文豪擬人化
書店で設定に惹かれて購入。話の内容は他の人も書かれているので、読んでいて気になった点を。
まず、舞台の設定がよく分かりませんでした。
背景や街の市民が全く描かれていないので、どこで何をしているのかさっぱり…変な言い方かもしれませんが、リアルさに欠けてました。
次に戦いの迫力です。肝心の獣が…縫いぐるみの手で動きも…。
全体として物足りなさを感じたのと、絵が不安定なところが気になりました。箸や銃の持ち方に突っ込まずにはいられません。
文豪設定ということで期待し過ぎたかも。しかし能力設定やキャラの特徴は幾らでも面白くなりそうで、続刊が楽しみです。