方をお伝えするための一冊です。 喘息はよく知られた病名ではありますが、実際に病について詳しい理解を示してくださる方々はあまり多くありません。 その中で私たちは喘息という病と向き合いコントロールできるように治療しながら周囲の理解を得る努力をしなければならないのが現状です。 例えば、こんな経験はありませんか。 咳が常に出るのでコロナだと思われ肩身の狭い思いをしたり、陰口を叩かれて辛い思いをする。 急な天候の悪化や忙しい日の終わりに突然発作が起こる、お子様が急に発作を起こし親御様は急に仕事を休まなければならない。 学校のイベントや、旅行などに不安で参加ができない。治療が必要だけれど医療費が高くて治療が難しく普通の日常が送れない。 仕方がないと思っていても、このような場合はやりきれない気持ちになることがあります。 でも、もしもこれらの差別的な経験や苦しい思い、不安をしなくて済むなら、呼吸困難や発作をコントロールできるようになれたら、きっと人生は大きく変わることでしょう。 喘息を抱えている方や、そのご家族様がコロナ時代を経て、その後の人生での不安や困難を少しでも解消できるよう、本書はそのサポートをいたします。 今後の人生が病に縛られず、より輝かしいものになるように、喘息と歩んでいく方法を学びましょう。 【目次】 1章 喘息についてと治療方法 2章 診断から治療へ 3章 小児喘息から成人喘息へ 4章 喘息のために生活の中で気をつけること 5章 ライフイベントに沿って見る喘息 6章 喘息トラブル 7章 医療費 【著者紹介】 流星(リュウセイ) 日本・フィリピン・スペインのmix デジタルマーケティングやWEB・グラフィックデザイナー時にライターを中心に活動している。 イラストは主に趣味で行っている。
  • 突然、夫が病気になってどうしたらいいかわからないときに読む本10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量13,000文字以上 14,000文字未満(10分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 夫が突然病気になった。 よく耳にする話だけど、うちには無縁の話だ。 そんな感覚で日常を過ごされている方がほとんどだと思います。 私もそんなひとりでした。 しかし、それは突然やってきます。 その時、冷静に対応を考えることは非常に難しいです。 この本はそんなときにどう気持ちを整理すればいいのか、どう夫に接すればいいのか、どう生活していけばいいのか、 何をすればいいのかを私の経験をもとに少しでもお役に立てればと思い執筆させていただきます。 その時、人には話せない感情や行動もありました。 今だからお話できることを、時系列でまとめてみました。 第一章は病気になった時に必要なお金の知識をまとめました。 基本的な知識ですが、動転している時は頭が回らないことが多いので少しでもお役に立つかと思います。 第二章から第四章までは、病気の流れにそって、その時の「私の犯したミス」「私の気持ち」「後悔しないためのアドバイス」と心理的な話をします。 今になって思い出す後悔は、今でも人に話すことはありません。 しかし、この本の中でなら正直に話すことができると思い、お困りの方のお役に立てればと思います。 突然の出来事に慌てないためにお役立てください。 【目次】 第一章 病気になった時のお金のこと 第二章 病気のよる生活への影響と心の乱れ 第三章 病気への理解と手遅れ 第四章 最悪の結末 第五章 最後のアドバイス 【著者紹介】 俊徳晴海(シュントクハルミ) 14年前に夫を病気で亡くし、息子一人を育ててきた未亡人シングルマザー。 結婚後夫とともに飲食店を経営していたが、病気のため閉店。 現在は大手産業機械メーカーで事務員をしながらWEBライターの勉強中。55歳を過ぎて第二の人生を始めている。
  • 乳がんになって初めて分かった、世の中の厳しさ、そして人の優しさ10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量13,000文字以上 14,000文字未満(10分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 自分が病気になったことによって、人間関係やお仕事関係の人との付き合い方に悩んでいる方、そして、がんの患者さんへの接し方に悩んでいる方に読んでもらいたいです。 私自身が乳がんになって、実際に人間の冷たさや温かさを体験したので、リアルな気持ちを伝えられると思います。 読んでいただければ、きっと、自分を大切にすること、そして人に優しさを持って接しようという気持ちを、心の片隅に置いていただけるのではと思います。 病気になるのはつらいけど、今よりもっと優しい人にもなれますよ。 【目次】 本書の使い方 第一章 乳がん告知を受けるまで 第二章 落ち込む私をさらに闇に。上司の冷淡 第三章 治療中。同僚や医療従事者の優しさに救われる 第四章 お年寄りへの本当の気遣いの心 第五章 つらい思いをしたからこそ、優しくなれる! 【著者紹介】 深尾 みき(フカオミキ) 40代の、のんきな独り身女性。 41歳で乳がんに罹患。それまではなんとなく、ぼんやりと、なんとかなるさと生きてきましたが、大病を患ったことで、生きることの大変さを知ることができました。 人間関係など、学ぶことも多かったので、自分の経験を少しでも参考にしてもらえたらうれしいです。
