感情タグBEST3
Posted by ブクログ
産休育休で会社から離れ、社会から取り残されたような孤独。
家事も育児もせず、そのくせ家事のクオリティに文句だけは言い、自分中心の生活を変えないクズ夫。
仕事復帰してみれば、後輩に抜かされ居場所がなく、保育園からの呼び出しで早退が増え、ますます会社に居づらくなる。
そんな日でも、熱を出した我が子より自分の晩ごはんの心配をするダメ夫。
自分は明け方まで飲み歩くのに、妻の外出には「子どもがかわいそう」とか、どういう神経でそんな発言できるのか理解不能。
主婦でも妊婦でもママでもない私でも感情移入してイライラしっぱなしでした。
世の中に共感する人が多いというのがなんとも嘆かわしい。
私ならもっと早い段階で夫を捨てますね。
よくこれだけの環境で耐えられたなと感心してしまいました。
そこまで自分を追い込む必要あります?
子どもがいるとはいえ、もっと自分を守るために動いてもいいのでは。
うなずける
結婚すると、多くの男も女も変わるんですよね。いつも一緒にいるから、いいことも悪いことも見えてくる。たとえ、暴力や借金、女性問題がなくとも妻は不満を抱えていることが多い。私の友達は熟年離婚まで耐えると豪語しています。この作品は男性にも読んでもらいたい本です。
共感
初めての出産子育てで大変な中、夫わかってくれず、手伝ってくれない、助けてくれないと孤独で消えたいと私も思っていたのでめちゃめちゃ共感しました。今はお互いに変わって前向きになっていて、うちもこんなふうになれたらいいなと思います。
良かった。
結婚も出産も経験してない私ですが、作者さんのしんどさが、伝わりました。
私が今しんどい原因ってこれか…って思い当たるふしがたくさんあり。どうすれば良いのか?など、漫画を読んでいて学びましたね!
捨てたい気持ち
家事や育児、夫の世話などで疲弊し次第に夫に対する気持ちが薄れていった女性の体験をエッセイ化したマンガ。
筆者は大学時代に再会した高校時代の同級生の男性と付き合い、社会人3年目の時に妊娠しそれをきっかけに結婚した。
家族で街を歩いているときに遭遇したご近所さんからは「旦那さんが協力的でうらやましい。」と言われるが実際は家事も育児も夫はやらないことが多く、ほとんどワンオペ状態だった。
プロポーズを受けた時も、結婚式の時もこの人と一緒なら幸せになれると思っていたのに実際はすべてのことがのしかかって来ているにも関わらずずっと飲み会で帰りが遅い夫に対して愛情が薄れていくのを感じていた。
そんなある日夫が飲み会の次の日に育児を交代してくれるというのでその日の予定をウキウキで考えていた。
しかし夫は飲み会後グロッキー状態で朝帰りをしてトイレにこもる。
いろいろ限界になったので子供を連れて実家に帰るがそれすら夫からしてみたら体調が悪い自分を気遣って実家に帰ってくれたと勘違いしているようだった。
そんな夫を見てどんどん怒りがたまっていくが表に出せない。
会社に在籍しているものの育休状態の自分に働いている夫より楽をしているという罪悪感から強く出られないようだった。
それを我慢して抑圧している間に夫に対して関心が薄れていくのだった。
夫婦関係は相互扶助によって成り立つが、この夫は無意識のうちに働いて金を全面的に稼いでる自分を妻が支えて当たり前という感情から家事育児を手伝おうとしないが、その状態をもっても自分は家事育児に協力的なイクメンだと勘違いしている。
そして働いて金を稼いで大変だからと抑圧していると自分の感情を出せずにより疲弊していく。
結婚してもかならず幸せになれるわけではないというのがこの作品を読んでわかった。
結局は。。
夫変わってくれて良かったけど、結局は改善しようと行動を起こした妻のおかげが大きいですね。すっっごくイヤな気持ちはで読んでましたが、こんな人がいるという参考になるし、妻が切れて夫を追い込むのはスッキリします。
Posted by ブクログ
・初めての出産育児に苦労する著者が、「察しろ」スタンスではなく、自分からニーズを「伝える」ことが重要だと気づき、夫と家族として成長する話。
→通じてないことも多いが、未だに仲良しな両親も結構お互いの意見を伝え合う方なので納得。
・女性は妊娠から子どもの存在を身近に感じることができるが、男性は生まれてから。
・そのため、著者が母が板についてきたのは長男1歳(妊娠から2年)、夫が父が板についてきたのは長男2歳ごろになったのでは。
→なるほど!
