教育 - 潮出版社作品一覧

  • 災害と生きる日本人
    4.5
    各メディアで引っ張りだこの磯田道史氏と、万葉集研究の大家にして文化勲章受章の中西進氏。 地震、噴火、津波、人災、その極みである戦争。過去の歴史を振り返りながら、万葉集に遺されたメッセージから、先人たちの知恵から、現代日本人とその目指す場所を縦横無尽に語りつくす!
  • 書ければ読める! くずし字・古文書入門―教育漢字千字文
    -
    小学校で習う教育漢字1000字のくずし字を、書いて覚える実践編! くずし字・古文書読解力が一気にレベルアップする! 「千字文」とは、漢字圏で広く用いられた漢字学習と書道の教科書のこと。
  • 女城主直虎と徳川家康
    -
    1巻682円 (税込)
    2017年NHK大河ドラマの主人公・井伊直虎の知られざる謎に迫る。なぜ次郎法師と名乗ったのか? なぜ亀之丞は突然姿を消したのか。井伊家と家康のつながりとは? この一冊ですべてが明らかに。
  • これなら読める! くずし字・古文書入門
    5.0
    好評を博した前作『読めれば楽しい! 古文書入門』に続く第2弾! 「これならわかる」「これなら読める」入門書。 明治初期の初等教育用の国語の教科書には近世文書によく出てくる「変体仮名」や「漢字の旧字」が満載です。 これこそ近世人と現代人の識字の橋渡しをしてくれる「くずし字」「古文書」の入門として最適な教材だと考えました。 本書は基本の「ひらがな」「漢字」がマスターできるように平易な教材を選んで編集。新書判で携帯にも便利。 見開きでくずし字の画像と解読文を見ることができて、読みやすくなっています。
  • 西郷隆盛100の言葉
    -
    2018年(明治維新150周年)、大河ドラマで話題沸騰! 幕末維新最大の英雄・西郷隆盛。 この稀代の英傑は、いかにしてその人間完成にいたったか――西郷と周囲の言葉から探る。 毀誉褒貶を度外視し、あらゆる欲に嵌らない西郷の生き方が、あなたの苦境を切り開く力となる!

