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静かに進む推理小説
時代背景や、お屋敷に令嬢。 私の好きなテイストがたくさん詰まった作品。 だいぶ早い段階で先が読めてしまったから、推理小説としては楽しめなかったけど、物語としてはとても好きな部類。 同じ作者で館ものが何冊か出てるみたいなので、他の作品も読んでみたい。
じっくり時間をかけて
最初から最後まで何一つ共感できなかったけど、主人公をとりまく環境(家族や友人)はとても素敵だなと感じた。 とくに起伏なくたんたんとすすんでいく物語なので、退屈と感じる人もいるかもしれないけど、私はわりと好きな部類。 でも、一気読みできるほどの面白みにはかけてるかも。 時間がある時にゆっくり読みすすめる本かな。
誰が敵で誰が味方⁉︎
久々に爽快なアクションサスペンスを読んだ。 とにかく、誰が味方で誰が敵なのか。 読んでてハラハラするけど、主人公の女性刑事がわりとハチャメチャで肝が座ってて、そのくせ子供への接し方の不器用さなど、人間味に溢れていて、読んでいてついつい感情移入してしまう。
壮大なラブストーリー
北関東から東京へ。 田舎のバカ息子の家出捜索のはずが、歌舞伎町を統べる中国マフィア内の密告者を探す羽目に。 暴力と殺戮。 非道な行いの中に隠されてる悲しい過去。 若い中国人の男女が見ていた夢。 多分きっとこの本は壮大なラブストーリーなんだと思う。
老いと向き合う時代小説
必死で生と向き合う江戸の人々や介抱という仕事をとおして、色々な生き様と出会う主人公。 絶対に避けられない老いと死がテーマになっているけど、軽やかなタッチと個性的で前向きな登場人物たちで織りなされている物語は読むペースが落ちない。 読んだ後、哀切とともに胸がほっこりする作品。
大人の恋愛小説
決してそうとは語られないけど、これは「恋」だと思う。 ゆっくりと長い時間をかけて、築きあげたものが全て一瞬で掌からこぼれ落ちてしまう。 時間を置いて、また読み見返したくなる一冊。
試し読み
不気味なレストラン
死ぬほどうまい料理が食べられる噂のレストランは、食べたら死ぬかもしれないレストランだった。 日常と非日常がおりよく混ざっていて、不気味で後味悪いストーリーだけど、妙にくせになる。 何のためにそのレストランはあって、なぜ存在するのかも不明なのがまた不気味でいい。 じわじわと読んだ人をこの作品の世界に浸していく、そんな一冊。
切なく真っ直ぐなミステリー
ハイジャック中の機内の中で、殺人がおきるClosed mystery。 犯してる罪はおおきいのに、どこか軽快でテンポがいいストーリーで休憩を入れずに読める作品。 今作で活躍した座間味くんは今後他の作品にも登場されるようで、それはちょっと楽しみ。
超能力者vs刑事
超常現象でもない限り成立しない犯罪にであった時、刑事はどう動くのか? 非現実的な題材にもかかわらず、それをどうやって司法でさばくのか、逮捕・送検・立憲。 現実と折り合いをつけながらも諦めない刑事の姿勢についつい応援したくなる。
ほっこり隙間ミステリー
本にまつわるミステリーの場合、大概が本好きの主人公なのに、この主人公は本に興味なし、有名な小説ですら、あらすじもあやふやなほど本を読まない。 その主人公設定はすごく面白いと思うんだけど、なんとなく全体的に淡白で読み終わった後にイマイチ内容を思い出せない… でも読んでる最中には物語に引き込まれるので、隙間時間に読むには最適かも。
リカが戻ってきた!
久々の読書で『リカ』シリーズ。 初めてリカを読んだ時の衝撃は忘れられないけど、その後の『リターン』『リバース』がちょっと面白くなくなったから、そこまで期待してなかったけど、今作はリカのぶっ壊れ具合が健在で、常に付き纏う理不尽さと恐怖の一冊だった。 リカ…微妙にクセになるw。
リカ感染…
リカが感染する⁉︎。 あんな恐ろしい女は1人で十分。 今作はリカ本人は出てこず、サスペンスよりミステリー要素が高い作品。 句読点なく支離滅裂にしゃべる様は文字だけなのにうすら寒く恐怖を感じる。 残念なのは途中でなんとなく先が読めちゃったこと。 今作は今までのリカシリーズとはテイストが異なり、どんな展開でもリカは健在なんだなと、今後もリカシリーズが続く予感。