作品一覧

  • 子どもがいない夫婦が二人の暮らしを楽しむ方法。10分で読めるシリーズ
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    1巻328円 (税込)
    さっと読めるミニ書籍です(文章量10,000文字以上 11,000文字未満(10分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 私は、46歳。 結婚10年目ですが、私たち夫婦には子どもがいません。 DINKS(子どもを持たないで夫婦で生活をしていこう)主義ではなく、私たち夫婦には、子どもができなかったのです。 不妊治療を始めたころは、治療さえすれば、子どもはできるだろうと思っていました。 しかしながら、子どもはできませんでした。 その原因として36歳という私の年齢と、私の病気である脳腫瘍が関係していると思います。 脳腫瘍の「後遺症」として、「てんかん(脳内に過剰な電気的興奮が伴って、その興奮状態から転倒やけいれんなどが起きる)」という発作が頻回に起きるようになってしまったのです。 「てんかん発作」を抑えるのは、服薬なのですが、その薬が胎児に影響することはないだろうかと心配でした。 結局2年間くらい不妊治療をして、子どもをもつことができずにあきらめました。 私たち夫婦は子どもがいなくても、何かほかのものを大切にして仲良く暮らしていこう。という話合いをしたのです。 私に起こる「てんかん発作」をコントロールしながら、暮らしていかなくてはならないのです。 ムリをせず、子どもに代わる「大切なもの」を探しにいきました。 その答えとして、「家(自宅)」を購入しようということに話がまとまりました。 【著者紹介】 藤佳(トウカ) 40代半ばの主婦。20代前半に脳腫瘍である「髄膜腫」に罹患し、現在も経過観察中。 脳腫瘍が分かったあと、社会福祉士を取得し、高齢者や困窮者、障害者などの悩める方の相談、アドバイスを行ってきました。 自分と同じ難病や障がいのある方と、悩みや辛さを共有しています。 著書に 「ヘルプマークの裏側 「『髄膜腫』と『てんかん発作』」 「どうして私なの?『髄膜腫』になり、てんかん発作も併発するようになったけど、人生を謳歌しています」 (MBビジネス研究班)があります。

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  • ヘルプマークの裏側 「髄膜腫」と「てんかん発作」10分で読めるシリーズ
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    1巻328円 (税込)
    さっと読めるミニ書籍です(文章量12,000文字以上 13,000文字未満(10分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 私は、25歳のとき、脳神経外科で最初の手術を受け、「髄膜腫」という脳腫瘍であることが判明しました。 脳神経外科での手術を過去に5回受けていますが、いずれも10時間以上に及ぶ大手術でした。 「髄膜腫」は、腫瘍を完全に摘出できれば、完治できますが、私の場合は血管や組織を腫瘍が巻き込んでおり、完全に摘出はできていません。 「髄膜腫」を発症してから、「てんかん発作」が起きるようになってしまいました。 「てんかん発作」は服薬によりコントロールが可能と言われています。しかしながら、私の場合は、服薬しても「てんかん発作」はコントロールできていません。 私は「てんかん発作」により、「精神障害者保健福祉手帳」を取得して、「ヘルプマーク」をもらいました。 「ヘルプマーク」の裏面には、氏名、病名、緊急連絡先といった大事な情報を書き入れます。 「髄膜腫」になり、私を支えてくれたのは母と夫です。 私は、「髄膜腫」により、右目が失明したこと、妊娠や出産を諦めざるをえなかったことなどで思い描いたライフステージを歩めず、自分の運命を何度も呪いました。 本書では、病気や障害と闘う本人とその家族について語っていきたいと思います。 家族とはいえそれぞれの考え方があり、その考え方を通して支え合う。そんな関係を家族と作っていきたいです。 【目次】 「ヘルプマーク」を付けるようになって… てんかん発作 「てんかん発作」が起きるまで 「てんかん発作」の症状 「ヘルプマーク」について 「ヘルプマーク」と「ヘルプカード」 ヘルプマークを付ける意味 ヘルプマークの悪用 私を支えてくれている家族の存在 家族への感謝 【著者紹介】 藤佳(トウカ) 40代半ばの主婦。20代前半に脳腫瘍である「髄膜腫」に罹患し、現在も経過観察のため、都内の大学病院に通院しています。 脳腫瘍が分かったあと、社会福祉士を取得し、高齢者や困窮者などの悩める方の相談、アドバイスを行ってきました。 自分と同じ難病や障がいのある方と、悩みや辛さを共有できたら嬉しく思います。

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  • どうして、私なの?髄膜腫になり、てんかん発作も併発するようになったけど人生を謳歌しています!20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 髄膜腫(ずいまくしゅ)は、脳腫瘍です。 脳腫瘍のうち20%以上を占め、最も発生する確率が高いです。 私は、23歳の時に髄膜腫を発症しました。 髄膜腫という病気により、症候性てんかんの発作を起こすことも多くなってきました。 よって、精神障害者保健福祉手帳を取得しています。 てんかんの症状や精神障害者保健福祉手帳についてもお話させていただきたいです。 脳腫瘍が私の頭の中にあることが分かったとき、「神様は、どうして私を脳腫瘍(髄膜腫)の患者として選んだの?」と運命を本気で呪いました。 あれから20数年が経ちましたが、私は現在でも、まあまあ元気に生活しています。 10年前には結婚をし、夫婦で仲良く暮らしています。 こんな私を奥さんに選んで結婚してくれた夫にはとても感謝しています。 そして、現在の私の役目は夫を支えることだと思っています。 本書では、脳腫瘍やがんなどの大病で苦しむ方、そのご家族さまへ、私のような大きな病気をしている人間もいるけれど、「人生はなんとかなるよ」というメッセージを伝えていきたくて執筆しました。 私が考える「生きていくこと」について、一緒に考えていただけると嬉しいです。 【目次】 第一部 一章 髄膜腫とはどんな病気なの? 二章 関ジャニのメンバーの一人も髄膜腫の摘出手術を受けていた 三章 右目の異常でまず受診 四章 脳血管造影検査のあと、不安でいっぱい脳神経外科の大手術 五章 救急車で運ばれて、4回目、5回目の手術を受けることに 六章 家族の支えがあったから 七章 社会福祉士(ソーシャルワーカー)としてデビュー 八章 結婚しました 第二部 一章 てんかん発作とおねしょの関係 二章 てんかん発作時の恐怖体験 三章 てんかん発作の治療法 四章 てんかん発作が起こりやすい要因 五章 てんかん発作による精神障害者保健福祉手帳を取得するまで 六章 精神障害者保健福祉手帳を取得してからのメリット 七章 ヘルプマークについて

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