内田順三作品一覧

  • 結果を出す二軍の教え
    3.0
    プロ野球のファーム組織は、一般的に「二軍」とも呼ばれる場所であり、普段目にする一軍の選手が落ちていく場所、という負の認識を持つ人も多い。 でも、実際は練習と試合をこなし、そこで一軍で活躍する技術と体力、経験を養う選手育成の場。 WBCで活躍した村上宗隆選手、岡本和真選手、そしてメジャーリーグで活躍する鈴木誠也選手も育成によって開花した存在で、そこにはファームでの育成や課題克服があった。 プロ野球の二軍監督とコーチ5名がファーム組織の日常とサクセスに至った選手の逸話、そして大谷選手、ダルビッシュ選手のNPB時代のエピソードなど、プロ野球ファームの育成現場のリアルを解説する。
  • 二流が一流を育てる ダメと言わないコーチング
    4.2
    50年間、一度もユニホームを脱ぐことなく、 野球界を支えてきた名伯楽、内田順三氏のコーチング論をまとめた一冊。 『超二流たれ』。 名将、三原脩監督に訓示を受け、活躍した著者。 その『二流』であった経験は指導者になってから、より大きな力となった。 広島では正田耕三、金本知憲、緒方孝市、新井貴浩、鈴木誠也といった歴代のスターたちを育て、 巨人では高橋由伸、阿部慎之助、岡本和真などを一流に導き、清原和博の復活劇にも尽力した。 「ダメと言わない指導」 「コーチはアイディアマンであれ」 というポリシーのもと、多くの人材を育ててきた 名伯楽の人を『つくり』『育て』『生かす』術とは? <目次> 「ダメ」と言えば、そこで終わり ●選手は宝 投資は無駄にできない ●嶋重宣 クビ目前からの首位打者獲得 ●「つくる」「育てる」「生かす」 ●阿部慎之助 知るはずもない未来 ●内田順三の履歴書 「超二流」になれ 伸びる人、伸びない人、そこにある違い ●本人がやろうと思うか、否か ●金本知憲 最後までやり遂げた ●正田耕三 血のにじむ練習を経て ●悩むよりも考える ●坂本勇人 さらに伸びる力 人を伸ばすコーチング ●「知る」「わかる」「やる」「できる」 ●長嶋茂雄さんと松井秀喜 ●コロコロ変わらない一貫した指導 ●清原和博 コーチと選手以上の信頼 ●先入観を持たずに向き合う ●岡本和真 4番の自覚がスイッチを入れた など
  • プロの選手だけに教えてきた バッティングドリル100
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    プロ野球指導者として37年間、広島東洋カープでは正田耕三、金本知憲、鈴木誠也、読売ジャイアンツでは高橋由伸、阿部慎之助、岡本和真、そして清原和博など、数々の名選手たちを強打者へと導いてきた内田順三コーチが、選手たちと実践してきたバッティングドリルを初公開。 『内田順三が振り返る 強打者たちの実践ドリル』をはじめ、『バッティングとの向き合い方』『スイングを「考える」ドリル』『スイングし「行動する」ドリル』など、『100』のバッティングドリルを厳選。 「できない」を「できる」に変えるのがコーチの仕事。そのためのドリルをまとめた一冊。選手にも指導者にも役立つ、門外不出の打撃メソッドの数々は必見だ! 「バッティングには、これをやれば打てるというような、便利なものはない。あれば、選手も指導者も苦労しない。 でも、選手には個性がある。野球には合理性がある。両者を合わせて考え、行動する指針をつくるのが指導者。 本書は、私が37年間、野球指導者としてやってきたことをまとめたものです。みなさんの指針になれば、と思っています」 ――内田順三 <コンテンツ> 〇内田順三が振り返る 強打者たちの実践ドリル 〇1章 バッティングとの向き合い方 〇2章 スイングを「考える」ドリル 〇3章 スイングし「行動する」ドリル 〇最終章 コーチングとは? 選手と指導者へ

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