名称未設定さんのレビュー一覧

こ、こわい

お父さん、お母さん。
これでは主人公、トラウマだよね。
ショックすぎて言葉が見つからない。

お父さん！

勘違いなの？
でも、お父さんも主人公の男の子の気持ちの異変に気付いてるっぽい。
主人公と一緒、私も分からない。

勘違い？

本当にお父さんなの？
主人公はごく普通の男の子。
お父さんには何か秘密がありそう。

社会に適応する為の助力

1巻目のメインのお話が、あまりに辛辣な社会との話だった為に、2巻目も不安に感じながら読みました。2巻目のメインのお話は人との繋がりや手助けを求めた事で違う結末でした。ケースバイケースなのだと、感じました。

犯罪と知能

難しい社会問題の一つかもと思った。
知的障害患者が全て犯罪に繋がるとは思えないが、
ケアする機関がないのは問題点なのだろう。
考えさせられる漫画だった。

セキの気持ち

義兄により醜い男セキに売られたチガヤ。セキの孤独と隠された優しさ、嫉妬に触れてチガヤも恋をする。しかし、義兄に凌辱された事にセキは激怒。チガヤを監禁するが、逃げようとしたために失明してしまう。セキの心は妻のチガヤなのに、うまくいかない。人の心って難しいな。好きであった人を嫌いになったら、好きに戻れないのね。

うなずける

結婚すると、多くの男も女も変わるんですよね。いつも一緒にいるから、いいことも悪いことも見えてくる。たとえ、暴力や借金、女性問題がなくとも妻は不満を抱えていることが多い。私の友達は熟年離婚まで耐えると豪語しています。この作品は男性にも読んでもらいたい本です。

あるある夫婦ネタ

何故か分からないけど、口を聞いてくれない妻に戸惑う夫の誠。誠目線、妻の美咲目線から出来ている漫画に驚愕しました。私は2度の結婚に失敗したので、美咲の気持ちがよ〜く分かりました。カレーにスプーンを出してこない事に誠は「手で食べる系」なんて言ったが、私は「どこの国かな、手で食べるの？」なんて言われましたから。一緒の部屋の空気を吸いたくない、ってところまできていたら修復は出来ませんね。まぁ、他の男性より妻に嫌われて5年も口を聞いてもらえずおとなしくしている事は不思議だし性格的に温厚ではあるのでしょうけど。私には男の子がおりますが、相手を幸せに出来ないなら結婚をしなくてもいいって思うほど結婚に懲りてい...続きを読むます。我が子とはいえ、世の中はモラハラな夫が多いのでは思うのです。本書に戻りますが、ラストはハッピーエンドと思わせてブラックなラストかなと思いました。一度、嫌いになったものは好きになる事はありませんからね。

むうぶ

そういえば恋って、すごいパワーを使うし相手から受け取ることもあったのだと思い出した。昔すぎて思い起こすと恥ずかしい事もいっぱいあったけど。傷ついたり悲しくなったり、優しい気持ち、相手の為を思って別れる寂しさ、さまざまな要素を抱えていた。漫画ではそれを具現化していたけど、囚われた心ってあんなかんじなんだろうなぁ。むうぶは主人公岡野に恋をして、恋を渡すことが出来た。ラストは辛いと思った。それでも、恋っていいな。

恋

恋ってどんなものだったかしら？なんて、遠い昔を思い出してしまいます。恋に恋していた時期とか、ドキドキしてちょっとしたことで幸せを感じたり、時々すれ違っては寂しくなったり悲しくなったり、、、。そんなことを考えながら読了しました。深見じゅん先生の本って、考えさせられちゃうものって多いですよね。みんなが幸せになれればいいのにって、本の中にはすぅーっと入り込んでしまいます。今回の一冊はむうぶの正体に迫ってきます。そして、成長してきた主人公の恋の行方も気になるところです。

心が疲れている時にお勧めします

深見じゅん先生の大ファンです。「悪女」「くるみ」「ぽっかぽか」など読了すると心が元気になるような作品が多いです。「ぽっかぽか」は憧れましたね、自分でもああいう家族になりたいものだなんて。今回の「むうぶ」は読んでいる最中に、本屋さんでも見つけられず読了を諦めていたものでした。ここで、続きを読めることに喜びを感じました。この作品も魅力的でパワフルな主人公で、読む者の心を惹きつけてやみせん。心が疲れている時に読むと元気になれる作品です。