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  • 史記・三国志英雄列伝 戦いでたどる勇者たちの歴史
    4.0
    1巻829円 (税込)
    「項羽と劉邦」から「三国志」の時代まで―― 壮大な中国の歴史の中で、日本人に一番なじみの深い秦代から後漢末(三国時代) の 戦にまつわるエピソードから『史記』『三国志』に登場する絢爛豪華な英雄豪傑たちに 主眼をおいて、新たな魅力を読者に届ける!
  • 水滸縦横談
    -
    中国四大奇書の一つである『水滸伝』は、百八人もの魅力あふれる好漢たちが活躍する痛快な物語が読む者の心を掴み、古来より日本人にも愛されてきました。そんな『水滸伝』の壮大なストーリーの中から厳選されたキーワードを抽出し、多様な角度からその波瀾万丈、起伏にとんだ物語展開の妙味を探ったのが本書です。いざ、『水滸伝』の新たな魅力発見の旅へ――。
  • 対決! 日本史 戦国から鎖国篇
    3.8
    1~4巻830~929円 (税込)
    戦国時代は世界の大航海時代を抜きにしては語れないと主張する安部龍太郎氏。 かたやプロテスタント神学者でもある佐藤優氏は、イエズス会(カトリック)が世界を席巻した戦国時代をどう分析するのか――。 知性の双璧が日本史を世界史からとらえ直す対談は、未だかつてない知的刺激を与えてくれる! ●イエズス会はポルトガルの商社マンだった!? ●キリスト教の布教と鉄砲・火薬の売買はセットだった!? ●信長はなぜ自分を神として祀らせたのか!? ●秀吉の朝鮮出兵は明のキリスト教化が目的だった!? ●キリシタンは踏み絵を踏んでも問題なかった!? ●鎖国をしなければ日本はスペインの植民地と化していた!? 世界史と日本史を同時に語れる二人が、これまで見落とされてきた歴史の真実に迫る。 「史観」を磨き、「教養」を身につける面白さ、その醍醐味にあふれた珠玉の対談から、真の日本の将来像を見つけ出せ! まえがき 安部龍太郎 第1章 乱世を生き延びるための「史観」 第2章 歴史から読み解く日韓関係 第3章 大航海時代と重商主義 第4章 天下統一への野望 第5章 織田信長「時代に呼ばれていた男」 第6章 豊臣秀吉の光と影 第7章 「パクス・トクガワーナ」の完成 第8章 現代に生きる徳川家康 あとがき 佐藤優
  • 楽しく学べる! くずし字・古文書パズル2
    -
    1巻909円 (税込)
    漢字とくずし字をパズル・ドリル形式でコラボさせて、漢字知識能力とくずし字解読能力を同時に試す問題集。「共通一字」「四字熟語」「数字四字熟語」「三字熟語」「対義語」「難読二字熟語」など。これが解ければ古文書解読能力が飛躍的にアップ!
  • 誰かに教えたくなるレトロ建築の話
    4.0
    近代建築&政治の裏には、深いドラマがある! レトロ建築、近代政治から、オリンピック、万博を見すえた未来への展望まで。 ●建築界には維新の負け組が多い ●医療のための海水浴場として開発された大磯 ●眺めの良い場所は権力者や金持ちが独占 ●明治の元勲はみなEXILE(流浪者)だった ●アメリカの意向で壊された浦上天主堂 ●統一性、秩序的な美に欠ける東京の街 ●都市を変えたオリンピックと変えなかった万博
  • 天秀尼の生涯
    5.0
    1巻1,324円 (税込)
    慶長20年(1615年)5月、大坂城落城――。 豊臣氏が滅亡したかに思われたが、じつは7歳の泰姫が落ち延びていた。この泰姫(のちの天秀尼)が宿命を使命にかえて生きていく知られざる姿を、豊臣家、徳川家などの歴史背景になぞって綴る。
  • 徳川時代の古都
    -
    1巻929円 (税込)
    日本の歴史とは、都市の興亡史である―― 我々が学んだのは、時の政権が治める“首都”の歴史。 その裏にある各都市固有の歴史文化を知ることで、 はじめて「日本史」は完成する…! 江戸 関東の中心として徳川家康に江戸を託した豊臣秀吉の思惑とは。 鎌倉 荒廃したかつての武士の都が、徳川の世に観光地として再建された理由。 名古屋 清州ではなく名古屋城を選んだ、将軍のライバル尾張徳川家の城下町。 大阪 大坂城は本来、織田信長の居城になるはずだった。 神戸 日本有数の港町には、かつて日本の首都だった時代があった。 首都、城下町、商人町、港町、門前町など全国16都市の歴史を追う! 古代から江戸時代までの都市史を徹底解説!
  • 年齢別 子どもの頭が必ずよくなる育み方
    3.0
    1巻1,150円 (税込)
    将来、まっすぐに育ってくれるかしら……いまからでも勉強できる子になるかしら……最近、親子の関係がギクシャクしがちで……etc。 赤ちゃんから中学生まで全年齢対応。難関中学に高い合格率を誇る名家庭教師が伝授する「ちょっと頑張るだけでなんとかなる」子育てと勉強法のコツ。
  • 深掘り三国志
    3.0
    1巻980円 (税込)
    「三国志」には、劉備、曹操、孫権、関羽、張飛、諸葛孔明などの 有名な人物が登場するが、時代を動かしたのは彼らだけではない。 「魏志倭人伝」に登場する卑弥呼も「三国志」の一部であることはあまり知られていない。 日本の「三国志」が五丈原における孔明の陣没で終わってしまうから、と塚本氏は言う。 「三国志」をテーマに、その時代とそれを支えた人物を、読み解く。 【目次】 第一章 三国志のドラマはいかに始まったのか 第二章 赤壁の戦いから五丈原の戦いまで 第三章 まだまだ続く、知られざる物語 第四章 三国時代から晋滅亡までの権力闘争
  • 宮城まり子とねむの木学園 愛が愛を生んだ軌跡
    -
    1巻1,630円 (税込)
    戦後の日本で歌手、女優として活躍した宮城まり子は、なぜ「ねむの木学園」という家庭をもたず、身体機能に、知恵に障害をもつ子どもたちのための施設と学校をつくったのか――。 「肢体不自由児養護施設」という名称も法律も何もない時代、彼女は、多くの人たちからうけた知恵と勇気に支えられながら、国を動かし、「ねむの木学園」を創設した。 宮城は、「ダメな子なんか一人もいない」といい、教育とは「生きていくお手伝い」という。素朴ともいえるこうした言葉は、彼女のこれまでの“戦仕度の日々”から生まれた厳しくもやさしさに満ちた、子どもたちの幸せを心から願う愛の言葉だった。 「ねむの木学園」は、単に特別支援教育という領域だけに止まらず「教育とは何か」という問いに対して大きな示唆を与えてくれる。人生のすべてを子どもたちに捧げた宮城まり子―-初の本格評伝。
  • 横山光輝で読む「項羽と劉邦」
    -
    1巻929円 (税込)
    人間の成長を描く物語・横山「項羽と劉邦」をもっと深く味わう!! 始皇帝、項羽、劉邦、張良、韓信……若き獅子たちの実像に迫る!! 横山光輝の『項羽と劉邦』を楽しみながら、 秦の始皇帝の中国統一から高祖劉邦の漢帝国までを楽しくご案内する。 横山光輝「項羽と劉邦」は、司馬遼太郎や長与善郎の同名の「項羽と劉邦」とはまったく違い、 江戸時代に刊行された『通俗漢楚軍談」や『史記』『孫子』などをもとに 横山光輝が独自の歴史観、人物観によって描かれた作品である。 横山作品をリスペクトしてやまない著者が横山『項羽と劉邦』を深く読み込み、 その人物像やストーリー展開などを『史記』『楚漢春秋』『漢楚軍談』をはじめ 関連のありとあらゆる資料を、時間をかけて読み、考えに考えて分析、論考をおこなっている。
  • 横山光輝で読む三国志
    -
    1巻1,239円 (税込)
    1800年の時を経て、なぜ『三国志』はいまも面白いのか? 横山『三国志』を読み進めながら、吉川英治から湖南文山、羅貫中、陳寿までの『三国志』の独自性とその魅力を楽しく徹底解明。これまで誰も書くことのできなかった感動?の“三国志”。 連載開始50周年!! 横山「三国志」の名場面116ページ、著者撮影の三国志ゆかりの地写真など54点掲載。名場面もゆかりの地写真も、そして図版もすべて著者の心のこもった名文キャプション付き。

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