  • 発達障害でよかった!「生まれ変わっても発達障害がいい」自分や子どもが発達障害と診断を受けても大丈夫。10分で読めるシリーズ
    1.0
    10分で読めるシリーズとは、読書をしたいが忙しくて時間がない人のために、10分で読める範囲の文量で「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」を基本コンセプトに多くの個性あふれる作家様に執筆いただいたものです。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 まえがき 昨今、メディアでは頻繁に発達障害という言葉が取り上げられるようになり、一般紙や日常会話の中でも頻繁にその言葉が用いられるようになりました。しかし、その内容は肯定的であるとは言い難く、何かコミュニケーションが上手くできない人であったり、暴れん坊だったりという印象を与えかねません。中には、発達障害を肯定的にとらえる本もありますが、「あの有名人も発達障害だった!」というような主張を繰り返す本が多いように思います。発達障害じゃない人の中にも偉大な業績を残した人もいるでしょうし、当然発達障害の人の中にも偉大な業績を残した人もいるでしょう。しかし、このような主張で納得してしまうと、まるで、偉大な業績を残せない発達障害は不利益しかないような気分がして納得いかないところはあります。 正直なところ、大半の人が偉大な業績なんて残せません。しかし、人間的な魅力や尊厳は発達障害の有無や業績を残せるか残せないかには起因しません。 日本人に生まれて良かったと思う人もいるでしょうし、日本なんかに生まれなければよかったと感じる人もいるでしょう。それと同じように、発達障害で良かったと思える人もいれば発達障害なんかに生まれなければ良かったと思う人もいると思います。 この本は、発達障害として生まれたのだから存分にその良さを噛みしめようという趣旨で書かれています。 お子さんが発達障害の診断を受けたり、自分自身が発達障害の診断を受けたりした人はぜひ一読してみてください。
  • ヘルプマークの裏側 「髄膜腫」と「てんかん発作」10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量12,000文字以上 13,000文字未満(10分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 私は、25歳のとき、脳神経外科で最初の手術を受け、「髄膜腫」という脳腫瘍であることが判明しました。 脳神経外科での手術を過去に5回受けていますが、いずれも10時間以上に及ぶ大手術でした。 「髄膜腫」は、腫瘍を完全に摘出できれば、完治できますが、私の場合は血管や組織を腫瘍が巻き込んでおり、完全に摘出はできていません。 「髄膜腫」を発症してから、「てんかん発作」が起きるようになってしまいました。 「てんかん発作」は服薬によりコントロールが可能と言われています。しかしながら、私の場合は、服薬しても「てんかん発作」はコントロールできていません。 私は「てんかん発作」により、「精神障害者保健福祉手帳」を取得して、「ヘルプマーク」をもらいました。 「ヘルプマーク」の裏面には、氏名、病名、緊急連絡先といった大事な情報を書き入れます。 「髄膜腫」になり、私を支えてくれたのは母と夫です。 私は、「髄膜腫」により、右目が失明したこと、妊娠や出産を諦めざるをえなかったことなどで思い描いたライフステージを歩めず、自分の運命を何度も呪いました。 本書では、病気や障害と闘う本人とその家族について語っていきたいと思います。 家族とはいえそれぞれの考え方があり、その考え方を通して支え合う。そんな関係を家族と作っていきたいです。 【目次】 「ヘルプマーク」を付けるようになって… てんかん発作 「てんかん発作」が起きるまで 「てんかん発作」の症状 「ヘルプマーク」について 「ヘルプマーク」と「ヘルプカード」 ヘルプマークを付ける意味 ヘルプマークの悪用 私を支えてくれている家族の存在 家族への感謝 【著者紹介】 藤佳(トウカ) 40代半ばの主婦。20代前半に脳腫瘍である「髄膜腫」に罹患し、現在も経過観察のため、都内の大学病院に通院しています。 脳腫瘍が分かったあと、社会福祉士を取得し、高齢者や困窮者などの悩める方の相談、アドバイスを行ってきました。 自分と同じ難病や障がいのある方と、悩みや辛さを共有できたら嬉しく思います。

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  • まさか、夫が。~突然の難病診断。その時あなたは~重度のうつ病で13年間ひきこもっていた妻が直面した夫の介護と奇跡。10分で読めるシリーズ
