どんぐりころころさんのレビュー一覧
レビュアー
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ネタバレ 購入済み
「女」定義問題と育児問題が
「女性性の押し付け」問題と「夫の家事育児不参加」問題「ワンオペ育児で社会と隔絶される孤独感」がごっちゃになってる感じ
元総理の「年配女性を「元女性」と表現した失言」の「男が消費したい若さと容姿を求められる」のを分けたほうが良かったような。
主人公は化粧したければすればいいのにと思ってしまった
3話までしか読んでないけど、あの夫婦関係では「妻の女性性」がどうこうよりも夫との対話や理解がないのが問題であって化粧では解決しないだろうと
もし妻が独身の頃のようにおしゃれしてもあの夫は家庭を顧みない人だと思う
「女」に焦点をあてるなら化粧の女性性問題だと「アレルギーが有るのに化粧を押し付け -
これはペシャワール会の中村哲氏
2巻まで読みました。
これはアフガニスタンで水路作りに尽力された中村哲氏やブータンで農業指導した西岡京治氏ではと。
荒れた地であれだけ苦労された中村氏への襲撃と殺害のニュースには胸が潰れる思いがしました。
中村氏はまさにアフガニスタンの「グレイシオール神」だった訳ですが、作者はここからヒントを得たのかなと思いましたが、執筆開始が2010年とあり、中村氏が殺害されたのが2019年だったので、この作品の方が先だったことに驚いています。
この作品では主人公が40億で現代社会での贅沢な暮らしを選択せず、結構楽しく異世界暮らしをしているのですが、文化と学習の大切さがわかりやすく、知識はまさに神だ