ブロンズ
レビュアー
  • ウクライナのあかりちゃん

    普通の女の子の普通の日常

    アニメを見たり、音楽を聞いたり、チョコレートを買いだめしたり、日本にもいるような普通の女の子の話です。
    ほんの半年前まではあった当たり前の日常を、一日でも早く取り戻してほしいです。

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  • ドラゴンボール超 9

    漫画オリジナル編

    アニメ超のストーリーをなぞったこれまでの連載と違い、この間から漫画オリジナルエピソードの「銀河パトロール編」がスタートします。

    話の舞台が第7宇宙にもどるので、複数の宇宙の乱戦を描いた「宇宙サバイバル編」よりスケールが小さくなると思いきや、
    原作でもアニメ超でも元がラスボス故に出番が少なかった魔人ブウ(ミスター・ブウ)に、ついスポットが当てられました。

    ブウが吸収した大界王神、設定だけで何をしてるのかわからなかった銀河パトロール、元フリーザ軍の脱走兵等々、
    旧来のファンがドキドキワクワクできる設定・展開が目白押しです。

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  • Stand by me 描クえもん 1巻

    実体験?

    漫画家を目指す青年に、未来の自分と名乗るハゲデブおっさんがあらわれしきりにネガティブなアドバイスをしていく物語。

    当初は漫画家を目指してもなれずにどん底生活をするから夢を諦めさせようとしているのかお思いきや、夢がかなって以降も消えず、むしろより悲壮感漂う忠告をしていくように。

    作者のエッセイやブログとかぶる内容がいくつかあるので、実体験を下敷きにしているようです。

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  • 男塾外伝 伊達臣人 1

    まさに伊達男!

    男塾シリーズのみならず、宮下あきら作品の中でもトップクラスの実力者、伊達臣人のスピンオフ。

    時系列的には、驚邏大四凶殺編の前日談的な位置づけのはずですが、伊達や三面拳のキャラクターは明らかに連載後期の設定が下敷きになっています。
    男塾ではよくあること。

    むしろ魁!男塾(この漫画の未来)より強い気がする。
    男塾ではよくあること。

    過去編なので、メインキャラが死んでも悲壮感がないけど、まあ勢いで結構死にかけます。
    男塾ではよくあること。

    絵柄が魁!男塾のころにとても近いので、連載当時のファンであれば間違いなく楽しめます。

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  • ポンコツ風紀委員とスカート丈が不適切なJKの話(1)

    真面目なバカのラブコメ

    登場人物全員バカ(ポンコツ)。

    真面目なバカのラブコメ。

    だが、それがいい! だからこそいい!

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  • ライドンキング(1)

    ただの異世界転生チートじゃない

    だって主人公は地上最強の大統領だもの。

    冒頭から突っ込んでくるトラックを、ほぼ素手だけで止めて転生阻止!

    彼の目的は唯ひとつ、ライドン(騎乗)すること。
    珍しい乗り物や動物に乗ることが、何よりも大好きな主人公は、転生したファンタジー世界で遭遇したドラゴンにライドンするために冒険者になりましたとさ。

    主人公の無双が鼻につかない、素晴らしい異世界転生漫画です。

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  • マテリアル・パズル~神無き世界の魔法使い~(1)

    待望の続編!

    どれくらい待望かと言うと、ガンガンでの連載終了から10年待ちました。

    新シリーズの序章は、まさかの過去編。
    若き日のティトォ達(見た目変わらず)とバレット王の戦いから始まります。

    新キャラと新敵が怒涛に押し寄せて、一見旧来のシリーズとつながりがないように見せかけて、後半一気に盛り上げて畳み掛けてくるストーリーテリングは流石の一言。

    3巻の終盤あたりから、ガンガン連載時のストーリーに繋がります。

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  • MMR-マガジンミステリー調査班-(1)

    な、なんだってー!!

    またお前(ノストラダムス)か! でおなじみだろうMMR。

    連載当時小学生だった世代に、世紀末の恐怖と終末思想を植え付けた戦犯。

    現在ではなんちゃってオカルト漫画(というかギャグ漫画)扱いですが、1990年代の小学生はオカルトを科学的に検証している真面目な漫画だと思って読んでたんですよ。
    マジで。

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  • ギリシャ神話劇場 神々と人々の日々 1

    大長編ギャグマンガ日和

    ギャグマンガ日和で有名な増田こうすけの連載作品。

    もっともエピソード毎に主人公や視点が入れ替わるので、基本的にはギャグマンガ日和のノリそのままです。

    師匠ってそういうところありますよね。

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  • 姫乃ちゃんに恋はまだ早い 1巻

    男女の成長具合のギャップ。

    小学4年生と言うと、男女の成長度合いに開きが出てくる年頃です。

    基本的にゲームや友達との遊びが大事なオージくんと、恋愛脳になりかけの姫乃ちゃんの意識のギャップ。
    姫乃ちゃんはオージくんとお近づきになりたくて色々アプローチを掛けるけど、ちゃんとした恋愛知識がないから、うまくいっても先が続かない。
    それがもどかしくもあり、微笑ましくもあります。

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  • ゆとりやくざ 1

    ゆとりと言うか、さとり世代。

    斬新な切り口で多数のインパクトのある作者のプロデビュー作。

    ゆとり世代と上の世代のジェネレーションギャップあるあるが、ヤクザという上下関係を重んじる裏社会だと、なおさら強調されてオモシロイ。
    市後と武堂さんのどっちに共感できるかで、世代がわかるかも。

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