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    10分で読めるシリーズとは、読書をしたいが忙しくて時間がない人のために、10分で読める範囲の文量で「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」を基本コンセプトに多くの個性あふれる作家様に執筆いただいたものです。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 まえがき 「実はご主人様に重要なお話があるのですが」 突然の町医者からの電話に私は驚いた。こんな経験は初めてだったからだ。 「えっと、今は会社ですが」 「そうですか。今日通院にいらして、気になったことがありまして……」 「何でしょう?」 「ご本人様の携帯の方へ連絡させて頂きます」 「……分かりました」 思い起こせば、二年前のこの電話から全てが始まったのだ。 その頃の私は、うつ病を患っていて、家で家事もできずに過ごしていた。そこに夫からの報告。 それは、肺の難病の可能性が高い、というものだった。 難しい病気だと言われても、首を傾げる私。聞いたことのない言葉の羅列に、最初は漢字が当てはまらなかった。 やがて大学病院へ行き、検査等をして、改めて肺の難病と診断。その時、一緒に通院をしていなかったので、帰って来た夫の話を聞いても、ピンとこなかった。 難病ってなに? これからどうしたら良いの? そう思いながらも、正直私の心の中では、どれだけ大変なことか、理解ができていなかった。 夫の症状としては、咳と息切れ。疲れやすいとは言っても、普通に仕事に行っていたので、私はまだ、事の深刻さに気付かずにいた。 この本は、難病の夫を持つ私が、経験してきた、「心構え」「夫への接し方」を記したものである。 現在私と同じように、パートナーを支えている人、難病に全く関心が無い人にも読んで頂きたい。 難病は、いつ誰におきても不思議ではない、身近なことなのだ。
  • メンタル不調でも「休めない人・復職する人」が気を付けること(うつ病、パニック障害、双極性障害)20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 快調に働いていたのに唐突にメンタルをやられる。仕方なく職場を離れて静養したが、いざ戻ろうとした時に色んな面で困る。 こういうことは精神的な疲労から職場を離れた人によくある事態だと思う。特に真面目に働いていた人がうつ病等の診断を受けると、職場のことを気にしつつも身体と心を休めなければならないだろう。 ところがいざ、社会復帰しようとすると色々な弊害があることが多い。例えば休職期間が長くなりすぎて会社を辞めなければならず、職場を変えなければならない人もいるだろう。 そういう時、病気で仕事を休んでいたことがネックになり、雇われにくくなるのではないか、と心配する人もあると思う。 うつ病だけではない。他の病気で休んだ時も同じことが起きる。根を詰めて働いていた人ほど、複数の病気の症状が出たりする。そういう時は通院しながら社会に復帰しなくてはならない。 一度、メンタル系の病気でやられ、社会復帰する時に初めてのことだとどうすればいいのか判らない人もいると思う。だが安心して欲しい。 病に倒れた自分を責めるのではなく、順序立ててやることをやっていけば問題なく復帰は可能なのだ。 これから書くことが参考になればと思っている。 【目次】 職場でのストレスと発病 気分ひとつでは変わらない パニック障害とパニック発作 双極性障害Ⅰ型とⅡ型 寝酒の恐ろしさ 回復したいなら 治療とその後に役立つこと 職場への復帰の前に 回復せずに復職するとどうなるか 泥沼の人間関係は切るに限る 働きながら治療する 誤解を解きたい
  • 楽ちん介護 元気になる介護 お年寄りはこころだけで生きている。30分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 この本は、今、現在介護で大変な思いをしている方、これからの介護の入り口に立ち、不安を感じている方に、ぜひ読んでいただきたいと思っています。 私は介護の専門職ではありません。 一主婦として、普通の人が経験することを通じて、感じたことを記しています。 「介護しました」と言っても、自分の両親だけだし「その程度で偉そうに」となるかもしれませんが、 そもそも「苦労して家で介護することこそリッパなこと」と思い込んでいることに問題があるのです。 介護する人、そして介護される人が、少しでも穏やかな毎日を過ごせるように。 心安らかな介護は、きっと、親御様の「心安らかな最期」につながるはずですから。 【目次】 この本の使いかた 1部:来てしまったその時  1章:夢の暗示  2章:母の入院  3章:まずは手続きを  4章:在宅介護へ 2部:プライド  1章:ホームヘルパーさんの受け入れ  2章:父の介護認定後  3章:ヘルパーさんに感謝  4章:父の認知症 3部:看取りについて  1章:クオリティ・オブ・ライフ  2章:心の準備  3章:母の看取り 4部:ひとりになった父  1章:残された父のこと  2章:認知症の不思議 5部:在宅でお世話をする人へ  1章:介護者が幸せに過ごすために  2章:義両親の世話をする場合  3章:介護が終わったら、自分の家に帰りましょう  4章:認知症で何が悪い  5章:お年寄りはこころだけで生きている 6部:醜く老いて死ぬ理由  1章:老いの悲しみ  2章:死生観について 7部:命について 8部:最後に 【著者紹介】 河口みえこ(カワグチミエコ) 1963年福岡県生まれ。 地元の高校を卒業し、金融機関へ就職。 その後は数社の企業にて勤務し、結婚後1女をもうける。 現在は夫との自営業の手伝いをしながら、遠方に住む親を通いで介護している。

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