セキも幸せに

セキは運命の相手をチガヤと勘違いをしていたんだね。チガヤと刈萱、タギシとセキが一緒になれて良かった。チガヤの義兄はセキによって罰せられたし。

片割れ

チガヤは目の見えない男性に心を寄せる。お互いが見ているものを相手に見せることが出来る。片割れだと話す男性。遠くで交信してるかのような気持ちの疎通を、まだせきは知らない。盲信的にチガヤを愛するセキにも幸せになってほしいと思った。最終巻が少し不安。

すごいタイミング

夫は夫婦であった時の、あゆの目では見えない賢さや優しさに気づき、今までのことを謝罪する。紆余曲折しながら、あゆの顔は本来の美しさを取り戻し2人はやり直す事になる。が、あゆを逆恨みした女に薬品をかけられそうになり夫が庇う。そして、目がみえなくなる。あれほどの美しさにこだわっていた夫が目の光を失い、あゆは美しさを取り戻したというのに、すごいタイミング。アンハッピーエンドって感じでしょうか。

男の人って残酷

あよは綺麗な妻でしたが、事故と整形で二目と見られない顔になり夫に捨てられる。何もかもかなぐり捨て復讐を誓うが、出会った安寿様の元で心を取り戻すことが出来た。醜いまま、夫に愛される日を希望を抱いて一巻を終えます。男の人って太ったりしただけでも、気持ちって変わる人が多いですよね。ほんと、残酷。

チガヤ編とリンク？

生き別れたはずの三姉妹のの姉の話に出てきたシキらしき人物が新たに出てきた。白いコートの男は自分の父親であること、義理の兄たちの父親であることが示唆される。義理の兄たちと拮抗するメグリ。敗れるのか？そして亡き義母の思惑とは、まだまだ謎が多い。

破れるのかメグリ

メグリに共感覚を使えるのではないかと着ぐるみの義兄が話す。そして、3人目の義理の兄との対決が
始まる。いつもと違う戦いに戸惑うメグリ。危ない！

謎は深まる

ここで現れたのはチガヤ編のシキ？シキの父親が義母が探していた白いコートの男？そして、義理の兄たちの父親なの？謎は深まるばかりである。

2番目の敵

2度目の対決にメグリは備える。メグリの罠に引っかかり勝利するが、我を忘れた兄は赤ちゃん返りする。義母の洗脳は深い。ところで、着ぐるみに兄はラスボスなのか？

天の岩戸？

義母が作っていた義理の兄たちがミクリをシェアするための部屋に、ミクリは閉じこもる。自分たちのものにするために追い詰めたことを覚えていない兄たちは、ミクリを救おうとする。強引なやり方にミクリは対抗する。

危うく

義母の洗脳はすごい。追いかけ回して義母の代わりにしようとした兄たちは、そのことを覚えていない。子守唄を歌うことで、また洗脳が復活！逃げ切れるか？

義母の悪巧み

メグリを義理の兄たちでシェアさせることを考えていた義母。恐ろしや。着ぐるみの義兄もどうなる？

とうとう知ってしまった

洗脳も解けかけていたかに思われたが、義理の母のハンモックでうとうと眠ってしまったメグリ。母を重ね合わせて、義理の兄たちは変貌しまった。この先、どうなるのかな。着ぐるみの中身も気になるところ。

コートの男も超能力者？

展開がすごく早い！コートの男は義理の兄たちの父親かしら？草野作品、飽きさせませんね。義理の母に依存していた兄たちはどうなるのか、メグリはどんな立場になるのか、次回が楽しみです。

もう1人の存在！

この展開が早いですね。もう1人の存在が現れました。今は、メグリの味方のようですが…、まだ分からないのが草野作品。しかし、母親の手品のような暗示はすごいですね。こ、怖い。

少し怖い

作者の草野さんの作品はひねりがあって面白いです。メグリを守る正義感あふれる義理の兄たち。その兄たちの秘密をメグリはまだ気が付いてないようです。離れ離れになってる三姉妹のチガヤから始まった物語。これからの展開が楽しみです。