・結婚はゴールではなくスタート
→肝に銘じます。
初めて無料で読める漫画アプリで課金してしまった笑
確かに
確かにこの何も手伝おうとしない旦那さんには腹が立つし奥さんが可哀想だともちろん思いますが、旦那とはいえ他人ですから自分の意見を言わなきゃ全くわかってもらえないと思います。例えば酒を飲んで暴言、暴力を振るうタイプでもなさそうだしもっとガンガン言ってやってほしかったです。じゃないと向こうはうちの奥さんは何でもしてくれる優しい人、と誤解してそう。最終的に捨てられるのか気になりますね。
Posted by ブクログ
1回目読んだときは、この夫にすごイライラしてたけど、冷静になって2回目読んだら、どっちにも非はあるなと感じた。好きで結婚したんだから、どちらかが我慢するんじゃなくお互いが心地よく過ごせるように寄り添い合っていきたいもの。2人の努力が大事。
ハッピーエンドすぎるのがちょっと気に入らなかったので、★4つ。
Posted by ブクログ
今の自分の状況と重なり、涙が止まりません。
読むのに10分ぐらいと短編でしたが
妊娠中・育児中の方は共感出来る内容が一つはあると思いました。
妻サイドの話になってますが
夫サイドの話も読んでみたいなと思える作品でした。
妻ならば誰もが一度は思うはず
同感です!捨てられるものなら捨てたいよ!
妻ばかり、母ばかり、負担が重いのは不公平。でも、女が母として成長していくように、男も少しずつ父になっていくのよね。ただ、そのタイムラグが、妻にとっての正念場だということがよく分かりました。主人公の悪戦苦闘に拍手です!
試し読みで内容が気になって購入。実生活では子供がいないけど、旦那の思考・行動に対する主人公(奥さん)の気持ちにチョイチョイ共感するポイントがあってw
最後まで面白く読めました!
必読だ。
世のお父さん全員に読んでもらいたい。「育児」は母親の方が絶対不可欠で、男親には何もできる訳ないだろと思っている、そこのあなた。しばらく離婚しないでやっていこうと思っているならば、この漫画読んでよ~く考えてね。育児中はいつでも精神状態がおかしくなる可能性があることを理解出来ますよ。だって、可愛い子供を殺す母親のニュース見たことあるでしょう?紙一重なんですよ、育児中の精神状態は...。
つらい。
未だに日本ではどこもこんな家庭ばかりなのかと思うと結婚も出産も子育ても、「ぜひしたい!」という女性減るよね。
そもそも「イクメン」てナニwww と思う。妻はあなたの母親じゃありません。
Posted by ブクログ
結婚後、妻が夫に絶望していくのは、「崖から突き落とされたように」というより、「階段を一段一段くだっていく」感じに近いと思う。
それがこの本を読んでいると痛いほどよくわかる。
そして、心が離れてしまったあと、修復できるかどうかは、最後に「妻が本気で夫にキレることができるか」なのかなぁ、と思った。
離婚する覚悟で夫にキレることができれば、夫側の改善がある可能性がある(勝率は定かでない)が、なかなかそこまでの勇気が持てず、ガマンし続けるか、離婚してしまうかのどちらかを選択するのが現実のような。
この手のコミックエッセイにしては、私は結末(作者の現在)が意外だなと思ったけれど……。
似たような悩みからスタートしても、夫婦ごと、家族ごとにいろんな結末がある。
それが、結婚。
Posted by ブクログ
うーん。。。妻があまりにも自分の中に気持ちを閉じ込めている感じはするものの、過去の自分を見ているようで泣きながら読んだ。察してほしいは無理だと言うことを改めて。私も夫とちゃんと対話していこうと決意した。
産後あるある?
産後、パートナーとの感覚のズレを感じる女性はとても多いと思うのですがそれをリアルに描かれています。エッセイから入り、最近創作まんがも拝見さしましたが、やはり実体験の臨場感は強いなと。
41ページ、または第一話の試し読み。「すっげえわかる(#^ω^)ピキピキ」の反応しか。英語のタイトルは「Throw the Whole Husband Away」に間違いない。
が、目次で見れる通り最後は捨ててないみたい。この夫婦は仲直りしても一般に母親の労働が世間に満足に認められてない事が当たり前すぎて、逆にそのようなエンドは鬱にされる気分。
現実
結婚や育児に関して現実を突き付けられる。
夫婦は思いやりや気遣い、ギブアンドテイクがないと長続きしないと思う。
他人と良好な関係を築くのは、かなりしんどい事だと思った。
確かにこの夫はひどいと思う。モラハラに近い。
けど、この主人公にも納得いかない。
そんなにイライラして腹の立つことが山ほどあるならもっと早い段階できちんと相手に伝えるべき。
純粋な疑問なんだけどなんでこういう女の人って話し合いを持とうとしないの??
それでウジウジグチグチ書かれても「そりゃ貴女がその場しのぎで笑って我慢してるから旦那も理解できないんでしょうよ、そもそも頭の良い人じゃ無さそうだし」としか思えない。
こんな夫婦が日本に沢山いるとしたら呆れてしまう。